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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

せこい

2016-05-22 10:51:11 | 俳句


何と、なんと 「せこい」 知事がいたもんだ。
「せこい」を辞書で調べてみる。
悪い。 醜い。 下手。 ずるい。 けちくさい。 みみっちい。 
まあ、この「せこい舛添」「せこい都知事」と私は肩書きを贈ろうと思う。
そして、哀れ。可哀そう。計算ができぬ国際政治学者。
子供に罪はない。けれどいじめられないかな。
石原前都知事は、作家だな~と思った。
(結婚を三回もしたから、金がかかる****?)
ようするに、「貧乏人の子沢山」を遠回しに表現をした。
金が要るんだよ~。心は売っても。
ベニスの商人みたいだね~。

       

    🐚    薔薇の棘幼の日の罪誰も持つ

選挙の時、白い薔薇を胸にポスターに掲げる。
白い花が哭いている。



しりとり俳句から

   🎇   樟の花街のにほひとなりにけり   猫髭

   🎇   手の平の跡うつすらと花氷  ラスカル

   🎇   ほうほたるほうと今宵は世之介に   涼

   🎇   余震なほ走る日の国五月闇   らっこ

   🎇   泣き虫の涙の乾く若葉風   登美子

   🎇   蜘蛛の囲や亀甲文字の二つ三つ   魁仙

   🎇   蚊の声にしきり直して指相撲   アネモネ

   🎇   いざ勝負匍匐前進蝸牛   雲母

   🎇   一冊も残さぬ詩人風薫る   ぴのこ

   🎇   ジオラマにきらきら子の目風薫る   よひら

   🎇   石に化け一日過ごす蟇蛙   兎波

   🎇   風青しいざや怪物若冲展   杜人

良い天気です。
姫 が退屈をして甘えなきをします。
抱っこして庭を一回りしました。
好きな句を選りました。
執り落としがあるかと思います。悪しからず。