まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

水飲んで それから考える 第一歩

2011年06月29日 | 自然ありのままに

 今日も暑い一日になった・・。この画面では31度だけれど、夕方の16時から17時になっても、まだまだ・・32度を下がらない・・。

 

 高松は晴れ・・。気温は31度。湿度は62%。すっかりと夏の様相そのもの・・・。まだ、6月やからねぇ。これで、7月、8月、9月になると・・身体がついて行くかしらん・・。

 

 タチアオイも・・相当・・高くまで登ったんだけれど、梅雨明けはまだまだだろうかね。梅雨明けしようとしまいと・・、私らの生活には関係がないのだけれど、気分的なものだろうかね・・。

  で、お約束の「スイレン」と「ハス」の違いについて・・・。

 

 これはハスの葉っぱ。水をはじく「撥水性」があり、葉っぱが丸くて切れ目がないし、成長すると茎が伸びて2m近くにもなるが、

 

 スイレンの葉っぱは水に浮かんでいるし、切れ目があって、葉っぱが小さい。これは・・茎が伸びないために、急激な水面の高低差で、葉っぱが水の中に沈みやすいような構造になってるためなんだとか・・。で、葉っぱがすばやく水中に引き込まれても、茎や全体に重圧を感じないようになっているのだとか・・。

 ついで、根っこだけれど、我が家のスイレンを抜いてみた・・・。

 

 スイレンの根っこは・・ワサビの根っこみたい。一方、ハスはご存じ・・「レンコン(蓮根)」になる。

 肝心の花だが・・・。

 

 これはスイレンの花。水面近くに浮かぶように咲くし、花が終わると閉じて水中に沈んでしまう。また、三日間ほど開いたり閉じたりするので、「睡眠する蓮」だから・・「睡蓮」というらしい・・。

 

 一方・・ハスのほうは・・水面から高く伸びて咲くし、花が終わると果托(カタク)ができる・・。

 

 これが「蜂の巣」みたいだから・・「ハチス」というらしい・・蓮のことを。ま、これが・・一般的な「蓮」と「睡蓮」の違いらしい・・・。

 

 古くなるとこうなる・・・。これが・・ハス・・・。

 で、今日のお昼も暑いもので・・近くのお店・・・「元匠湊店」に行ってみた。このあたりは・・水曜日が定休日のお店が多いのだ・・。

 

 ここも・・最近はお客さんが増えてきたように思う・・。敷地が広く・・電気店や寿司屋さんもあって、気軽に立ち寄ることができることもあるのかも知れない。私も・・某けぇずでんきに立ち寄るのが楽しみだったりして・・・。

 

 で、かけうどん小(200円)+揚げ(100円)で300円。手軽に食べられるのがうれしい・・。

 

 このお店・・・、店員さんもお客さんも女性が目立つように思う・・。時間帯にもよるのかも知れないけれど・・。麺もお出汁も・・・私はおいしいと思う・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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