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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏至間近 喉の渇きや 誕生日

2019年06月20日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は20度から30.8度、湿度は90%から58%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夕方にかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 120/81/68 36.4c-96% 60.8Kg 1007hPa,27c,48% 体調に変化は無い。今日もなぜだか身体が軽い。

 

 我が家に居候しているシジュウカラは今日も元気だが、一時のように「チッチチッチ・・」という鳴き声はない。

 

 西側に住み着いているスズメも元気だが、こちらもチュンチュン・・・という鳴き声がなくなった。

 

 今日はたくさんの方からお祝いのメッセージを頂いたが、ご案内の通り、今日が71歳の誕生日である。二歳の時に熱病に冒されて、生きるか死ぬかという瀬戸際を彷徨ったという。で、三歳になっても歩こうともしないので、この子は一生、歩けないのではないかと親戚筋一同が心配したが、下に弟二人が生まれると、同じように歩き出してみんなをほっとさせたという。

 

 さて、これがシジュウカラ用の定点カメラである。見事、ヒナが羽ばたくところまでが観測できたらいいのだけれど。

 

 今日もなぜだか、観光ガイドマニュアル作り。これがカラープリンターである。

 

 一方、こちらは両面印刷用のレーザープリンターである。こちらで前書きとか目次とかの部分を印刷したり、あと書きとか参考文献とか奥書なんぞも印刷している。

 

 こういうページでも、モノクロで印刷すると真っ黒な画面になってしまうから、カラー印刷をやっている。

 

 で、印刷が終わると製本して、製本テープで仕上げておしまい。

 

 今日も2冊のカラー版が出来上がった。余ったらさぬき市の図書館に寄贈する予定だ。

 

 来月に老人ホームに出前授業をする予定。そのパワーポイントの原稿の追加もやっていた。ほとけさまには、如来や菩薩などはおなじみだが、「明王」というのは、不動明王くらいしか知らないが、明王というのは、密教における尊格及び称号で、如来の変化身ともされる。呪文の王者を意味するのだそうな。彫像や画像等では、不動明王が中心に位置し、東に降三世明王(ごうざんぜ - )、南に軍荼利明王(ぐんだり - )、西に大威徳明王(だいいとく - )、北に金剛夜叉明王(こんごうやしゃ - )を配する場合が多いのだとか。

 

 一方、「天部」は、仏教において天界に住む者の総称。天、諸天部、天部神ともいう。インドの古来の神が仏教に取り入れられて護法神となったものである。 梵天、帝釈天、吉祥天、弁才天、伎芸天、鬼子母神、大黒天、四天王、竜王、夜叉、聖天、金剛力士、韋駄天、天龍八部衆、十二神将、二十八部衆などの天部が存在しているのだとか。金剛力士も天部なのか。

 

 今日の掲示板はこれ。「おかげ様とお金様 一字違いの大違い」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板である。私たちが日常使っている言葉の中にも「一字違いで大違い」というものはたくさんある。「世の中は 一字違いで大違い ハケに毛があり ハゲに毛がなし」とか、「いがみ合う 一字変えたら おがみ合う」、「アリとトリ アリに羽なし トリにひげなし」・・・。梅雨空時、空を見上げるひとときに、一字違いで大違いの言葉を探してみるのもおもしろいかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅の実が 熟して落ちる 音がする

2019年06月19日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は19度から26.3度、湿度は90%から72%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の20日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 129/86/78 36.4c-97% 61.0Kg 1008hPa,26c,58% 今日は身体が軽く、おなかの張りもない。何の加減なんだろうかね。

 

 昨日はスズメが賑やかだったが、今日はシジュウカラが元気がいい。昨日は音沙汰無く、どこかに行ってしまったのかと思ったのだが、ちゃんと巣箱の中にいた模様。

 

 そこで定点カメラを置いて観察しながら、ガイドマニュアルの印刷作業。

 

 前山地区から花折峠を経由して多和地区を巡って大窪寺までの観光ガイドのマニュアル作りである。男性陣は、モノクロタイプでも大丈夫・・ということだったが、女性陣は「そら、カラーの方がよくわかるもの」ということで、カラー印刷で三部の注文。

 

 こちらはもう、カップルになっているんだろうか。

 

 すると、お隣のスズメのご主人がやってきて・・・、

 

 またもや、シジュウカラの奥さんにちょっかいを出す。

 

 「もしもし、オレだがねぇ~・・」というのだが、シジュウカラの奥さんは奥に身を隠して相手にしない。

 

 西側のスズメの奥さんが、「あんた、何しているの?我が家はこっちよ」とむくれている。

 

 そうこうしている間に印刷が終わった。

 

 中身はこうした、丁石や道標のガイドブック。

 

 こうして、カラー版3冊が製本完了。

 

 ようやくに、シジュウカラのご主人が何かを咥えて戻って来た。

 

 今日の掲示板はこれ。「不精をしない。ポケットに手を入れてては何も手にとれません。」という石井ふく子さんの言葉から。【いしい・ふくこ】 1926年、東京生まれ。61年TBS入社。プロデューサーとして「女と味噌汁」「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「渡る世間は鬼ばかり」など多くのドラマを制作。舞台演出も手がけた。この言葉、子供のころにはよく言われた言葉だ。不精したり、格好をつけたり、あるいは寒い冬の日なんぞにポケットに手を入れていると、先生たちに言われたものだった。こうして年をとってくると、今度は倒れた時に頭を打ったり骨折するからおそろしい。幾つになっても不精はしないことだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


