Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

ブルー ジャスミン

2014-07-23 19:08:52 | サロンBGM

      ケイトブランシェットがアカデミー賞
       主演女優賞をとった作品

      人も羨むセレブ生活を送っていたジャスミン
       しかしある日突然 夫の事業の失敗で
       セレブどころか、借金生活に転落するのです。。。。
      (とはいえ、もともと夫の仕事は 詐欺まがい。。。)

      NYの華々しい生活から一転して 
       妹ジンジャーの住む サンフランシスコへ・・・・

       どうしてもお金持ちの性質が抜けきらない
      ジャスミンと シスコでの生活のギャップがポイント


       さほど興味が無く、アカデミー賞にひかれて
       見た作品-----しかし、これが なかなかおもしろいのです

       ケイトという女優さんはホントに素晴らしい女優さんだな
        と実感しました。彼女が演じていなかったら
        ただのコメディに終わっていたのかもしれません

       あるセレブの転落人生なんて さほど
         興味もそそられませんが
        映画が始まると、ジャスミンの姿から目が離せなくなっていくのです



       時として語られる「幸せとは何か・・・」というテーマ

        ジャスミンと対照的に、お金はないけれど
        パートで二人の子供を育て、ボーイフレンドもいる
        シングルマザーのジンジャー

        そこに 突然転がり込んできた 姉のジャスミン
        自分が裕福な時は、そっけない態度だったのですが
        人のいい ジンジャーはそんな姉を やさしく受け入れます


        ここまでだと、ジャスミンは非常に嫌な女性になって
         しまうのですが、なぜか そう思えないから不思議です

        タイトルでもあるジャスミンというお花
         花ことばは-----愛らしさ、優美、素直、温和、無邪気・・・です

        そう よく考えたら ジャスミンはそんな女性なのです
         セレブなのに なぜか嫌味がない
         お金持ちの夫に従順で、華を持ち合わせた
          穏やかな性格

        そこに観客に反感を抱かせない ジャスミンの魅力があるのかも
         しれません。。。。

        しかし彼女の欠点は 言わずもがな
         夫に生活のすべてを依存していた事

        生活が破たんしてしまえば 一人で立っていられないのです


         夫の浮気がしまいには引きがねとなり ジャスミンのセレブ生活
           に幕がおります

        そして
        ジャスミンのもう一つの花ことばは----あなたは私のもの

         たくさんの高級品を手に入れたジャスミンですが
         人の気持ちは所有できない事を忘れていたのです

         お金で手に入るもの そうでないもの
         自分にとって本当に大切なもの、
          大切だと思い違いしているもの・・・・

         だれもが 考えさせられるかもしれません

         しかし 一方ではジャスミンという
          愛らしく、優美で素直な女性に憧れるのも
         事実です・・・・

 



        

                

        
        
       

       

AVICII アヴィーチー

2014-04-04 20:39:56 | サロンBGM

        アヴィーチーの1st アルバム「TRUE

        これが、最近 購入したアルバムの中で 断トツいい!!
        出来る事なら 1日聴いていたい---
        (しかし、お客様にとってはしつこいので
          それは叶いませんが・・・(笑)
        なぜなら これを聴くだけで 間違いなく
        気分があがるからです。。。


        アヴィーチー=スウェーデン出身のDJ、プロデューサー

        24歳の彼 今回 待望のアルバム発売---
        若手でかなりの注目度です

        一応 EDMですが、そこにアコースティックや
         カントリーの要素も入ってくるから 凄い!!!
        すでに聞いた感のある いわゆる典型的 EDMとは
         一線を画しています。。。
        ジャンル分けする事が ナンセンスな気がします

        そして、フィーチャーしている アーティストも豪華!!


        先行発売した 1:WAKE ME UP
         は全英1位で アメリカやイギリス カナダ スウェーデンなどでも
         プラチナディスクに認定されています
        メロディーはもちろんですが
         歌詞が意外?にいい!!

        《WAKE ME UP》


        日本でのライブも見てみたい!!



        お気に入りの1枚に出会った時の
         こころを揺さぶられる感覚-----まさにこれで感じられます
 
        とにかく語るより 聴いた方が早い
         ハイクォリティーな1枚です・・・




TOWER RECORDS 渋谷

2014-01-04 19:00:42 | サロンBGM

      2012年にリニューアルした
      タワーレコード渋谷

      タワレコは仙台にもあるし-----  
      なんて、思って なかなかここ渋谷店に
      入る事は無かったのですが・・・・


      やっぱり、品揃えが違う!!
      テンションが上がるあがる(笑)

      もっと早く来ていればよかった----

      ジャンル別になった各フロア
      あまりの 商品の多さに興奮状態でした(笑)




     おまけに、ここには催事スペースや


     ライブスペースまであります。


      もちろん書籍類も充実
      

      写真集から

      洋書など種類も豊富

      そしてさらに、よかったのが
       タワレコ カフェ



      メニューも本格的だし、
      2冊までなら 購入していない本の持ち込みOK
      というサービスの充実ぶり


      音楽関係の本もあらかじめレイアウトされて
      いるので、それを読みながらのお茶も最高!


