まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春来れど 下ろせぬ荷物 前うしろ

2019年03月18日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷の影響で夕方から曇るらしい。気温は2.5度から13.2度、湿度は84%から57%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の19日は、気圧の谷や湿った空気の影響で、朝から昼過ぎにかけて雨となる見込みらしい。

 

 112/75/68 36.3c-97% 61.1Kg 1011hPa,10c,62% 体調は安定している。

 

 今日は奥方のお休みの日なものでお出かけはなし。天気がいいというのに、在宅勤務。で、昨日に続いて、今年度のイベントのプレゼン作成。「大窪寺」のシャクナゲとなっているが、「八十八庵」のシャクナゲである。

 

 大窪寺門前の「八十八庵」の初代店主が山を開墾してアジサイやシャクナゲを植えたもの。現在は約2000株のシャクナゲが楽しめる。時期は4月下旬からゴールデンウィークあたりが見頃だとか。

 

 ま、実際に初代社長が全部を植えた訳ではないらしいのだが。

 

 ちょうど梅雨の時期に見頃を迎えるのが1,500本のアジサイ。もともと山に自生していたものに加え、毎年少しずつ数を増やしてきたそうだ。

 

 これは大いに観光資源になるはず。ただ、ガイドするとなるとお勉強が必要になるかも。玉藻城(讃岐高松城)のガイドはお城のことをガイドしないという。お城のことをとくとくとお話しすると、「そんなことは知っとるわい」と叱られるのだそうだ。だから、お堀を泳いでいる魚や鯛のことをガイドするという。ガイドも法話も難しいものだ。

 

 お昼に奥方が友人とお蕎麦屋さんに出かけていったので、昼食後は集落内散歩に出た。このあたりを我が物顔でサルが歩いている。あちらこちらに捕獲用ケージが置いてあるが、学習できたのか、さっぱりとかからなくなった。

 

 このおうちでは、早くもチューリップが咲いている。我が家のものはまだまだだ。

 

 隣の芝生が青いように、我が家の春は遅いのかもしれない。ま、急がなくても春は来る。

 

 近くにある県営大川ダムに行ってきたが、まだまだ開花には遠いような気がする。我が家の花見の宴は今月末の30日。それまでには開くだろうか。ま、桜があろうとなかろうと、バーベキューとビールがあればいいだけのことだ。

 

 今日はお天気がいいから、サルたちもひなたぼっこをやっている。

 

 この前、ラジオで、「春には黄色の花が多いのはなぜだろう・・」という話があった。確かに見渡せば、黄色い花が多く目につく。そのほうが、ハチやチョウチョに目立つからなんだろうが、昆虫たちは色が判別できるんだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「努力した人ほど運が良かったと言い、努力が足りなかった人ほど運が悪かったという」というもの。誰の言葉かはわからないが、あちらこちらで見かける言葉である。努力と運とが関係するのかどうかもわからないが、要は自分の気持ち次第だと言うてるのだと思う。若い頃には「運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う・・・」という歌が好きだった。今は、運だ、天だと考えることもなくなった。加齢なんだろうか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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