まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

曇る空紫蘭の花に誘われて

2022年05月01日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は前線や低気圧の影響で曇っていたが、乾いた空気や気圧の影響で晴れてきた。気温は12.5度から20.6度、湿度は84%から54%、風は1mから3mの西の風が穏やかに吹いていた。明日の2日のさぬき市地方は、乾いた空気や気圧の影響で晴れ、五月らしい青空となる見込みらしい。

 

 収縮期107mmhg、拡張期61mmhg、脈拍80bpm、体温36.4c/酸素濃度97%/体重63.6Kg 室内気温15.7c/室内湿度57.4%/気圧1015hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:15分、日の入りは18:48分 月齢は0.3の大潮。旧暦の4月朔日の新月である。

 

 朝方は曇ってはいたが、おおむね晴れて初夏らしい空に晴れてきた。草刈りをするほどには草も伸びていないし、野菜畑のサルよけネットの修理をするほどの元気ではない。

 

 野イバラのゲートは花盛りになってきた。奥方が植えたものではなくて、自然に生えてきたものだが、奥方が花がきれいだからと切るのは厳禁されていて、こんなにもなってきた。

 

 朝ドラ、朝のドライブで大窪寺門前に行ってみたが、相変わらず山寺さんは静かなもの。お参りの人も観光の人も今はまだ見えない。

 

 恒例になった門入(もんにゅう)ダム公園にも寄ってみた。都合、60張りほどの天幕(古い言い方)が見えたが、それぞれに工夫してあちらこちらと分散しているのはフィジカル・ディスタンスなのか恥ずかしがり屋なのか。

 

 こんな具合に、ポツンポツンと離れた所にテントが見える。この黄色と黒のテントは強風にあおられて何回転も回されて、ようやくここに落ち着いている。それほどに風が強かった。

 

 今日は5月1日。若い頃には半ばお休みで「メーデー」の日になっていたが、会社をやめるとそんなことはころりと忘れて遊びほうけたものだった。今日で一年の三分の一が過ぎて、いよいよと夏になる。

 

 さて、我が家のベランダは南向きで、西の隅にある巣箱には「スズメ」が巣作り中。草やら落葉やらをせっせと運び込んでいる。まだ、青虫などの餌は運んでいない。

 

 お昼過ぎからは晴れてきて青空になった。ま、自宅待機・自宅作業の私には雨だろうが晴だろうが問題はない。でも、野鳥がそばにいるのではハーモニカの練習はちとお休み。

 

 庭の緑も鮮やかさが増してきた。この連休中はいい天気が続くらしい。

 

 最近の感染症、特に変異型ウィルスが問題化しているので、私たちの勉強会もお休みすることにして、屋外でのガイド実習を行うことにした。お客さん、お遍路さんが来ないうちに山寺でガイド練習をしっかりとやろうではないか。オンライン勉強会・・と云うてもパソコンを持たない人が多いし、ガラケー携帯しか持っていない人ばかりだし。

 

 一人で一時間程度は自由にガイドできるようにするための実習である。そういうことを連休明けにやろうと準備している。

 

 今日のお昼は巣ごもり用の「チラシ寿司」。奥方得意のお寿司である。何かあればお寿司、メニューに困ればお寿司である。これが三食も続くと「もう、かんべん・・」となる。

 

 今日の掲示板はこれ。「たった一度の人生を自分で汚すようなばかにはなるまい」というもので、所属寺院からいただいたほのぼの・カレンダーの五月分。一見して、なんだこれは・・・と思ったものだ。でも、この言葉には、このようなお話もあるのだと知った。

 

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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