      窓際の席は、渋谷の繁華街を眺めながら
      のんびりお茶できます-----コンセントもありますよ。。。


      そしてここで出会った1枚
      タワレコ渋谷 プッシュの
      ZAK WATERS-----「Lip Service」
      ザック ウォータースのリップサービス


     このアルバムは彼の1st

LA出身のザックは、これまでソングライターやプロデューサーとして
     活躍----リミックスなどもしていたので、名前を知っている人も多いかもしれません

      そんな彼のデビューアルバム
      それは、それは、キャッチーでポップな仕上がりです

      例えて言うなら マルーン5かな。。。


     そのメロディーセンスは思わず踊り出してしまいたくなるような
        ダンスミュージックです


     彼自身は 自分の音楽を「ネオ ファンク・ポップ」と言っているらしいです。

     ライブも見てみたいアーティスト
     もちろんサロンでもほぼ毎日流れています。

      欲しいCDだらけでしたが、
      視聴だけでも楽しい------半日は居れます(笑)



PLAY WITH FIRE

2013-11-03 22:56:06 | サロンBGM
     最近 ほぼ毎日聴いているでしょうか・・・

     絶対的 お気に入り、レイン オブ カインドの
     3rdアルバム「PLAY WITH FIRE」です。



     レイン オブ カインド
     Reign of Kindo-----
    NY出身の5ピースバンド
     ボーカルやキーボードの脱退など
     幾度かのメンバーチェンジを繰り返しているのですが
     その後、ベースがボーカルを務めるやいなや
     彼の声がなんとも美声だった事が
     広く知られるようになったのです。


     2011年には来日しているのですが
      是非とも 生の演奏を聴いてみたいバンドです

     キーボードの代わりのメンバー加入後も
     バンドのクォリティーを落とすどころか
     むしろ、そこから、バンド全体が
     パワーアップしているかのようです。


     ヴィジュアルもステキですよね・・・

     そして大事なアルバムの中身----
     彼らは自分たちの音楽を「ジャズとポップス」の融合と
     言っているようなのですが、
    まさにその通り・・・・ 
     耳馴染みがいいポップスのようで、
     クールで都会的なジャズのようで・・・・

     アルバム全体が哀愁漂い、思慮深い雰囲気に包まれているのです。
     そのうえ、一度聴いたら 耳に残る 美メロときている
     のですから、本当におすすめです!

     ヴーカルの声も好きですね-----ベースだけではもったいないっ!

     雨の日でも 心が軽くテンポが上がり、
      夜なら ゆっくり美味しいお酒を飲みたいかんじ・・・・

     ハイセンスな音はバンドのクォリティーをそのまま表しています。
      世代を問わず 世界で受け入れられるアルバムだと
      確信します-----次のアルバムも今から楽しみです。
     
     
     

MAYER HAW THORNE メイヤーホーソーン

2013-08-24 23:41:07 | サロンBGM

     プロデューサー ソングライター アレンジャー DJ
     など多彩な顔を持つ メイヤー ホーソーン
     彼の3rdアルバム「WERE DOES THIS DOOR GO」
     これが すこぶるいい!!
   
     R&Bやヒップホップを彼なりに独自に
     昇華し 新たなソウルミュージックを作り上げています

     ロビンシック同様 新しいのにどこか
     懐かしいサウンドが 何度もリピートしたくなるアルバムです


     クラブミュージックともいえるかもしれませんが
     やはり、彼独自のスウィートソウルミュージックなのだと
     思います。。。

     アルバムタイトル曲はもちろん
     最初からラストまで全てシングルカットできそうな
     アーバンな楽曲ぞろい

     4月には来日ライブも果たしている彼
     機会があったら絶対観たいアーティスト
     間違いなく カッコいいはず!!!






     そして個人的に彼のファッションもかなり気になります



     なかなか センスがいい

     今回 トレードマークのメガネをはずしている
     のですが、メガネはあった方が・・・・(笑)

     夜、お酒を飲みながら聴くのにもいいアルバムです。