巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人オーナーの監督続投コメントで、選手も切れたな。

2018-09-16 | プロ野球
いよいよ最下位が現実味を帯びてきた。このブログのタイトルを見よ。「阪神には負けてもよいが広島とDeNA には負けてはならぬ」とシーズン前から忠告していた。

その忠告も守らず、岡本はブレークして若手が台頭し出したというだけで監督続投では、選手も納得できないのではないか。若手台頭の陰で救援投手はことごとくリタイアした。

あと数本で歴代のヒーローと肩を並べる阿部もこのところの出番はほとんどない。こういう選手の一発のパフォーマンスがチームに勢いをつける。何でも使わなければ錆びるというではないか。

選手のやる気が失せてしまったいま、もう一度ねじを巻き戻して反動をつけて戦うという気は起らないだろう。3位死守なら監督続投するかも知れないのだから。

3位死守でCSなんかで仕事したくはないわな。恥ずかしくって。CS出場したいチームに出てもらえばよい。監督の進退がかかる中日とDeNA。どちらでも。

高橋監督は続投が決まったようなオーナーの口ぶりだから最下位でもよいのではないか。高橋監督にはふさわしい位置づけだ。ま、それでも続投っていうかどうかだが。

もう2度とやりたくないと思っている高橋監督にとっては最下位が望みだと思う。変によそのチームがずっこけて巨人が3位って笑い転げる結果があったとしたら監督は苦しむだろう。

選手たちもプッツン切れてしまった今、二度としたくないことを続けてやってと言われても、はっきりと即座に断るのが男というもの。意地張っても良いことは起こらない。

高橋監督を悪く言うつもりはない。高橋も読売ナベツネの犠牲者なんだから、可哀想でしかない。現場で成績が上がらなかったのは側用人のバカ者たちだから気にせずともよい。

大体、監督なんかできないと固辞したのに有能なコーチに任せればよいと無理強いされたのだから、それに従って何もしなかったのに結局は能無しにされてしまった。

「俺がやったのではない」と叫びたくなるのはわかるが、これが世間なのだ。選手たちまでがプッツンと切れてしまったのは、残念ながらそんな監督の姿勢かも知れないよ。

事ここに至って、3位も可能性も低い。勢いのあるチームが勝ちあがるのが習い。ここは一旦最下位へ身を落とし、改めて野球とは何かを考え直すべき時。ナベは90過ぎて病院。何かが変わるかも。