まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

受け継いで いのち生まれる 春の風

2019年03月01日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は6.5度から13.4度、湿度は84%から52%、風は2mから4mの西北西の風が一時は強かった。明日の2日は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷の接近で夜は曇ってくるらしい。

 

 138/65-64 36.2c-96% 61.6Kg 1016hPa,14c,62% 血圧の上がだんだんと高くなってくるが心配は無い、日中になると普通に戻る。朝方は冷えるかららしい。

 

 昨年の今頃は香川医大附属病院に入院していて、見ることのできなかった「引田ひなまつり」に行ってきた。と言うのも、昨日、県立病院で診察を受けた後、ひなまつりに行って、中山海産のちりめんじゃこを買ってきてほしい・・と頼まれていたのだが、昨日は雨で行けなかったのだ。

 

 もう、この「引田(ひけた)ひなまつり」も17年になるのか。10周年あたりまでは熱心に取材をしたのだが、だんだんと見慣れてきたし、新鮮味が薄れたのかだんだんと遠のいてしまっていた。

 

 それに町の様子も変わってきた。商店が民家に変わったり、民家が更地になったり駐車場に変わったりもした。少しずつ雛飾りも少なくなってきた。17年も続けば姿形は変わるもの。

 

 それに元気になったと言っても、痛めた足首は治らない。わずか30分ほどで歩けなくなったし、トイレがどこにあるかわからない。そこでトイレを教えてもらって休憩。少し早いが、朝・昼兼用のおうどんにした。まだ、ここは準備中だったが一人分を用意してくれた。

 

 かけうどん一玉で300円だった。ダイエット中なので朝食は食べないので、こんなにうどんっておいしいのかと思うほどだった。

 

 で、雛飾りを諦めて、中山海産さんのブースを探して「手袋ギャラリー」まで足を引きずりながらやってきた。

 

 この奥さんとは20年来のブログ友達。当時は「ひめみかん」さんと言った。愛媛からお嫁に来たのだと言った。当時は看板娘だという、このご主人のお母さんが店番をしていたが、その看板娘も亡くなって久しい・・・。

 

 で、カエリチリメンと柔らかいチリメンジャコとを買った。奥方は何を作るのか知らないけれど、ワカメをたくさん買って来ていた。上の柑橘は「ひめみかん」さんからのプレゼント。

 

 昨日、ホームセンターで「宅配ボックス」を探してみたが、田舎のホームセンターにそんなものは置いてない。そこで自作の宅配ボックスを作ろうと部品を探しに来たが、いいものはなかった。

 

 その帰り、「そうだ、湊川の川津桜を見て帰ろう・・」と、近づいてみると、なんと、おまわりさんがいる。川土手の駐車場にもたくさんの車が・・・。何かあったんじゃなかろうと思ったのだが・・・。

 

 川津桜が見頃だとテレビで言うていうていたのだろうか、大勢の人が桜見物に集まっている。なお、これらの画像はドイブレコーダーの画像である。引田ひなまつりのお客さんよりも多いんじゃないかと思うほど。

 

 借りていた本の返却期限が今日までだったのを思い出して図書館に返却に行ってきた。

 

 戻るとすぐに宅配便がやってきた。今日は佐川さんだった。3月1日から7日までの間・・・というから宅配ボックスを作ろうとしたのに、それ以前にお荷物が届いてしまった。なんじゃ、それ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「生まれかわり、死にかわり、永遠の過去のいのちを受け継いで、いま自分の番をいきている それああなたのいのちです、それがわたしのいのちです。」という、相田みつをさんの「自分の番」という詩である。いまこの文を読んでいる人はまさに「自分の番」を生きているのである。そしてそれは人にとどまらず、道路の片隅 に咲くタンポポやチョウチョウも自分の番を生きているのである。そんな「いのち」のいわれを思い、自分のいのちを再確認するのが新しいいのちの生まれる春の時期であるという。「いのち」 に感謝し、お仏壇で、お墓で、そしてお寺さんでお参りしたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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