「レッドクリフ」のジョンウー監督の最新作
ワイヤーアクションはもちろん 個性の強い登場人物が
レッドクリフ同様、物語をおもしろくしています
明朝時代の中国---
800年前にインドから中国に渡り、
武術の奥義を究めた 達磨大師・・・
そのミイラを手に入れた者が 武術界の覇権を握る
という伝説がささやかれている・・・
そのミイラをめぐって、暗黒組織、それぞれの登場人物が戦いを
繰り広げるストーリー・・・
言い伝えによって 自我の欲に翻弄されつづける暗黒組織の
リーダー
戦いから足を洗い静かな生活をおくりたいと願うヒロイン
ある秘密を隠し、暗黒組織とヒロインに近づく男・・・
欲と復讐、裏切り---人間の陰の部分を描きながらも
ヒロインと男の出会いには、温かさがあり、それを見守る人々のキャラクターには
愛嬌がある・・・中国映画らしい部分だと思います
もちろん、ヒロインの剣術はすばらしく---
剣を突き出すごとに それは美しいまでの しなり・
曲線を描きます・・・
そして、復讐心、葛藤、後悔 戦いの裏に見え隠れする
人間の迷いが・・・
最後には、相手を想う気持ちで 払拭されていくのです
映画の中での、相手に おもいを伝える言葉には、
この時代の 中国という国の
歴史をふまえた 重さがあります
深すぎる 一途な思いが、時には私たちには 理解し難い
行動に・・・しかし、その想いこそが相手の心を動かして
行くのです
決して単なるアクション映画 と言い切れない---
せりふの中の言葉の大切さ、人間の心の動きは、今に通じている
ものだと思います
ワイヤーアクションはもちろん 個性の強い登場人物が
レッドクリフ同様、物語をおもしろくしています
明朝時代の中国---
800年前にインドから中国に渡り、
武術の奥義を究めた 達磨大師・・・
そのミイラを手に入れた者が 武術界の覇権を握る
という伝説がささやかれている・・・
そのミイラをめぐって、暗黒組織、それぞれの登場人物が戦いを
繰り広げるストーリー・・・
言い伝えによって 自我の欲に翻弄されつづける暗黒組織の
リーダー
戦いから足を洗い静かな生活をおくりたいと願うヒロイン
ある秘密を隠し、暗黒組織とヒロインに近づく男・・・
欲と復讐、裏切り---人間の陰の部分を描きながらも
ヒロインと男の出会いには、温かさがあり、それを見守る人々のキャラクターには
愛嬌がある・・・中国映画らしい部分だと思います
もちろん、ヒロインの剣術はすばらしく---
剣を突き出すごとに それは美しいまでの しなり・
曲線を描きます・・・
そして、復讐心、葛藤、後悔 戦いの裏に見え隠れする
人間の迷いが・・・
最後には、相手を想う気持ちで 払拭されていくのです
映画の中での、相手に おもいを伝える言葉には、
この時代の 中国という国の
歴史をふまえた 重さがあります
深すぎる 一途な思いが、時には私たちには 理解し難い
行動に・・・しかし、その想いこそが相手の心を動かして
行くのです
決して単なるアクション映画 と言い切れない---
せりふの中の言葉の大切さ、人間の心の動きは、今に通じている
ものだと思います
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