Ｌｅ ｃａｆe de Herisson ル カフェ ド エリソン

　　　　　　春にオープンしたばかりのカフェ
　　　　　　　エリソンさん　はりねずみという意味です

　　　　　　ハリネズミの紅茶やさんというだけあって
　　　　　　ここでは紅茶を是非とも頂きたい
　

　　　　　　ロンネフェルト社の紅茶が豊富にそろいます
　
　　　　　　私もそうですが、ここは紅茶に詳しくない人でも
　　　　　　メニューに分かりやすく　紅茶の説明が書いてあります

　　　　　　紅茶の効能で選べるんです





　　　　　それに合わせた　焼き菓子も充実
　　　　　　どれも美味しそう！！




　　　　　こんなアフタヌーン　プレートも女子には嬉しい
　　　　　　お友達とシェアしてもいいのでは？


　　　　　店内はこじんまりした　屋根裏風
　　　　　しかし　夜には本格ビストロに変身します

　　　　　お天気のいい日は窓が開いて　気持ちイイ風が
　　　　　　入ってきます-----読書してもいいし、時間を忘れておしゃべりもいい


　　　　　一日通して　楽しめるお店だとおもいます

　　　　　スタッフの方も親切だったので
　　　　　　紅茶の事で分からない事があったら何でも聞いてみるといいかもしれません

　　　　　仙台にまたカワイイカフェが増えました

ＲＯＳＥ ＢＵＤ Ａ/Ｗ

　　　　　　ローズバッド　今季のイメージモデルは
　　　　　　　ローラ-----いろんなタイプのお洋服を着こなしています
　　　　　　こんな　スポーツテイストも相変わらず人気
　　　　　　　ストライプのパンツを合わせるところがかわいい


　　　　　

　　　　　　もこもこのファーバックがかわいい！


　　　　　こんなフレアスカートも　今季　らしいアイテム


　　　　　こんなリラックススタイルも。。。。


　　　　　デザインニットも豊富


　　　　　パンツスタイルにパンプスを合わせたら　
　　　　　コートは
　　　　　マキシ丈のトレンチコート


　　　　　まるで重ね着しているような　ジャンプスーツ


　　　　　個人的には　9月の暖かい日なら
　　　　　　こんなコーディネイトがカワイイと思います
　　　　　肩からかけるニットがポイント


　　　　　小物は　あい変わらず
　　　　　ターバンを多用


　　　　　ピンでとめる　こんなタイプも便利です
　　　　　　襟足の方に留めたりもします


　　　　　クラッチバックも秋冬はこれ位
　　　　　　派手なほうがいい！！

　　　　　カジュアルからヴィンテージ風まで
　　　　　　いろんなアイテムがそろいました
　　　　　小物で遊んでもいいし、やはりスニーカーで外すコーディネイトもまだまだ人気

　　　　　　あ～やっぱり　秋は　おしゃれが楽しい！！！



　　　　　　

シンシア ガーデン

　　　　　　青山にある「シンシアガーデン」
　　　　　　　たくさんのオーガニックコスメが揃うお店


　　　　　　ハーブのグリーンに囲まれた　入り口を
　　　　　　入ると-----こじんまりした店内には
　　　　　　　世界のあらゆるオーガニック商品が並んでいます




　　　　　シアバターコスメ----ママバター


　　　　　ハワイ発の天然成分100％の石鹸などなど


　　　　　この日はマッサージクリームがほしくて
　　　　　　スタッフの方に相談-----とにかくアイテム数が多いので
　　　　　　相談した方が早いです

　　　　　そこで、すすめられたのが　西オーストラリアの
　　　　　　ワイルドフラワーエッセンス配合のマッサージミルク
　　　　　これは　アボリジニに伝わる　
　　　　　　癒しのパワーを持つお花のエキスがポイント
　　　　　　　ほかのアロマとはまた違った　お花の効果が得られるのです

　　　　　香りもいいし即購入！！


　　　　　ここは　商品販売だけでなく

　　　　　Ｂ1Ｆのはエステスペース


　　　　　1Ｆとなりには、クイックエステ


　　　　　2Ｆにはカフェもあるんです

　　　　　ロクシタンとはまた違った
　　　　　　カンジで　オーガニックを楽しめるかもしれません
　　　　　オーガニックコスメのセレクトショップのような
　　　　　　シンシアガーデン
　　　　　　きっと自分にあった　コスメが見つけられると思います

