Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

Mr. FARMER ミスター ファーマー

2014-12-18 14:09:39 | 。。。を2倍楽しむ

         表参道に11月にオープンした
         野菜カフェ「ミスター ファーマー」
         文字通り 野菜にこだわったお店です


         店内を入ってすぐ、目に入る
         カウンターにはたくさんの新鮮野菜


         店内はソファー席もありゆったり


         木材をふんだんに使った 素朴な風合いを
         生かした内装はそれだけで 落ち着きます


         この日頂いたのは、「自家製ツナのニース風フォカッチャ」

         フォカッチャの上にはたっぷりの新鮮野菜とツナ
           ボリュームもあって食べごたえ十分

        野菜の伝道師と呼ばれる渡邉氏が選んだお野菜が
          使われているとあって、お野菜づくし・・・・

         契約農家さんから運ばれる旬のお野菜は本当に美味しい!

          ほかにもスムージーやスープなど 
          たくさんのカラダにやさしいメニューが並びます 


        お天気のいい日はテラス席もいいのでは

        女性だけでなく男性や外国人のお客様も多く目につきます

         外食でもたっぷりお野菜がとれますもんね 


         年末に食べ過ぎて疲れた胃腸を
          休ませ、新鮮な野菜中心のお食事がしたい時も利用したいお店です      

蜷川実花 写真展

2014-12-12 19:09:45 | アート
        ミッドタウンウエスト 
        「フジフィルムスクエア」で開催されていた蜷川実花の個展


        相変わらずの鮮やかさ
         この表現スタイル まったく変わらないのに
         何度見ても美しい!!

         いえ 変わらないなんて思っているのは
          私だけで ちゃんと彼女は進化しているのかもしれません


        大輪の花----色鮮やかな花を思いっきり
            寄って撮る----これも彼女らしく
           同時になかなか撮れそうで撮れない写真

         完全に撮る側 彼女のエネルギーが
         花と一緒に放出されています


         彼女がシャッターを押せば そこはすべて
         極彩色の世界

         それをみただけで そこから
         色というものを意識せずにはいられません


         時にはモノクロも良いけれど 
          カラーには人を元気にするチカラがあるようです


         会場はこんなに 色であふれています

         何気なく見過ごしてしまっている色の世界

         彼女のフィルターを通すと
          私たちの周りは沢山の色であふれている事が分かります
         それは、何気ない日常から
           小さな幸福を探すようなもの


         モノクロもいいけれど
           人生は 彩られていた方がいいと思う瞬間です

         


IMAGINATOMY

2014-12-03 15:34:33 | アート

       ラフォーレギャラリーで開催されていた
        吉田ユニの個展「IMAGINATOMY」


       アートディレクター・グラフィックデザイナーである
       吉田ユニ----彼女が今まで手掛けた仕事が
        物凄くおもしろい


       彼女の出世作・・・・香港のアパレルブランドの
         イメージビジュアル

       女の子のお部屋を下から覗くなんて!!


       ファッション雑誌「装苑」の創刊記念撮影されたもの

       これもスバラシイ!!

       歪んだ美少女の表情。。。さらにはバラバラにされてしまいます


       CHIARAのミュージックPVも手掛けています


        木村カエラ----彼女のアーティストとしての活動と
          ユニ氏のユニークな仕事が ピッタリと合わさります


        さらにはこんな仕事まで


       まずは見る人の目をグッと惹きつけます
        そしてじっと見入ってしまいます
        さらには何だか楽しくなってきたり、感心してしまったり

       ユニワールドが広がります
        驚きの連続に、心拍数が上がります
        装苑のビジュアルもこれは実は、装苑一冊一冊にカバーを施して
        つくったんだそうです-----

        そうなんです。彼女の作品は パソコンでいくらでもデジタル処理できそうなもの
        を、あえてせず、アナログでこの不思議でオモシロイ世界を
          作り出すんです


        なので撮影や準備には物凄い時間と労力を要するのです
         緻密な計算無くしては 現場が動かなくなってしまいそうです。。。。
        作品から力強いパワーが発せられている様な気がする
         のはそのせいでしょうか??
        


        こんな作品も




        こういう繰り返される リズムのある作品、好きです


        それを見た人は瞬時にして意識を掴まれ
         その後にじわっと面白さがこみ上げる

        道理で 彼女のユニというお名前はユニークから由来しているそうです

        そんな吉田ユニを舞台演出の野田秀樹氏はこう言い表します



        大胆な表現力をもちながら
        細部までこだわった繊細さ---この一見 相反するものの共存が
          彼女の作品の魅力

        たまたまご本人にお会いできたので
        イメージしたビジュアルを現場で変更する事があるか?聴いたところ
        「現場では自分がイメージしたものを超えるように心がけています。。。」
        というお答え・・・・・うーん やはり彼女の進化はまだまだ止まりそうにありません