🎼 ソプラノは不思議な楽器春三日月

( 窓辺にて 藤田ミラノ )
人の声も素晴らしい楽器。素敵なソプラノはまさに不思議な楽器です。ソプラノと春三日月がよく照応しています。
あるところに投句をした。
没だった。 捨てるに惜しかった。自分で気に入っていた。
現代俳句協会のインターネト句会に投句してみた。
上記の選評を書いて下さった。
🐌 薇の畑眼下に仁淀川
「ぜんまいを」、干した物を店で売っている。
山菜のシーズンに薇は、山の人が、どこか山辺で摘んで、収穫をしたのを干して商品に加工していると思っていた。土佐の山中に樹齢三百年の桜を見にいった。その山では、その時 薇、蕨、いたどり、どれも畑で作っていた。目にするまで、これら山菜の畑があるとは、想像もしたことがなかった。
薇の畑から、遥かに眼下を流れる仁淀川が見える。これを一句にして、お爺さんが主宰の結社に投句をしたが没に。しかし捨てるにはこれも惜しかった。見たままの句で詩情も無いけれど。薇の畑があったことに驚いたのだったが、、、、
ある俳誌で複数の選者が選をやっている。そこへ投句をやってみた。選に引っかかっていた。
だから、俳句は面白い。捨てる神がおれば、拾う神がいる。
私は今、遊び心が、自然体で身についたような。尊敬する師も、尊敬していた師も、客観的に見えるようになった。
自選は難しい。一生懸命になることもないが、時には自分を信じる。
🎏 鍔広き農婦の帽子柿若葉
🍺 連れしょんと席立つ漢夏のれん

( 窓辺にて 藤田ミラノ )
人の声も素晴らしい楽器。素敵なソプラノはまさに不思議な楽器です。ソプラノと春三日月がよく照応しています。
あるところに投句をした。
没だった。 捨てるに惜しかった。自分で気に入っていた。
現代俳句協会のインターネト句会に投句してみた。
上記の選評を書いて下さった。
🐌 薇の畑眼下に仁淀川
「ぜんまいを」、干した物を店で売っている。
山菜のシーズンに薇は、山の人が、どこか山辺で摘んで、収穫をしたのを干して商品に加工していると思っていた。土佐の山中に樹齢三百年の桜を見にいった。その山では、その時 薇、蕨、いたどり、どれも畑で作っていた。目にするまで、これら山菜の畑があるとは、想像もしたことがなかった。
薇の畑から、遥かに眼下を流れる仁淀川が見える。これを一句にして、お爺さんが主宰の結社に投句をしたが没に。しかし捨てるにはこれも惜しかった。見たままの句で詩情も無いけれど。薇の畑があったことに驚いたのだったが、、、、
ある俳誌で複数の選者が選をやっている。そこへ投句をやってみた。選に引っかかっていた。
だから、俳句は面白い。捨てる神がおれば、拾う神がいる。
私は今、遊び心が、自然体で身についたような。尊敬する師も、尊敬していた師も、客観的に見えるようになった。
自選は難しい。一生懸命になることもないが、時には自分を信じる。
🎏 鍔広き農婦の帽子柿若葉
🍺 連れしょんと席立つ漢夏のれん