まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

柿という 安堵の色の 玉すだれ

2009年12月01日 | 自然
 いよいよカレンダーも残り一枚になって・・寂しさがわき上がってくるようになった・・。

 ところがだ・・。母のさっちゃんが歯医者に行って虫歯を抜くというし、けいこばぁは・・おいしいおうどんが食べたいと言うし・・。ま、成り行き次第で・・私と孫のはやてちゃんは・・くっついていくしかない・・。

 で・・午前九時の予約で歯医者さんでさっちゃんの抜歯・・。それに・・みんなもくっついて行って・・・。

 

 歯医者さんが終われば・・郵便局・銀行さんで預金を下ろして・・お買い物ほかの準備・・。まずは・・「農家の店しんしん」というお店で堆肥とか牛糞とかの野菜の肥料を購入・・。そこで・・時間稼ぎをしておいて・・。

 

 これは・・農機具に使う・・「V(ブイ)ベルト群」大きなものから小さなものまで動かす力を伝えるゴムベルト・・。

 けいこばぁの念願のうどん屋さん「本格手打もり家(もりや)」さんへ・・。

 

 朝の十時半開店きっちりに行って・・ゆったりと・・おうどん三昧・・。十一時を過ぎると・・もう、行列になるからね・・・。

 

 これは・・参考資料だけれど、まぁ、こんなもの・・。真夏にはみんなが日傘をさして・・、寒い時にはストーブを囲んで行列して・・。雨が降ろうが嵐になろうが・・行列ができるお店・・。

 で・・さっちゃんとけいこばぁは・・かけうどん(180円)、私は・・かきあげぶっかけおろしを注文したはずなのに、なぜか「野菜天うどん(380円)、はやてちゃんは「きつねうどん(280円)と・・予定外のお安さ・・。ここは一般店なのにね・・。

 

 これが・・私の野菜天うどん・・。これまた・・でっかい揚げだての野菜天が乗っていて・・汗を流しながら・・・食べきるのによいしょがいったわさ。

 こちらが・・はやてちゃんのきつねうどん・・。

 

 油揚げがでかいでしょ。さすがのはやてちゃんも・・この油揚げにはギブアップ。「じぃじ・・助けてぇぇ・・」だって。

 その後・・近くの果樹園のお店で・・柿を買って・・・。このあたりの香川町は柿の特産地みたい・・。柿にもいろんなランクがあって、箱入りの立派なものは十個くらいで五千円とか六千円とか・・。安いものは・・十個で300円。けいこばぁの買うのは後者の・・300円のものばかりを十袋ほど・・。

 

 で・・、今度はみかんが欲しいから・・五色台へ行こう・・と言う・・。で・・途中で燃料を補給しておいて・・高松市と坂出市にまたがる・・五色台という山へ・・。紅葉を満喫しながら・・五色台を走って・・・。

 その頂上付近にある・・「オレンジパーク」という園芸施設へ。ここでは・・みかん狩りとかリンゴ刈りを楽しませてくれる。そこで、おみかんやらリンゴを買って・・・。

 

 ここまで来たのなら・・ということで、坂出市を経由して、宇多津町のおじさんちへ。おじさんというのは、私の父親の弟のおうち。二年前かに漏電火災でおうちが焼けて・・それを再建したおうちに寄ってみようということで・・。

 

 こじんまりとした・・かわいいおうちになっていて、思わずにみんなが安堵して・・・。言うと言わないと・・親族のことだからね・・。ま、復興できてよかった良かった・・・。

 あとは・・一目散に・・さぬき市目指して走って・・・。

 今日は思わぬ・・家族サービスの日になったことでありました・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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