Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

国指定重要文化財 カトリック教会

2012-07-31 11:13:43 | 古き町 散歩
   城下町である街のほぼ中心部に、ひときわ異彩
   を放つ 赤い屋根の建物---カトリック教会
   天主堂です
   1903年に完成した かなりの歴史ある建物



   入口はかわいいステンドグラスがはめこまれた白い扉



   聖堂です

   ゆっくりとイスに腰掛けて
   午前中に見た 映画のテーマ「親子 家族の関係」を考えつつ
   ストーリーをゆっくり回想してみたりします
   今まで ここに訪れた たくさんの人たち それぞれの思いはどんな
   ものだったのでしょう

   懺悔室---何かあったかなぁ。。。

   ここの教会の魅力---窓絵です
   (カンタンにいうと、貼り絵をガラスで挟んだもの)
   ステンドグラスに比べ今となっては むしろ貴重だそうです

   静かな午後に時間を忘れそうになるのですが
   ここは 幼稚園も併設されていて
   外に出れば すぐに園庭が。。。

 

   こんな光景懐かしい~



   園舎のエントランス 午後の日差しが柔らかく射して
   ステキです(子供達はお昼の時間でした・・・園庭で遊んでたらお写真撮りたかったなぁ)

   亀も飼ってます! なかなか元気な亀でした
   未来を担う子供達
   のびのび 元気に大きくなぁ~れ!!!













割烹 さわぐち

2012-07-27 12:51:28 | おすすめ
   地元の和食屋さん どこに行っても
   プライスが安すぎて、いいのか?と思ってしまいます
   仙台にいる時は まったくと言っていいほど 
   行かなかった和食やさん
   お値段もするし、敷居が高い感じだし。。。
   しかし、 Uターンしてからは
   外食・和食率高し----です!

   ここはよく通る道の途中にあるお店
   「割烹 さわぐち」さんです
   お店の前には、平日でもたくさんの車が---
   人気店なんですね

   のれんをくぐれば、意外にも かわいいお姉さんが
   お出迎え・・・

   カウンターに案内されて どの定食にするか迷っていると
   おかみさんらしき方が、「口細かれい」も旬でおすすめですよ

   と、のこと---焼き魚定食をオーダーしました

   カウンターの手際のいい仕事と、おいしそうな貝類などに見とれて
   いたら、意外にも いきなり
   かぼちゃの冷製スープが運ばれてきて----
    それもハート型のかわいいカップに入ってます
   まさかのスープに驚きつつ、ほんのり かぼちゃの甘さについつい
   あっというまに完食!
  
   そうしている間に 焼き魚定食が・・・
   まさに名前通り、口が細くなっているカレイです

   それに茶碗蒸し 塩辛 いんげんの味噌和え お漬物
   ごはん お味噌汁です
   やはり あなどれないのが ごはん
   どこに行っても お米がおいしい!やっぱり米所。。。土地柄ですねぇ~
   日本人でよかった!


   お料理もすべて丁寧に作られているのが良くわかります
   お酒まで飲んで ¥2000ほどです!
   ホントに こんな値段で大丈夫ですか???
   
   帰り際 親方とおかみさんが 「お酒の分はタダみたいなもんだよ
   まけておいたから----」との事
   本当にありがとうございます!

   あたたかい笑顔に見送っていただきました---感謝!!!









CPに驚きます!

2012-07-26 12:04:24 | おすすめ
    サロンに来てくれている ダスキンのお兄さんのおすすめ
    のお店です----地元のヒトが通う
    お寿司や魚介のおいしいお店です

   「喰道楽」さん

    平日でも お客様で賑やかでした
    お腹が空いていたので 親方のおすすめの握りをオーダー

    12・3貫のにぎりがお皿に出てきます
    アジのにぎりが美味しかったなぁ~~

    カウンターが6席くらいに4人のテーブルが3~4程度のこじんまり
    したお店・・・週末はいっぱいなんだろうなぁ~

    他にも 地物のお魚料理がメニューにはたくさん
    今度はそれも戴きたい!
    ドリンク1杯にお寿司で ¥1700という驚きのコストパフォーマンス!!!
    お寿司を食べるのにぜんぜん敷居が高くないお店

    地元にはこんなお店がたくさんあるんですよね~
    季節の美味しいものを頂く幸せに浸ってしまいます!

