巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

これでヤクルト2位が決定的。巨人、せめて3位も黄色でしょ。

2018-09-05 | プロ野球
ヤクルトは中日相手とは言え9回に6点のビハインドを一気に同点とし、延長の末中日を下した。この強さで2位は確定的と言わざるを得ない。

一方、4位阪神は首位の広島相手に終盤まで1点リードという好試合を演じるが、こちらは強い広島に延長で負けた。しかし、巨人が勝てない相手に阪神は善戦する。

残り試合からして、4位阪神が3位巨人を抜いて3位に躍り出る可能性は十分にある。ヤクルトはさらに残り試合が多い。ここまで来たら、残り試合が多いチームほど可能性が高くなる。

残り試合が最も少ない巨人が2位3位で終わろうとすれば、残り試合の殆どに勝利して、他チームを引き離して待たなければならない。現実的には不可能であろう。

現実的に、巨人に可能性があるとすれば3位の座。2位奪取はヤクルトが余程のズッコケがない限り無理。できるのは4位阪神との差を少しでも広げることだ。

それでも、阪神の逆転3位の可能性を残して今期を終了するだろう。自力では3位も確保できないのだ。これで、2年連続の4位が目の前。いよいよ責任者たちは首をゴシゴシと洗おう。

新旧入れ替えの難しい段階での指揮は新米監督には荷が重すぎたと思う。一方的に高橋監督に責任を負わせてよいものかどうか。本当のワルが闇に潜んでいるように思えてならない。

容疑者Aは前監督の原。容疑者Bはナベツネ。原は将来を考えないでチームを崩壊させた罪。ナベツネはただただ人気取りだけを考えて松井に執心し過ぎた結果の監督人事の間違の罪。

この二つの罪の複合汚染。それでも、高橋は岡本を覚醒させた功績が大きい。ドラフトで獲得した原が成し得なかったのだから。岡本の成長は高橋あってのものだ。初めは狗肉の策だったんだろうけど。

今年4位で終わったとしても、来年は大いに期待できる若き巨人が見えている。その功績は高橋監督だから側にいる無能なコーチたちを更迭して1年延長してはどうか。高橋も頼りないが。

とは考えてみたけど、これは無理だな。決断力に乏しい高橋監督だから、試合の作戦となると後手後手で負ける公算が強くなる。コーチが代わればわからないが。

ここら辺のことはシーズンが終了してからのこと。おそらく監督は代わるだろう。いつの時も、次の監督が甘い汁を飲む。監督も図太くなければなぁ。