人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

水生植物公園、みずの森  その2

2007-07-30 19:52:03 | お花
みずの森のハスの花・・
琵琶湖畔に咲く広大なハスの花以外にも園内には、素敵な可愛いハスのお花を沢山楽しむ事が出来ました。
<>

マウスオンして下さい。


<
素敵なピンクのハスのお花が咲いていました。
< < < < <

サムネイルにマウスを有ってお楽しみください。タグはnon_non様にお借りしました。(biwaha1-biwaha2)

滋賀県草津市、水生植物園、みずの森 その1

2007-07-28 12:08:01 | お花
滋賀県草津市、みずの森公園

入口右手に大きな風車がユックリと羽根を回していました。
<>

マウスオンして下さい。

琵琶湖の烏丸半島の東に、広がる、ハスの花が群生して咲く、みずの森に行って来ました。
13ヘクタールの湖面に一面のハスが、植えられ花蓮として日本最大のスケールだそうです。
蓮池の遥か後方には、近江富士を目にすることも出来、左方向には琵琶湖が広がり何もかもスケールの大きさに驚かされました。
湖面イッパイに広がり何処までも続くハスの群生する姿は勇壮なものでした。
8枚の画像をスライドでご覧下さい。

<



法金剛院のハスの花  その2

2007-07-24 00:05:24 | 神社、仏閣、名所、
法金剛院の蓮の花・・
<>

マウスオンして下さい。

お庭には色々な種類の蓮のお花が咲いています。
お庭の中央にある池の蓮は、まだ5分咲き・・池の回りにも沢山の鉢が置かれ色々な種類の蓮が綺麗に咲き誇っていました。
殆どのお花は、直径15センチから20センチは雄に有り立派なお花ばかりです。
サムネイルにまとめて見ました。マウスを当ててご覧下さい。
< < < < <
< < < < <



タグは、non_nonさまにお借り致しました。 (id-has1)




法金剛院のハスの花  その1

2007-07-20 22:08:35 | 神社、仏閣、名所、
法金剛院のハスの花 


 
7月7日よりおおよそ1ヶ月間、ハスを楽しむ「観蓮会」が開かれます。
ハスは、極楽浄土に咲く花とされ庭園には、日本や中国など原産の約八十種類のハスが池や鉢に植えられていましたが・・11日、雨の中に訪れた時にはまだ少ししか咲いていません雨の日は折角開いたお花が、雨に当りぐしゅぐしゅに成ってしまうのでダメだそうです・・

今年は、お花の咲くのが例年より10日ほど遅くまだまだ之からのようです。
再度、昨日又足を運びましたが、お池の中のハスは、まだ少しの開花で、マダマダ長く楽しめそうです
朝からぱぁ~っと日が照ると綺麗なお花が見られるとの事をお聞きしました。又日を改め訪れようと思って居ります。

 ハスのお花に、マウスオン、クリック、Wクリックの後マウスを外し最初の画像に戻るをクリックして下さい。        (5枚の画像でご覧下さい。)

<

<

此方法金剛院さんのハスのお花は、非常に大きく直径15~20センチ位は、ゆうに有りトッテモ立派なお花ばかりです。    タグは、non_nonさまよりお借り致しました。 (has)


祇園祭、巡行・・

2007-07-18 02:31:36 | お祭り
祇園祭、山鉾巡行
7月17日曇り空の下、日本三大祭の一つ祇園祭のハイライト山鉾巡行が都大路で繰り広げられました。

絢爛豪華な懸飾品で飾られコンコンチキチの祇園ばやしの音と共に都大路を彩りました。朝、8時過ぎには、四条通り始め巡行コースの道路は、総て、車両禁止と成りました。

長刀鉾を先頭に午前9時四条烏丸を東に向け出発、長刀鉾のお稚児さんが(神の使いとして、十万石の大名、五位少将の格式となる儀式で「お位」もらいをされて以後、自身地面に降りる事も無く、女人からお世話も禁止されます)四条麩屋町で、通りに張られた注連縄を太刀で切り落とし鉾を進めます。

途中順次「くじ改め」の儀式で、巡行順位の確認後四条河原町の交差点で「辻回し」をし、鉾は河原町を北へと進みます。

「辻回し」鉾の進行方向を直角に変えるとき大きな車輪の下に青竹を敷き水をかけながらその上に乗った車輪を滑らしながら方向を変えます。総て車方さん達の腕に掛る大変な作業です。