おおかみこどもの雨と雪

2012-07-25 16:44:50 | 映画

    人間の寿命が80才以上だとすれば 犬や猫など動物のそれは
    せいぜい10数年。。。
    もちろん当たり前に大人になるのも早く、
    そうすれば おのずと 親離れも早くなる・・・

    これは そんな 動物である、おおかみと人間のあいだ
    に生まれた おおかみこどもの成長のおはなし

    おおかみおとこ である夫を早くに亡くした 人間の花は
    おおかみこどもの育て方に迷い都会での子育てに限界を感じる。
    そして考えた末に、人目につきにくい
    田舎暮らしを選択したのはいいが、 自給自足にも、さらに悪戦苦闘する

    芋を植えてもすぐダメになり、おもった様に成長してくれない

    野菜の育て方といった本を、読んでもうまくいかず、途方に暮れる日々。。。
    その花の姿は まるで子育てに苦悩する母の姿そのもの

    それを見かねた 村の老人が無愛想でぶっきらぼうにも
    花に 育て方のコツをレクチャーしてくれるのだが・・
    その中の言葉に「水なんか やらんでもいい・・・」
    というようなせりふがある。。。まるで 手を掛け過ぎなくても子供は育つし
    本を見たって 分からない事はたくさんある。。。と言っている様

    人間は いろんな環境で育った人がいるとはいえ
    あきらかに むかしより 親離れが遅くなっている様な気がする

    いつまでも与えて 手を掛け過ぎると 子供はどうなってしまうのか・・・

    このストーリーの主人公 雪と雨は 12才と10才でそれぞれの
    進む道を自ら 選択する・・・ましてや 雨にいたっては おおかみとして
    山で生きる事を選び 花の目の前で そっと背中を向けて野生の本能と言える
    遠吠えをあげる----その瞬間 今まで
    「まだ あなたのために何もしてあげていない!」と息子に向って
    叫んでいた 花の言葉がぴったり止み 山の方に進み入っていく
    雨の 姿が遠くなる

    人間なら10才の子供でも おおかみは立派な大人
    自分の足で山に入り一人で生きていく決断が出来るまでに、
    母親である花は 雨を育てあげたのだ
    むしろ それ以上は 何もいらないと 彼自身思ってもいる

    かたや 雪は親元を離れて 人間として、寮生活をしながら中学へ進むことを決断する
    
    親は子供の自立のために子育てをする
    おおかみがこどもに 獲物の狩りの仕方をおしえるように
    ひとりで生きていく 準備が出来たら
    子供は もうその時点で 大人なのだ

    親離れとは?子離れとは? 長い人生の中で 人間の
    成長と自立を 考えさせられるストーリーです-----      

         












    

エスカルゴ シュークリーム

2012-07-25 11:02:54 | おすすめ
    食通のお客様においしいと、おすすめされて
    向かったのは、「ル メランジュ」。。。ケーキ屋さんです



    やはりこの季節、道には花が咲いて
    緑の葉は茂って サイコーにお散歩が気持ちイイ

    そして、辿りついたのが ここです
    かわいい建物で わくわくします


    ずらりと並んだケーキに迷って、おすすめを聞いたところ
    このエスカルゴ シュークリームだそうです
    シュー皮の上にさらにパイ生地がエスカルゴの渦巻きの様に
    乗っています・・・おいしそう!

    あと目についたのが、小さくてかわいいドーナツたち
    最近 マカロンはどこでも見かけますが
    6~7種類並んだ カラフルでかわいい ドーナツたちはめずらしい!
    これは お土産に・・・

    たくさん通っていろんな ケーキが食べたいなぁ~

    川の水面に写った 街路樹を眺めながら
    帰路につけば 幸せな気分になります