まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨の日は夏は来ぬばかりを口ずさむ

2021年07月01日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、断続的に雨が降っていた。気温は23.0度から26.3度、湿度は96%から88%、風は4mから1mの東の風が少しばかり。明日の2日のさぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、未明は雨が降る見込み。その後も、雨や雷雨の所があるらしい。

 

 114/62/78 36.3c-97% 62.4Kg 25.4c-73%-1008hPa 体調に変化はない。

 

 今日も4時前に起きてしまった。でも、夜中は1時間おきにトイレに起きるのに変わりはない。それだからか朝の体重は62kgまで下がってきた。それだから眠たいのには変わりがない。

 

 これは着衣のままの体重である。これが先々週あたりは66Kgを越えていたのだからずいぶんと軽くなってきたのは事実。

 

 で、奥方が隣の部屋で寝ているから物音はたてられない。だから、デスクワークでこっそりとお仕事をやっていた。「あなたの知らない大窪寺」編は一応の完成をみたので、今度はその本編と追加版を合せて総合版のガイドマニュアル「大窪寺のトリセツ」を作っている。左の「あなたの知らない大窪寺」を開いて、右で、それを複写して整理してまとめているわけ。

 

 私の周りの四台のデスクトップは自由にデーターを移動したり複写したりできるようになっている。だから、マウス一つで左のテキストをコピーして、それを右のマシンにペーストしているわけである。

 

 ということで、大窪寺の境内部分の整理はできた。これは第二部ということで、へんろ道から大窪寺周辺のいろいろをまとめることにしている。

 

 次に、「ガイド手習い帳」第二版の記事の追加修正をやっていた。第一版に、危機管理部分を追加したわけである。最近のゲリラ豪雨とか土砂崩れ、病気やケガに対すること。AEDから避難場所なんぞの記事の追加や保険の申込先とか保険の内容とか・・。

 

 そういう集めたハザードマップや避難経路、AEDの設置場所や避難場所などのデーターをまとめて、今度はそれを「防災マニュアル」にしようと考えている。

 

 観光ガイドに限らず、普通の生活上でも危険はどこにでもある。でも、自分のこと以上に、他人様の命を左右する出来事だから、なおなお、慎重に準備しておきたいものあると。

 

 大窪寺周辺は徳島県と香川県の境目みたいなところだから、AEDの設置や避難場所などは少ない。少ないけれど、調べておかないとイザとなったときに困ることになる。

 

 これは避難場所の一覧表である。

 

 これが、その表紙である。ま、これで決定というデザインではないのだけれど、多分、そのまま、これで通り過ぎてしまうのかも知れない。

 

 ま、そんなにいいデザインではないのだけれど、大窪寺班15名程度のマニュアルだから、誰も文句も批評もされないので、そんなに気にはしていない。

 

 今日も相変わらず「そうめん」である。別にこれでダイエットをしようと考えている訳ではないのだけれど、ただ、面倒くさいだけである。

 

 雨は相変わらず降ったりやんだりを繰り返している。

 

 今日の掲示板はこれ。「おこないはおれのもの、批判は他人のもの、おれの知ったことじゃない。」という「勝海舟」先生の言葉から。これは維新後、新政府の要職についた勝や榎本を福澤諭吉が「痩(やせ)我慢の説」という著書で批判をして、二人にその著書を送りつけた。その時に、勝が福澤諭吉への手紙で述べた言葉である。原文は、「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候」(世に出るも出ないも自分がすること、それを誉める貶すは他人がすること、自分はあずかり知らぬことと考えています)ということ。江戸開城を止めるために、上野のお山で彰義隊は命を捨てて戦っている最中、福澤は御殿山からその戦いを自分の弟子と一緒に傍観していたらしい。勝にすれば、「お前も曲がりなりにも武士だろう。命を懸けるほどの仕事をしてみい。学者気取りで偉いもんじゃなあ」というのが勝さんの本音だったものと思われる。批判をする方は簡単である。勝手なことを言っていればいいのだから。でも、批判されるほうは堪ったものではない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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