Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

BOY

2013-06-30 13:42:49 | サロンBGM

2011年 ドイツでデビューした
   ガールポップデュオ-----『BOY ボーイ

    スイス生まれのヴァレスカ(ヴォーカル&ギター)と
    ドイツ出身のソーニャ(ギター&ベース)
    で2007年に結成されました

    ヨーロッパ圏での新人アーティストに贈られる
    「Europian Border Breakers Award」もすでに受賞しています
    (過去にはアデルなども受賞)

     彼女らのデビューアルバム
    「 ミーチュアル フレンズ」はすでに6月に日本でも
    発売されています

    サロンBGMにピッタリのオーガニックな音楽
    キャッチーなメロディはどの世代にも受け入れられるはず
    (やはり、女の子にはさらにツボかも・・・)

    シングルの 04。「リトルナンバーズ」も一度聴いたら
    メロディーが耳に残るやさしい音です

    全曲初めからラストまで心地いい流れになっています
    カフェBGMとしても最高かも。。。

    休日の午後に好きな事をしながら、お部屋で聴くのも
    いいかもしれません・・・

    ちなみに、8/4ビルボードライブ東京では
    彼女達の初ライブが予定されています・・・・
    ヨーロッパを飛び出してBOYが日本でどんなパフォーマンスを
    見せてくれるのか 楽しみです

    暑いお天気が続いて 少しお疲れモードの気分に
    爽快感を運んでくれそうです。。。

思秋期

2013-06-28 17:30:59 | 映画

    天涯孤独、酒におぼれては暴力沙汰で
    周囲に迷惑をかけ、自暴自棄な人生をおくるジョセフ
    人生の秋を迎えようとしている
    男のどうしようもない生き方に
    初めは嫌悪感をおぼえるのですが。。。。
    ここまで人間の弱さを見せつけられると
    次第に、
    他人事ではない思いが
     身につまされてくるのです


    そう、人間は皆、弱い生き物である。と、誰もが持ち合わせている
    目を背けたくなる事実に
    向き合わなければならなくなります。

    思い通りにいかないジレンマ、
    自分の問題を他人のせいにしてしまう狡さ-----
    理想の自分に近づこうと誰もが努力しているのですが、
    それが うまくいかないところも人間のさがなのでしょうか

    そんなジョセフに手を差し伸べる、こころやさしい女性ハンナも
    実はこころに闇を抱えた一人でした。。。。


    他人に抱く、劣等感も人の弱さなら
    こうして一見癒しの存在であるハンナですら、自分と闘っている事実
    を理解するだけで、こころの置き所は変わってくるのかもしれません。

    原題である「ティラノサウルス」は
    脅威の象徴であり、滅びの代名詞であることからも
    映画の主人公自身が、ティラノサウルスでもあり
    観ている私たちも
    自分の弱さという最大の脅威と闘っている事が確認できるのです

    自分を滅ぼしてしまうのか、
    自分と向き合うのか、
    後者となる
    きっかけを作ってくれたのはやはり
    他ならぬ人であるというところが
    ささやかな、希望のヒカリなのです。。。。。


    

    
    
    
    

    
    

湯殿山

2013-06-26 20:18:07 | 季節を感じる・・・

    長く厳しい冬が終わって
    出羽三山へ人々がお参りを始めれば
    これから秋まで、庄内は本当にいい季節を迎えます

    市街地から車で一時間ほど

    大きな赤い鳥居が
    湯殿山参拝の人々を迎えてくれます

    言葉に し難いほどの絶景に
    気持ちが晴れやかになります



    橋の下を流れる水の勢いに
    冬の厳しさと、自然の営みの尊さを感じます

    澱みなく流れる水は 見ているだけで
    こころ洗われるようです・・・


    湯殿山神社本宮を参拝する前に
    まずは、「玉姫稲荷神社」にお参りします
    ここは即身成沸修行をなさった「鉄門海上人」が守り神として
    帰依されたんだそうです。

    いくつも連なる小さな鳥居をくぐって
    当時に思いを馳せます

    快晴の青空と今だ残る雪、そして緑が
    何て美しいのでしょう!!!



