まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

剪定の 今日の鋏は 秋の音

2017年10月25日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 丸亀地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は11.5度から20.9度、湿度は88%から52%、風は1mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の26日は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 雨で延び延びになっていた島の家の草刈りのために、弟のたっくんと一緒に丸亀港に着いた。港近くのスーパーで食材を買って11時10分の高速艇を待っている。

 

 平日だけれども案外と乗客はけっこういる。でも、見るたんびにしわが増えて髪が白くなって、「あれ、どちらさんでしたか・・」という人が増えてくる。

 

 丸亀港からしわく広島の江の浦港までは海上約20分。11時半には江の浦港に着いた。多少風があったが大きな揺れはなかった。

 

 おだやかなしわく広島の江の浦港である。この港に入ればほっとする。帰ってきたなぁ・・という感じ。

 

 先日来の雨で刈った草は幾分かの湿り気があったが、一箇所で火をつけると、すぐさま四方に燃え広がってきれいに焼けた。だから、あんまり激しくは燃えないで、表面上だけ炎が走る。当然、水道のホースを伸ばして待っている。

 

 草を燃やした後、伸びてきた草を刈り払ったりして。

 

 これでだんだんとさっぱりとしてきた。

  

 このあたりも草は片付けたし、長い草も刈り払ったし・・。

 

 次には庭木の剪定作業。剪定たって、何を切って何を残すかなどの選定などしない。やみくもに伸びた枝を切り払うばかり。さっぱりとさえしていればいい。形も枝ぶりもない。

 

 これが来年になれば元通りになるから大変だ。

 

 つわぶきの花である。この島にはこれが多い。我が家にもこれが咲き誇っている。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きていれば立ち止まることもある。そんなときは進みすぎたと思えばいい」という植西聡さんの言葉から。転んでしまったことなど気にする必要はない。そこからどうやって立ち上がるかが大事なのだ。もし人生で何かうまくいかないことがあるのだとしたら、たぶん、それは自分で台本を書きすぎたのかも知れない。すべての人を自分よりえらいと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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