Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

ウルフ・オブ ウォールストリート

2014-04-09 00:40:07 | 映画

        実在したウォール街の株式ブローカー
         ジョーダン・ベルフォート
        26歳で証券会社を設立し、年収49億円も稼ぎ出した
         男の桁違いの 成功と破滅----

        主人公ジョーダンを演じるのは
         レオナルド・ディカプリオ


        彼の映画は久しぶりに見ましたが
         本当に演技の上手い俳優だな。。。と改めて思いました

        まだあどけない表情を残した 少年の様な時から
          普通でないオーラを放ち
         とんでもない演技の才能を持ち合わせている
         事は 素人の私でもわかるほどでした


        この映画は最高のエンターテイメント
        取引される金額、豪遊、ドラッグによるハイテンション
         そのどれもが 突き抜けているから面白いのです。

        曖昧さはどこにもありません。
         こころの小さな動きなど問題ではありません。

        とにかく笑ってしまう程
         大胆で豪快で アメリカらしい映画

         これぞウォール街です。



        監督 マーティンスコッセッシとディカプリオのタッグはこれで
        なんと5度目なんだそう!

        同じ監督と俳優が5回も 一緒に仕事をするなんて
         あまり例がない と思うのですが

         スコセッシが 俳優ディカプリオについて語った言葉で
          その理由が分かります

        「ギルバートグレイプ」は最高の作品だと思った。。。
        
        おまけに、「あの子はいい・・・・君もいつか仕事をするといいよ
          と「ボーイズ ライフ」で共演した
          ロバートデニーロが 僕に言ったんだよ、と。。。

         いずれの作品も、まだディカプリオが少年の頃のもの
          タイタニックやロミオ&ジュリエットで
           アイドルの様な人気になってしまった彼でしたが、
           本当に演技が
          素晴らしいのです。

         繊細な主人公を演じても最高の
          ディカプリオがいかにもアメリカ的な
          株式ブローカーを 大胆に演じる-----しかしいずれも 
         唯一無二の カリスマ性をそこに 感じずにはいられません

           NYのウルフは、
           人生のジャングルを縦横無尽に駆け抜けます
          やるならとことんやる。。。

           ジョーダンの欲望とディカプリオの俳優としてのそれは
            どうやら 同じほど桁外れのようです。。。


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