巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

高橋監督、そのメモの中身見せて~!

2018-09-20 | プロ野球
予想通りというか、案の定というか、あってはならない5敗という惨劇。それも7回2死まで完全試合。完全試合というのは1本のヒットは勿論のこと四球もエラーもないこと。

巨人の対東対策は「野手全員を右打者で固める」だった。何故かというと、東は左投手だからだ。昔から左には右っていうのがセオリーだろ?だから。

対策はそこまで。左に対して右打者をずらっと並べたのだから、攻略は時間の問題。だから、初回に1点先取されても動じない。痛いけど我慢。そこはちょびっとメモしとこ。

3回、3Rを浴びて4点のビハインド。それでも、右打者を並べているのだから怖くない。吉川に代打も送らず続投命令。その策は見事に裏目。敗戦は濃厚となる。「なんでや」とメモしとこ。

ずらっと並べた右打者はどうなったんや。年俸総額10何億と推定される巨人豪華右打線に臆することなく投げ込む東の投球は敵ながらあっぱれ。「どうにか略奪できないか」ってメモっとこ。

試合後のコメント?やってられるか!最強の対策を取ってきた。それでも打てないのだから、敵が数段上ってことやろ。この敗戦にコメントしろ?できるわけないやろ。

実際、この東対策は誰が考えたのだろう。もともと、「監督は何もしなうていいから。ヘッドコーチ以下ベテランのコーチがすべて取り仕切ってやるから」って話で引き受けた監督業。

3年たったからって、その約束は変わっていないはず。だから、一応は主要コーチ3人と監督1人、合計4人が考えに考え抜いた結果の対策となったのだろう。善意の推測です。

もしも、「監督は俺だから、俺が決める」って居並ぶコーチ陣に有無をも言わせず決めたのだとしたら、責任の持って行き場がない。そんな恐ろしいことできっこない。

結果は何の対策にもなっていないお粗末さで、目標としてきた3位死守も風前の灯火という結果となった。本拠地東京ドームでの今期負け越しも決定した。コメントできる訳ないわ。

これでも、監督続投を要請するのでしょうか。オーナーがどれだけ変わっても体質は一向に変わりません。オーナーでありながら巨人を見ないでナベツネ向きで物言う。

ところで、一度見てみたいものがあります。毎試合ベンチで監督が書いているメモ、あれ見せてほしいなぁ。何て書いているのか見たくて見たくてたまらないのですが。