まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏なれど雨に芍薬苦笑い

2020年05月18日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っており、昼過ぎからは雨が降り出してきた。気温は18.5度から21.5度、湿度は92%から78%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の19日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、未明は雨の降る所がある見込みだが、昼前からは高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 120/68/80 36.4c-99% 63.6Kg 体調に変化は無い。相変わらず、おへその裏側がシクシクと痛むし、右目が相当に傷んできたのか、顔半分が白いカーテンを引いたようで重たい感じ。

 

 今朝の朝食だが、野菜の代わりにほうれん草が載っている。ほうれん草だって野菜なんだけれども。昨夜のおかずの残っものらしい。ほうれん草の繊維が歯に挟まるので、残しておいたらこうなった。

 

 で、今日のお絵かきは「てんとう虫」の積もりだったが、奥方が「かたつむりでしょ」というので、かたつむりにした。安易なことだ。

 

 今日は月に一度の内科の検診日。奥方もお休みだからと運転手役でついて行ってくれることになった。車の運転だが、右の視力はゼロだが、左目が1.5、両眼で0.6以上だと運転OKだと聞いたことがある。

 

 病院には9時20分過ぎに着いた。予約時間が10時半だからとゆっくり目に我が家を出たものだから。

 

 だと、すぐに採血に呼ばれた。で、それもすぐに終わった。これが急ぐときにはずいぶんと待たされるのだ。

 

 持って行った芥川龍之介の短編集を開く間もなく、内科の診察室に呼ばれた。で、ルーチンの診察の後、例の「臍帯(さいたい)ヘルニア」のことで相談をしたら、「へぇ~、心臓の手術に尿道の手術、白内障の手術の次はヘルニアの手術ですか・・・」とあきれ顔。で、外科の診察は明日の午後からの予約になった。手術の話は明日の相談になるらしい。

 

 診察が終わって会計の番だが、今回もまた、私の73番でストップ。

 

 これが毎回、毎回だから少しはイラッと来た。10分ほど待たされた後、60円の返金があった。前回の検査の時に計算違いがあったとか。それで帰ろうとすると、「それはそれ。今日のお会計はまだですよ」と、また10分ほど待たされた。その結果、15,650円の請求が・・・。おかしいなぁと思いつつ、奥方の待っている駐車場へ。

 

 昼食は北灘の漁協のお店で・・・ということで北灘まで行ったけれど、食堂はまだオープンしていなかった。そこでUターンして東かがわ市坂元にある「うどんや」と言ううどん屋に寄ってみた。11時過ぎということで二組しかお客さんはいなかった。

 

 で、私は「温玉ぶっかけ小の温いん」に珍しくエビ天を載せてみた。食べながら、「採血だけしかしてないのに、15,000円はおかしいわな・・」と話したところ、奥方が「診療明細書」を見て、「使うのをやめた酸素吸入器の利用料金が入ってるじゃないの」と言い出して、帰りにまた、県立病院に立ち寄って奥方がクレームをつけてきた。回答は明日の診察の後でらしい。

 

 病院からの帰り道、「今月、予算オーバーなの。少しお金頂戴ね」と、新鮮市場でお野菜やお魚なんぞのお買い物。奥方は最初からこれが目的だったのか・・・。

 

 病院代が高かったので、途中で銀行屋さんに寄って預金を引き出しておいた。で、ここの薬代が18,000円。これは限度額一杯のお値段、毎月、これだけは支払っている。

 

 で、明日の診察費も必要だし、金曜日には眼科の診察と、土曜日には前歯の修理費が要る。医療費だけで破産してしまいそう。で、来週にはいよいよ入院して白内障の手術になる。

 

 今日の掲示板はこれ。「一人では何も出来ないが 一人から始めなければ何も出来ない」というもの。昭和の小説家、岸田国士のことばから。ボランティアや支援でも、すべて一人から始まることが多い。一人の力が集まって、大きな力になって行くもの。その一人が始めなければ確かに何も出来ない。私一人くらいが協力しなくても・・・と、これまではそっぽを向いていたけれど、私が誰かの役に立ちたいと思うことからはじめたいな・・・と思いながら、毎日の一歩が始まっている。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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