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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

読み終えて 外すしおりや 梅雨のあと

2009年07月14日 | 日常
 我が家のすぐ前のおうちの畑に・・大きなハウスの骨格が姿を見せた・・・。獣鳥畜害(サル・イノシシ・シカ・ハクビシン・カラス・モズ等)から野菜を守るための最終兵器らしい・・・。

 

 横に見えるのは作業用のビニールハウスで、縦に骨格だけが見えているのが・・建設中の野菜ハウス・・・。材料費(ハウス用パイプなど)で30万円ほどらしい。これを・・・高齢者の夫婦二人で組み立てている。業者さんに組み上げてもらうと、さらに・・30万円が必要なんだとか・・。それを節約するために・・日夜・・こつこつと組み上げている・・。

 我が家の奥方のけいこばぁも・・、そのハウスが欲しいというのだが、いかんせん、土地がない。貯金がない。体力がない。気力もない・・。家族三人で食べるだけの野菜ならば、買ってもしれてると思うし、いつまで野菜を作るというんだろうか・・。

 そこで・・我が家は・・軽便な防御手段を講ずることにした。それがこれだ。

 

 高さ2mのポールを建て、それで畑を囲み、そこに高さ2mのネットを張り巡らせ、忍び返しを取り付ける。さらに・・サル避けネットをその上に巡らすという方法・・・。

 

 このままでは・・サルはよじのぼってしまうので、さらに弱いプラ棒でゆらゆら材を結んで、それにさらにひらひらネットを取り付ける・・。そうすれば、よじのぼれないし、飛び越えることもできなくなるという寸法・・。ただ・・カラスなどの鳥害からは防ぎようがないので、それはそれで・・別途考慮することにして。

 間口が10m、奥行きが20m、先端部が4mという台形状の畑だから、こういう方法でないと、鉄骨ハウスでは変形構造で組み立てが難しくなるというのだ。

 これだと、材料費で4万円少し。組み立てもネット張りも簡単で手軽。壊れても復旧するのも簡単だし・・。いらなくなったら撤去解体も簡単だし・・。

 で・・県立図書館で借りていた本を返却する期日でもあったもので、サン・メッセ近くまで行ったついでに・・「三徳」さんでおうどんを食べた・・。

 

 私はなんども食べたことがあるが、けいこばぁが一度、食べてみたいというてたので、ようやくに案内することができた。もちろん、さっちゃんもである。

 けいこばぁらは・・「やまかけうどん」、私は・・「やまかけ鉄火しょうゆうどん冷や」で630円。こういうおうどんはここでしか食べられない・・。

 

 午後からは・・みんなお昼寝・・・。暑くて・・・何をすることもできない。下手に水を使えば・・お湯みたいなもので、野菜が煮える、お魚がゆだる・・。手出しができない・・。

 このあたりでも・・、ジージーとセミが鳴き出して・・空はすっかりと夏の空。

 

 夕方になって、ようやく・・お野菜に水やり、お花に水やり・・。ビオトープの水の入れ替え、砂の交換、容器の清掃なんぞをこなしておく・・・。

 

 あ、そうそう・・。先月末に、NTT病院で肝臓や胃の精密検査をしてもらったが、その検査の結果が出たとかで連絡があった。

 胃は荒れてはいるもの、潰瘍とか胃炎とかはない。ポリープも組織を採取したが、これという異常はないとのこと。今後とも・・年に二回の胃カメラ検診と胃部のエコー検査を継続すること・・ということ。

 なんか・・「おかしい。おかしい・・」と、大山鳴動したわりに・・ネズミ一匹・・・。「ま、注意してください」ということらしい。

 それはそれでいいのだけれどね・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

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