狭い室町通りから四条通りへと進む菊水鉾の「辻まわし」を5枚のアニメでご覧下さい。


32基の山鉾、其の内29基は重要無形民族文化財に指定されているそうです。
曳き鉾
7基~巡行する鉾の中で最大の鉾は12トン、高さ、地上から屋根まで8m、鉾頭まで、25m有ります。
曳山
3基、曳き山は、大きな鉾と同じく、高さ地上15m有ります。
傘鉾・・2基
舁き山・・20基 
 
今回私は、比較的空いている、四条室町の「鉾の辻」から祇園祭を楽しみました。
それ故、「長刀鉾とお稚児さん」「注連縄切り」や「くじ改め」は見ることが出来ませんでした。

巡行の様子サムネイルでご覧下さい。タグはnon_non様にお借り致しました。hok1-hok2

<
四条烏丸に鉾が整列、出発を待ちます。先頭に長刀鉾が見えます。
< < < < <
< < < < <


祇園祭、月鉾の華麗な内部・・

2007-07-16 00:32:49 | お祭り
祇園祭・・月鉾の豪華な懸装品の数々・・

昨日月鉾に上がって参りました。
町会所の2階には、鉾頭に付く初期(元亀4年「1573」の刻銘が入っています)からの鉾頭や当日お乗せする稚児さまや豪華なペルシャ段通、巡行当日に取り付けられる円山応拳の孫、応震が下絵を書いた「双鷲霊獣図刺繍」等様々展示されていますが、撮影禁止の為画像が有りません。
展示場から渡り廊下を渡り鉾へと入ります。下から見ているより一段と急に成っていて足を踏ん張りヤット中へ・・


鉾の内部は、床は檜の板張りおおよそ8畳位の広さです。
屋根を支える4本の柱の装飾、天井、梁、桁など総て、優雅で絢爛豪華目を見張るばかりです。
天井には「金地著彩草花図」は天明4年(1784)円山応挙の作
天井の金地著彩「源氏五十四帖扇面散図」は、天保6年(1835)町内の住人の筆
破風かえる股の彫刻は、左甚五郎の作と言われる立派なものです。
軒桁貝尽くしの飾り金具も松村景文(1779~1843)の下絵、4本柱の錺金具、破風散しの金具なども華麗なものばかりで、山鉾の中でも最高の物です。

左甚五郎により彫られたと言う白ウサギ(月の化身のウサギだそうです)ウサギは2匹、一匹は、口を開きもう一匹は口を閉じています。
前方の「かえる股」には口を閉じた方、後方の「かえる股」には口を開いた方・・(口を空け威嚇しているように見えるため八坂神社の神様の方へは向けません)


此方は前方の「かえる股」に口を閉じたウサギさん天井にに見えるカキツバタの絵は円山応挙の作です


此方は、後方の「かえる股」の様子同じく天井には応挙の絵が見られます。

鉾内の素晴らしい装飾品をサムネイルでご覧下さい。

<
源氏五十四帖の各章の扇面散図・・
< < < < <
< < < < <

鉾内も危険な為撮影禁止でしたが特別撮らせて戴きましたが何分雨も容赦なく降り続き屋根の梁近くの図等、上手く撮る事が出来ませんでした。
本当にお見苦しいと思いますが、少しでも「動く豪華な美術館」と言われる月鉾の内部を少しでもご覧戴ければとの思いからUP致しました。タグはnon_nonさまにお借り致しました。 ho1--ho2




祇園祭・・曳き初め・・

2007-07-14 00:36:51 | お祭り
鉾の曳き初め

12日午後、四つの鉾町の隣接点で「鉾の辻」と呼ばれている四条室町界隈で、二時過ぎから三時過ぎにかけて曳き初めが行われました。
雨が降ったり止んだりのお天気ですが大勢の人々が見物に見えています。
この日に限り女性も曳くことが出来るので、子供からお年寄り女子大生さん達も大勢参加し、祇園囃子のコンチキチンに合わせ綱を曳きます・・

昨日までの月鉾も煌びやかな縣装品に飾られこんなに変身してしまいました。
<>

画面にマウスを当てて下さい。

曳き初め前の点検に余念が有りません・・

<>

マウスオンの後クリックして下さい。

イヨイヨ囃子方さん達が鉾に乗り込まれます・・



エンヤラヤ~~の掛け声で綱が曳かれ鉾は、動き出しました。今日は、僅か100m程の距離を往復致しますが、コンチキチンのお囃子の音が響き渡り大人も子供達も祇園祭りの本番さながらの様子に何時までも酔いしれていました。
(鉾の前掛けや胴掛け、後ろの見送り素晴らしい縣装品ですが、雨に濡れないようにビニールの覆いが掛けられハッキリ目にする事が出来ません。17日の巡行の日お天気に成れば覆いが外されます。
どうぞお天気に・・と祈る気持ちでイッパイです。)



