まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

昼しぐれ日差しとぼしき実南天

2020年12月20日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は寒気の影響で曇っていた。気温は3.5度から8.8度、湿度は76%から58%、風は2mから5mの西の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 本日のバイタルサインは、血圧116/68、脈拍78、体温36.3c、パルスオキシメータ95、体重62.8Kg、意識清明、尿量やや少なし、呼吸数20、室温14.1c、湿度42%、気圧1025hPa 体調に異常はないが内臓脂肪がやや気に掛かる。

 

 今朝、今季初めての霜と初氷を見た。だんだんと冬らしくなってきたが、今年は少しばかり遅いのかなぁと思った。

 

 今朝の朝食のイチゴである。千葉のFB友人の高橋さんからいただいたもの。毎度、おおきにです。

 

 昨日は1階部分の北半分に掃除機を掛けた。私はホウキ派なんだが、奥方が、「それはホコリを散乱させるだけよ」というので掃除機をかけておいたが、「さっぱりとしたわよ、空気がきれいだもの」とお褒めの言葉をいただいた。ほんまかウソか知らんけど。

 

 これが北の勝手口方面から南を見たところ。

 

 これがリビングに置いたミニ囲炉裏である。

 

 主にバーベキューとか宴会用に使うもの。ここで一人湯豆腐なんぞをやってもむなしいばかり。

 

 で、これが旧宅に置いたままになっている大型の宴会用囲炉裏である。だいたい16人程度が使えるように作ってあるが、今の家には大きすぎて置く場所がない。

 

 こちらが一階の南半分である。今日はこの部分に掃除機を掛けておいた。設計とは違って、仏間の位置が変わっているし、左下の洋間も少しばかり設計変更になっている。

 

 お仏壇はこういう位置に変わっている。これは南から北を眺めたところ。上の設計図の下から上を見たところ。

 

 これが、元は母の部屋だったが、今は奥方のアトリエになっている。ミシンは工業用ミシンである。ここにも軽く掃除機を掛けておいた。

 

 夕方になって、ようやくに晴れ間がのぞくようになってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「私たちのいのちは、ただ不思議ということに支えられてある」というもの。石川県松任市にある真宗大谷派本誓寺の住職だった松本梶丸師のことばからである。私のこのいのちは、自分で作った覚えもなければ頼んで作ってもらった覚えもないままに、私は今こうして生きている。昨年暮れから今年の二月までには死線を何度も越えてきた。それは、今”不思議ないのち”が私を生きているとしか言い表せない確かな事実である。また、このいのちは、自分で作った覚えなど全くないのだから、「恵まれた」「与えられた」としか言い表しようがなく、その事実は「不思議」でしかない。私たちは、自分が生きていることを当たり前のことであるかのように錯覚し、日々をそのことを意識することもないままに生きているが、このいのちは恵まれたいのちであることに深く頷くとともに、今こうして生きていることの不思議さに心を寄せながら、人間として生まれ、人間として生きていくことの意味あいを考えたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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