シンクロする創造の源泉②

　　　　　世界で有名な建築家　ガウディ
　　　　　　サグラダ　ファミリアは知っていても
　　　　　　彼の人生について知っている人は少ないはず

　　　　　井上氏の絵とともに　ガウディの幼少時代に迫ります

　　　　　ガウディは子どもの頃からだの弱い少年でした
　　　　　昆虫や自然が大好きな少年は　それもあって
　　　　　　同じ世代の子どもと遊ぶより
　　　　　　虫や植物を観察するのが大好きでした。






　　　　彼のデザインの特徴は曲線
　　　　　さらに、こういった細部を見ると
　　　　　　少年の頃影響をうけた、自然が反映されている気がします



　　　　　「人間は創造しない。人間は発見し　その発見から出発する----アントニ　ガウディ」


　　　　　モノを観察するちから　そしてそこから
　　　　　発想しそれを　カタチに変えていくちから
　　　　　　それはガウディと井上氏　両者に共通しているものかもしれません





　　　　

　　　　　晩年彼の人生のすべてをかけた　といっても過言ではない
　　　　「サグラダ　ファミリア」
　　　　　他の依頼はすべてことわり
　　　　　　心血を注いだ建築です
　
　　　　　その頃はまるで世捨て人のようだったかもしれません

　　　　　　幼い頃に発見した　自然界の美
　　　　　　それを建築に変える事が彼の　人生そのものになっていったのです




　　　　　　それは蜘蛛の巣のように
　　　　　　　虫の羽のように、風にそよぐ草木のように

　　　　　　彼の手によって生み出されていきます

　　　　　「独創性（オリジナリティ）とは、起源（オリジン）に戻ることである----アントニ　ガウディ」

　　　　　








　　　　　　　カラダが弱かった少年は生きる事がたやすい事ではない事
　　　　　　　　　　を幼い頃から悟っていたのかもしれません




　　　　　　1882年に着工したサグラダ　ファミリアは
　　　　　　　ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定です

　　　　　　まさに、それはガウディの祈りそのものなのかもしれません

　　　　　　　そして、そこにこもった魂が
　　　　　　　長きを経て　現在も
　　　　　　　世界の人々を惹きつけて止まないのです

　　　　　
　　　　　　　　　

シンクロする創造の源泉

　　　　　森アーツギャラリーで開催されていた、
　　　　　「ガウディＸ井上雄彦
　　　　　　シンクロする創造の源泉」

　　　　　言わずと知れた　人気漫画家と
　　　　　歴史にその名を刻む　スペインを代表する建築家ガウディ
　　　　　のコラボレーション

　　　　　と、これだけではどんな内容か全く想像できませんが
　　　　　ジャンルと時代を超越した
　　　　　　斬新な企画である事は間違いありません


　　　　　これは日本とスペインの交流400年事業の一環でも
　　　　　　　あるんです

　　　　　そのため　井上氏は実際スペインに足を運び
　　　　　1か月滞在し、今回の企画のための
　　　　　作品制作をしたんだそうです。


　　　　　まずは数多く今も残る　ガウディの残した
　　　　　建築から---カサ　ビセンス（世界遺産）
　　　　　　ガウディ31歳から33歳に、初めてデザインした建築です

　　　　　彼のデザインの特徴である曲線
　　　　　がここでは　まだ見られません


　　　　　アストルガ司教館（世界遺産）
　　　　　　教会でありながらお城のような造り


　　　　　カサ・ミラ（世界遺産）
　　　　　　この見事な曲線のカーブ
　　　　　　建築を知らない人でも、一目ですばらしいと思うほど


　　　　　サグラダ　ファミリア（世界遺産）
　　　　　　これは彼の生涯をかけた建築
　　　　
　　　　　　人生の後半は他の仕事を断って
　　　　　　　この設計と建築に彼のすべての時間を費やしたようです

　　　　　　ここはスペインのシンボル
　　　　　　観光で訪れたひとは必ず立ち寄る場所

　　　　　　これらはホンの一部----ガウディの残した建築は
　　　　　　　まだまだたくさんあり、現在でもそのデザインの高さに注目されているのです

　　　

　　　　　そんなガウディの人生とはどういったものだったのか
　　　　　それを紐解いていこうというもの


　　　　　緻密で繊細な井上氏の作品
　　　　　　ストーリーだけでなく　絵でみるものの心を捉えてはなさない
　　　　　　　というところでは　まったくガウディと共通している
　　　　　　　と言えます
　　　　　一度見たら　脳裏に焼き付いて
　　　　　　　鮮烈な印象を残すもの----そのルーツを掘り下げていきます