まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

迷い道 秋の日暮れの 速いこと

2013年11月26日 | 今日もしっかりとお勉強・・。

 さぬき市地方は寒気の影響で瀬戸内側を中心に雲が広がっていたが、高気圧に覆われて概ね晴れてきた。気温は10度から12度。朝も日中も変わらない温度。湿度も54%から50%と、こちらも変化がない。風は2mから4mの西北西の風・・・。明日の27日は、はじめ高気圧に覆われて晴れるらしいが、午後は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る所がある見込みとか。

 

 昨日も我が家にいたのに、郵便屋さんは、「不在でした」という連絡票を残してさっさと帰って行ったもので、今日は午前中は、そのお荷物が届くまでは・・・と頑張っていた。

 

 その合間にも、本山からのレポート作成作業。なんというか、こういうものは、提出間際にならないと集中できない。10月あたりに、「12月31日必着」と云われても実感できなくてそのまんま・・・。でも、12月の下旬には旅行が入ったもので、少し早めに準備中。

 

 お荷物が届いたのは11時前。それまでは、車が来ても分かるように、窓を半開にしていたし、玄関も開けて置いたから寒い寒い・・・。千葉の無邪鬼さんからの贈り物。ドクターに言わせると「利尿剤」らしい・・・。ありがたいことだ。

 

 お荷物が届いたら外出可能。それでも時間がないので大急ぎ。とにかく、12時前になると、どこのうどん屋さんも食堂も一杯になる。それまでにお店に入らねば・・・と。

 

 ということで、やってきたのは木田郡三木町池戸(いけのべ)にある「手打ちうどん・味泉(みせん)」というセミセルフのおうどん屋さん。お店の左手が入口。そこで店長さんがおうどんを打っている。その実演を眺めながらカウンターで注文して、麺を受け取って、ご飯物や天ぷらものをチョイスして会計するシステム。

 

 今日も野菜たっぷりの「しっぽくうどんの小」で400円。さっぱりとしたお味だった。

 

 その後、郵便局で荷物を送ったり、うどん屋さんからおうどんを贈ったりしながら・・・。

 

 

 こうしてみると、秋まっただ中・・・という景色なのだが、風は冷たくなっているし、太陽の光が弱々しくなっていて、まさに周囲は初冬・・・という雰囲気。

 

 迷犬ごんの散歩道もすっかりと冬支度。

 

 それはそうとして、昨日のことに、わたしの同級生が亡くなったという訃報があった。遠い親戚になるのだろうけれど、小学校も中学も同級だった。当時はそれがいやでいやで、親戚が同じ教室にいるというのがたまらなかったが、こと、遊びに関しては、楽しい思い出がいっぱいあった。しかしのかかし、そういう年代になったんだなぁと・・・感慨ひとしお。

 

 午後からも、法話原稿の推敲とか修正とかで日が暮れた。今夜は奥方がお泊まり勤務なので独身貴族・・・というか、独居老人。早くから玄関や勝手口の施錠して回った。全くのお年寄りになったものだと・・・自信喪失。

 

 今日の掲示板はこれ。いつものお友達のお寺にあったもの。「病めるひとのほほえみで、元気な人がなぐさめられる」というもの。不思議な言葉だなぁということで調べてみたが、誰のどういう言葉だかわからなかった。病院にお見舞いに行って、励ますつもりが逆に励まされた・・・というような風景だろうか。そういうことって、あるんだろうか。そういう意味で、印象に残った言葉だった。

 

じゃぁ。また、明日、会えるといいね。



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