さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は2.7度から13.5度、湿度は86%から53%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の18日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
4月1日に、我が家で「花見の宴」をするらしいので、桜のつぼみの状態を調べに、大川ダムにやってきたのだが、まだまだ、つぼみは堅い。まだ、二週間もあるのだから大丈夫かも。
それでは・・・と言うことで、いつもの「大川ダム一周コース」のウォーキングになった。
この107段だか109段だかの階段だけがきつい場所。あとは平坦地か坂道を下るだけ。
こうした保守用通路を歩いて「水源」に向かう。方角的には「南」に進むことになる。路床はコンクリート打設。ところどころ、イノシシが落ち葉をかき回した跡がある。約1時間ほどの散歩になった。
戻ると、今度は、さぬき市立図書館にやってきた。ちょうど、お昼休みの時間帯だったから、利用者さんは数名だけ。こどもの姿も全くなかった。
昨日からの「昭和30年代(1950年代)」の資料を探しに来たと言うわけ。
町方の暮らしは、あんまり、参考にはならないが雰囲気はわかる。
しかしのかかし、田舎の暮らしの情報は少ない。
我が家にも、古い写真はほとんどない。
こういう本も借りてきた。
オート三輪というのはよく見た。初期には、中央で、バイクのハンドルみたいなもので運転していたが、後期には右端に乗って(今のように)、丸ハンドルになったから、前輪の感覚がわからずに、よくこけた。
お昼からは、さぬき市の広報が届けられた。本来は、20日発行で、前日の19日にやってくるのだが、今月は三連休になるので、金曜日の今日になった。
これが最後の広報配布になるのだが、19日に、「地神宮」の例祭があるので、そこで配布する。ついでに、この中に、25日の「自治会総会」の案内状も入れておいた。
その「地神さん」のおまつりが終わって、そのお賽銭を入金したら、28年度の自治会決算ができる。その総会が終われば、自治会長のお役目は一応、終わる。また、五年後だな。
今日の掲示板はこれ。「良いも悪いも 因果の種は まけば芽を出すいつの日か」というもの。お釈迦様は「因果の法」を説かれた。「因果」とは、「原因」と「結果」である。『善いも悪いも因果の種は播(ま)けば芽を出すいつの日か』という川柳であるが、良い種をまけば良い実がなり、悪い種をまけば悪い実が必ずなるということである。つまり、すべての現象には必ず「因」という種があり、必ず「果」という「結果」が現れるということなのである。今の時勢、善人がしいたげられ、悪人がのさばっている事の多い世の中。何が「善因善果」「悪因悪果」だと文句を言いたくなることが多々あるけれど、お釈迦様は、そんな凡人の姿はとっくにお見通し。「善を施すに、その報いを求めてはならない」と厳しく戒められておられよう。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。