まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冬めいて暮れの挨拶二度三度

2020年12月18日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、湿った空気や寒気の影響で曇っていた。気温は3.0度から9.9度、湿度は74%から60%、風は2mから6mの西の風が一時は強かった。明日の19日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 101/70/78 36.4c-96% 63.2Kg 5.2c-60%-1025hPa 体調に大きな変化はない。

 

 朝の間、空気も冷たいものだし動くのもイヤなもので、来年のカレンダーや暦を参照しながらダイアリーや手帳に予定を記入してみた。

 

 毎年、こうした民生委員児童委員手帳というものをいただくのだが、いままでは使うことはなかったのだ。でも、月に一度の定例会に行くと、みんながこれを使っていて予定表なんぞを書き入れていたりする。私もボケ防止と痴呆症予防のために使ってみることにした。

 

 私の通常の予定表は、このデスク・ブロックというダイアリーを会社員時代から使い続けている。だから来年も惰性でこれを使う予定。

 

 もう、来年一年分の予定表は記入してある。あくまで予定である。明日のことは誰にも分からんのだから、あくまで予定は未定なんだけれども、明日に向かう方向だけは定めておかねばならないというもの。

 

 9時を過ぎたので民生委員のお仕事の残り分を片付けておく。これは歳末助け合い募金の配分金をひとり暮らしのお年寄りにお渡しするもの。担当地区内のお二人が入院をしていて、ともに昨日、退院してきたと聞いたからである。

 

 で、お一人は動けないからベッドサイドまで持ってきてと言うし、もうお一人はお風呂に入っているので、介護士に渡してくれと言う。ともにイレギュラー対応だが仕方がないのでお渡ししてきた。

 

 それにしても、過疎と高齢のためか、今頃は誰もカキなんぞには見向きもしない。子どもでも居ればにぎやかにカキもぎでもやるのだろうが、この地区にはこどもなんて一人もいない。それをもぐおとなもいない。

 

 で、先日から工事をやってきた防災行政無線の工事も終わって、来週から本格運用に入るという通知がきたもので、そういう文書を作っておいた。

 

 これを、今日のさぬき市の広報類と一緒に各戸に配布周知することにしている。

 

 今日は奥方がお休みなので、昨日の夕食の牡蠣の土手鍋に富山の氷見うどんをいれてみたらしい。それをおいしくいただいた。やはり歯ごたえとかコシとかが違うのだけれど、すっかりと氷見うどんの味にも慣れてお取り寄せするほどになったくらいである。

 

 で、午後からはさぬき市の広報類が届いたので配布の準備をする。

 

 防災行政無線運用開始の案内文も入れておいた。これを明日にでも配布することにしようか。

 

 今日の掲示板はこれ。「徒(いたず)らに過ぎし月日のしのばれて 殊更をしき 年の暮れかな」という新渡戸稲造先生の言葉かららしい。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったものから。いよいよ今年も終わろうとしているが、過ぎ去ったこの一年に何をすることができたかと静かに振り返ってみると、入院・入院で明け暮れた前半戦。昨年と同じく、やはり後悔すべきことが多い のではないだろうか。しかし、悔いることは改めることのはじめなので、来年の暮れには、まさか同じ後悔をすることはないとは思うのだけれど、極悪非道のこ の身であるから、来年も又、同じような後悔をしているのかも知れない。

 

じゃぁ、また、あした、逢えると、いいね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。