老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  冬籠もり

2019-12-04 19:30:48 | 俳句

寒かった。

今朝は蒲団から出ることができず、10時までラジオを聴いていた。

なんとふしだらな生活。自分でも呆れている。

連れ合いは病院へ定期健診に。

「昼のご飯は用意をしておきます。気をつけて行って来て」とベッドから声をかけた。

言い訳になるが、昨夜は喉が痛く、風邪薬を飲んだ。それが良く効いたのかも?いつもこんなに、ふしだらではない。弁解じみているが、ブログは日記がわり。後から読んで、こんな朝もあったと顧みることもあろう。

正直には、私はふしだら、そして極楽トンボ。

 

     

 

 連れ合いは向うの家に猫の餌を持って行く。

定期検査は可もなく不可もなく、心臓も落ち着いている。次回は胃カメラの検査だと。老夫婦の会話は病気と食べる事と向うの家の野良のナナメが会話の中心だ。

 

おもい立って手芸にとりかかる。

薬を入れる袋を作った。集めている布の中から配色の良いのを選び10センチくらいの薬入れ。バックの中に入れておく。軟膏と絆創膏といつも飲んでいる10種の丸薬。ああ、、、年寄りは、こんな物も持ち歩かなければならぬ。情けない。

笑え、笑え、今に皆、遅かれ早かれ私のようになるから。

 

          着ぶくれて二つ三つ四つ足もつれ

          ああ寒し優劣のある句会報

          猫と犬のアルバムを繰る冬こもり   

コメント
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