この時間「鉾の辻」界隈は、「函谷鉾」を皮切りに室町通りを下がった「鶏鉾」次に「月鉾」「菊水鉾」と四つもの鉾が代わる代わる曳き初め・・
その為四条通りバスも車もストップで大渋滞に陥り一時、大混乱・・でした。


祇園祭・・真木立(しんぎたて)・・

2007-07-12 00:44:01 | お祭り
真木立(しんぎたて)・・
2日目の今日も朝から雨が続きましたが、昼ごろには雨も上がり昨日組まれた櫓は道路上に寝かされ之から長い真木が櫓の中央に取り付けられます。
(真木に鉾頭、大幡、天王台、しゃぐま、榊など色々とつけた後取り付けが始ります。)

<>

マウスオンの後クリックして下さい。


午後1時、諸準備が整い鉾の前方へ取り付けられた「大梃子」に太いロープを巻きつけ、片方のロープの先をクレーンに巻きつけ何人もの人達が、少しずつ引き上げます。(鉾が立ち上がるとこの「大梃子」は、外されます。)

櫓には音頭取りさんの翳す大きな扇子と「ヨ~ヨィ」の掛け声と共に少しずつ少しずつユックリと櫓が立ち上がって行きます。
無事立ち上がる見守っていた人々から思わず拍手が沸き起こりました。

7枚のアニメでご覧下さい。



仕事方さん達の手で無事鉾柱が梅雨空の下で天高く聳える事が出来ました。真木は25mにも及び、ビルの八階の高さに並びました。
真木柱に添う禿柱の曲線もトッテモ優雅です・・

丹精込めて巻かれた「繩がらみ」正面の大きな雄蝶、側面の雌蝶柱をつなぐ海老や亀結びももう直ぐ絢爛豪華な装飾品で飾られ隠れてしまうのが、残念です。


四条通りに立ち上がった「月鉾」の勇壮な姿をアニメでご覧下さい。

祇園祭・・鉾建て・・

2007-07-10 18:34:08 | お祭り
祇園祭・・
千有余年もの昔から京の町衆によって受け継がれて来た祇園祭、今年も7月1日長刀鉾のお稚児さんのお祭りの無事を祈願する「お千度の儀」が八坂神社で行なわれ山鉾町も神事始めの吉符入りを迎え一ヶ月にわたって京の夏を彩る祇園祭りの幕が開きました。

5日には、長刀鉾(17日の山鉾巡行にお稚児さんが乗られ先頭を進む鉾です)の神事始め「吉符入りが行なわれ「お稚児さん」が、巡行の祭、鉾の上で舞う「太平の舞い」を披露・・とか色々な行事が続いて居ますが今日は鉾建て・・

「鉾建て」
<>

マウスオンの後クリックして下さい。

7月1日から一ヶ月に及び繰り広げられる「祇園祭」イヨイヨ17日の山鉾巡行を一週間後に控え10日朝から降りしきる雨の中、四条室町界隈で「鉾建て」が始まりました。

長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾、月鉾の4基が建ち始め大工方、仕事方さんたちが、慎重に「やぐら」を組み上げその後、釘は一本も使わずに柱を縛る「繩がらみ」の技法で櫓をがっちりと固定して行きます。

高さ20メートル、重さ10トン以上ある鉾の組み立ては、長年伝えられる伝統技法で行なわれます。
一基当りに用いられる荒縄は、全長約5キロにも及び筋交いや柱の接合部分は、繩を巻く回数を数えながら丁寧に繩を掛けて行きます。

「仕事方さん」と呼ばれる職人さん達は、代々その技法を受け継がれ毎年同じ鉾の「繩がらみ」を担当されていました。
皆さん雨の中、危険な足場を物ともせず一心に繩と、にらめっこしながら作業をされています。

一日目の今日は、柱の組み合わせから始まり「繩がらみ」そして「櫓」が建ちました。


6枚のアニメで「繩がらみ」の様子をご覧下さい。
夫々の部所により縄目の掛け方も変わりリ見事な文様を表していきます。

之から順次他の鉾や山が出揃うとて四条と通りの交通渋滞が、暫らくの間続き大変ですが、皆様のご協力によりお祭りが順次進められて行くのです・・