巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

ここに来ての0-0は勝ちか負けか。引き分けの巨人

2018-09-25 | プロ野球
結論から言う。巨人にとっても阪神にとっても負けに等しい。巨人はこれで今年の勝ち越しもCS自力進出もなくなったのだから。巨人にとっては悔しいはず。

勝てなくて悔しがると思って観ていたが、何がどうして、リリーフ陣が抑えて勝利したような巨人ベンチの出迎えで終わった。方や阪神ベンチは黙然とバットを抱えてベンチから消えた。

残り試合数が一桁になってから、畠や山口俊が見事な抑えを演じたと騒ぐのは余りにも遅きに失したと思うが、来期も指揮を執る約束ができている監督には嬉しいらしい。

嬉しいのはどうやら救援投手だけではないようだ。2試合通して先手先手の試合運びができたからのようだ。先手を取ることはさほど怖くはないと思えたのだろう。

9回には打たれる気がしないほど好投のメルセデスに代打を送って攻撃に転じた。勝たなければならないのだから当然である。先に仕掛けることで阪神は防御一辺倒になった。

負けられないという気持ちより、勝ちたいという気持ちを持った方が勝つのだろうと推理したが、阪神の「勝ちたい」の気持ちが空回りした0-0だったように思う。

DeNAが広島を倒して巨人とのゲーム差をまたもや縮めてきた。そのDeNAと今週末1試合ある。勝てば3位が濃厚となりそうだが、負ければ「そこまで」となりそう。

折角、どんな理由か知らんが「続投」という言葉がオーナーから出て、どうやら本人もその気になっている様子だから、先手先手の采配を自分でしてみればよい。そして笑う練習を。