妙心寺 今日の京都は、
妙心寺(臨済宗総本山)
ご本尊は、本尊釈迦如来像・・・座禅の修行により仏縁が、結べる様にと言う願いのもとで妙心寺が建立されたのだそうです。
山内には、多くの重要文化財や史跡、名勝指定の庭園、名宝が、数多く保存されています
法堂
マウスオンして頂くと法堂天井雲龍図が、ご覧戴けます
鏡天井には、「狩野探幽」による「雲龍図」が描かれています
法堂の天井一面に描かれた雲龍の図です。今回は京都在住の版画家、井堂雅夫先生の描かれた雲龍図を使わせて戴きました。
妙心寺の正面です(使用することは出来ません)
勅使門の直ぐ奥に放生池が有ります
放生池の直ぐ奥に三門
三門の右側には、浴室
法堂の手前、法堂と一直直線上に仏殿が建っていました。
勅使門、放生池、三門、仏殿、法堂の順に一直線上に大きな建物が並んでいます其の周りを囲むように夫々の塔頭が、建ち並びます。
※ パンフレットによる説明
京都花園にある臨済宗総本山、「妙心寺」山号「正法山」という
開創は、建武4年(1337年)花園法皇が、自らの離宮を禅刹に改め関山慧玄(無相大師)を開山として、迎えたのが始りその後、足利義満の圧迫や応仁の乱等で一時中絶するが、細川勝元の支援を受け復興。次つぎと名僧を輩出したため、武士層が帰依し大いに隆盛した。
現在も広大な山内には四十六もの塔頭寺院が、点在する
今、NHKで、放映中の「山之内一豊」で有名な大通院や『春日野の局』の菩提寺など 各寺院とも夫々奥深い歴史が、刻まれています
現在46有る塔頭寺院の中、通年公開されている寺院は僅か、龍安寺、退蔵院、桂春院、大心院の
4ヶ所に過ぎずその他の寺院見学には、特別公開の時期か、限定公開の時のみそれ以外は、総て非公開となっている。