    そして、写真撮影はここまで----
    ここからは、俗世とは切り離された神域です
    石段を登りながら 社殿に一歩ずつ近づいていきます。

   まるで空に近づくように、一歩を踏み出せば     
   空気はみるみる研ぎ澄まされていきます

    湯殿山は「語るなかれ」「聞くなかれ」
    と言われるほど、そのご神体の様子は、多言してはいけないと
    されています

    霊岩から湧き出る湯を見て感じるだけで
    自分の中の世界が変わるようです

    その様子は、あの松尾芭蕉でさえ「語られぬ 湯殿をぬらす 袂かな」
    と詠んでいるほどです

    自然の偉大さの前に
    こころが清められたら、ふっと身体が軽くなるようです

    スピリチュアルカウンセラーの江原さんは、ここを
    訪れたとき、赤い鳥居の前に
    現代に語られる以上の
     即身仏を目指して亡くなった修験者の方たちが
     たくさん見えたそうです

    未来永劫の幸せと平和を祈念して、亡くなった先人の
    強い思いが、厳かな山の空気をつくり出しているようです。。。

    長い時間を超えて、現代の私たちも
    まるで、引き寄せられる様に
    ここに足を運ばずには
    いられないのかもしれません。。。

        




JOE ROBINSON ジョー ロビンソン

2013-06-25 13:41:17 | ライブ

     東京丸の内 コットンクラブでの
     「ジョーロビンソン」のライブ

    オーストラリア出身のギタリストの
    彼はまだ 日本ではメジャーではないかもしれませんが
    本国 オーストラリアやアメリカのオーディション番組で
     優勝してしまうほどの実力者

    最新アルバムではヴォーカルも披露しています
    「LET ME INTRODUSE YOU」

    1991年生まれの彼は
    10歳でギターをはじめて、一年すると当時通っていたレッスンの
    先生をも超えてしまうほど その才能は早いうちに頭角をあらわします

    エレキやアコギを自在に操る
    超絶プレイは、22歳とは思えません

    アルバムはかなり聴いていたのですが、
    やはり、絶対的にライブがいいです!!!
    そのギターのテクニックたるや。。。。ギターに詳しくない私でも
    演奏のすばらしさに、放心してしまいました(笑)
    メロデイとコードを同時に演奏しながら
    歌まで歌ってしまうのですから。。。。もう神技です

    コットンクラブはこんなラグジュアリーな空間
    おいしいお酒を頂きながら ライブを楽しめるのですが、
    JOEの演奏にお酒を飲むのも忘れてしまいます

    アーティストと観客がホントに近いんです
    なんて贅沢すぎるっ!!!
    お客さまは、男の子?男性が多かったです。。。。
    みんな 絶対ギターやってるはず(笑)

    男子もJOEのプレイに終始 釘づけでしたね
    あんな演奏を目の前で披露されたら、
    きっと興奮度はマックスだったに違いありません!

    今回はドラムとベースの3人編成でしたが
    途中、こんなパフォーマンスも見せてくれました。。。。

    彼のヴォーカルは少し甘めの声で。。。ここは女子ウケすると思います
     それに
    ギターテクニック=ソングライテイング センスとは
    必ずしも結びつかないのですが
     彼はさらにヴォーカルセンズで持っているようです!!!
    まだ22歳のJOE・・・もう実力は世界クラスである事は間違いないので
    これからの活躍が楽しみで仕方ありません

    しかし時折見せる はにかんだ笑顔はとってもチャーミングでした。。。。
    

デイルズ フォード オーガニック

2013-06-23 22:36:29 | おすすめ

    2010年に英国から上陸した「デイルズフォード」

    自社農園で栽培したオーガニック野菜
    の料理が頂けるお店

    光がたっぷり入る明るい店内はやはり
    ナチュラルな内装

    青山の真ん中にありながら
    そのコンセプトゆえに とってもリラックスして
    癒されるお店です

こんなにかわいいラテアート

    「ボイルドエッグ ソルジャー」イギリスの家庭料理
     棒状のトーストを兵隊さんに見立てて
     帽子をかぶせるように半熟卵を付けて
     食べるんですって。。。美味しそう!!!

    パンやフルーツジュースも販売してますよ----