まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

若葉時期 佛の背中は なぜ見えぬ

2019年05月23日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.5度から27.4度、湿度は88%から33%、風は1mから2mの南西の風が少しばかり。明日の24日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 106/71/61 36.4c-97% 61.8Kg 1012hPa,23c,55% 体調に変化はない。今日はおなかが軽くて気分もいい。

 

 朝の間は、調べてきた「丁石」の位置を地図上に書き込む作業である。忘れないうちに、覚えている間に・・・。

 

 私は母親が大雑把な性格だったからか、私の仕事も大雑把。細かなことはできないタイプ。でも、やり始めたことは終わらせないと意味が無い。70丁石から1丁石までを、地図に書き込んでいくのは根気のいる仕事だった。

 

 このように、43丁石は行方不明になっているし、49丁石から46丁石までも行き方知れずの不詳のまんま。道路工事かなんかで埋まってしまったのかも。

 

 今日も相変わらずの豆ご飯。なんという豆だかは聞きそびれた。「あ、スナップエンドウが混じったわ~」というていたから、きっと、エンドウ豆なんだろうと思う。これでも多くて、半分は迷犬ごんの夕食になった。それでも体重は減らないのだ。

 

 お昼からは、民児協の総会があるというので、マイクロバスでの送迎になった。

 

 会場は、おとなりの「さぬき市津田町」にある「津田中央公民館」だった。

 

 さぬき市には、旧町ごとの「民児協」がある。志度、津田、長尾、寒川、大川という五地区である。そのさぬき市内の連合総会ということらしい。

 

 ま、総会というのは、前年度の活動報告と決算承認、今年度の活動方針と予算案の承認という形式的なもの。

 

 会議は粛々と進む。この赤い制服の人は「志度民児協」の方々、グリーンが「津田民児協」ピンクが「寒川民児協」、ほかに青の「長尾民児協」がいたが、うちの「大川」だけは制服を着ていない。今は、冬用と夏用の間だから、着る制服がない。この赤い人たちは暑そうだった。

 

 総会後の研修会になると、制服を脱いでいる人が多くなった。

 

 今日の講演会は、「地域包括支援センター」のあれやこれのお話だった。特に強調して話されたのは、「高齢者虐待」の問題だった。これもまた、姿が見えにくい虐待である。それと、痴呆症の問題・・・。ひたひたと、背後から迫ってくる問題の足音である。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷いとは心がふたつになること 悟りとは心がひとつになること」というもの。鏡はその前に来た姿を素直に映し出すもの。自分の姿を映したとき他人の姿が映ることはない。これは、鏡が、自分の決まった顔というものを持たないからであり、鏡にとって、映った物それぞれがすべて自分の顔だからである。このように、映ったすべての物を自分として受け入れ、自分と他人の区別なく、清らかで、大らかな鏡のような心を、人、一人ひとりが、持つことが大切なのだと云うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、会える、といいね。



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