青蛙 飛べぬまんまで 日が暮れる

2019年06月17日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は17.5度から26度、湿度は86%から56%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。はてさて、今年の梅雨はどこに行ったのか。明日の18日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 120/80/59 63.4c-96% 63.4Kg 1013hPa,24c,66% 数字的には何ら問題は無いが。今日は終日、眠たいばかりだった。21時に寝て、5時に起きるのだから数字的には9時間は寝ていることになるが、スマートウォッチによれば、睡眠時間はその半分の4.5時間だという。夜中のトイレの時間が永すぎる。

 

 これはスズメである。我が家のベランダには、東角と西角に二つの巣箱を掛けてあるが、東にはシジュウカラが、西には、このスズメが住み着いている。

 

 で、どっちがオスかメスかわからんのだけれど、ま、こうして仲良くしているらしい。

 

 これは、すずめのお宿用に掛けてあるのじゃないのだが、我が物顔で無断使用している。

 

 こちらのシジュウカラのほうは静かにメスらしきものが中に入っている。こちらもお家賃を頂いていない。

 

 さて、「はるいお」の準備なんぞで過ごした一週間が終わってしまうと、祭りの後のさみしさみたいなものの脱力感・・・。何もやる気が起こらずに時間ばかりが流れてしまう。

 

 やがてには消去されてしまう、この「おへんろつかさの会公式ホームページ」だが、今できることはやっておいて、新システムへの移行を待ちたいと思う、今日この頃。当面見えている行事予定表を更新しておいた。

 

 どうせ無くなってしまうのだからと放置するならば、「どうせ死ぬのだから」と、病人や老人を見捨ててしまうのと同じじゃないかと、最後まで面倒みてやらねば・・と。

 

 できることからぼちぼちと。小さなことからコツコツと。

 

 「すずめ すずめ おやどはどこだ ちっちっち ちっちっち こちらでござる~」

 

 今日の掲示板はこれ。「なんとかなる なるようになる なるようにしかならない 心配するな」というもの。一休和尚が弟子たちに残したとされる遺言が『大丈夫、心配するな、何とかなる』というものだった。トンチで有名な一休禅師のお話。一休禅師が亡くなる直前に弟子たちに、「この先、私が亡くなった後、本当に困り果てた時、これを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」と巻物を遺して亡くなった。何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になった。弟子たちは、知恵の限りを尽くしたけれど、妙案を思いつかず、どうしようもなくなった。そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを思い出して、恐る恐る紐解いてみると、その巻物にはこう書かれていた。『大丈夫、心配するな、何とかなる』。 それを見た弟子たちは、あっけにとられ笑い出した。ほどなく、一休禅師がまるで見透かしていたかのように、どうしようもないと思われていた寺の問題は、見事に解決してしまったのだと言う。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨はどこ 休む間もなし 掛け時計

2019年06月10日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は19.5度から24.0度、湿度は88%から72%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の11日は、引き続き気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、雨や雷雨の所がある見込みらしい。

 

 111/74/59 36.4c-96% 61.8Kg 1002hPa,22c,74% 数字的には変化は無いが、体調が優れているとは思えない。腹が張るようだし体が重い。おまけに眠たくてたまらない。体内時計が狂い始めたのだろうか。

 

 5時過ぎに起きたものだから、目覚ましというわけでもないが、昨日、教えてもらったURLに指定のメルアドとパスワードで試験ホームページに入ってみた。上の「おへんろ~~」は、私が入力したものだが、その直後に、その下にある「Jimdo~・・」が消えてしまった。しまったしまった島崎藤村。あきまへんなぁ~・・・。

 

 この前から、長靴に亀裂ができて、ここから水が入ってくることに気がついた。捨てるには忍びないし、新しく買うのも面倒だし・・・と。マイカーの中をごそごそしていると、

 

 自転車用のパンク修理キットが見つかった。これを使って・・・、

 

 穴をふさいでみた。なんとか水は入ってこないようだった。

 

 さて、これもゴーヤーらしい。奥方が種をまいたようで、だいぶ、背丈が伸びてきた。

 

 そこで、キュウリの支柱と同様に、支柱を立てて、

 

 残っていたネットを掛けてみた。先日の、グリーンカーテンを作った残りのネットである。これも鉄線で仮結びしておいた。二ヶ月か三ヶ月のことである。

 

 すると、町内の神主さんがやってきて、「今度の土曜日に、みんなで「はるいお」の押し抜き寿司を作ろうと思うので、奥さんに相談したい・・」というお話。前回の話では、神主さんが「サワラ(鰆)」を一本かついでくるので、うちの奥方に押し寿司を作ってもらいたい・・」という話だったのだが。

 

 はるいお(農家行事)は、麦刈りの前、親族や知り合いを自宅に招いて,鰆(さわら)料理を中心に催す小宴。春祝(はるいお)である。これから農繁期に入るという前ぶれの祝いであった。そら豆に実が入り、麦が熟れはじめると瀬戸の海はさわら漁で賑わった。この頃に讃岐の農家で、さわらを買ってどっさりのさわら料理を作り、親戚縁者を招くことを「はるいお」とか「麦うらし」、「さわら初穂」と言ったものだった。この料理の主役が「押し抜きずし」だった。また、若嫁さんが、さわらを持って里帰りし、実家では押し抜きずしを押し、これを持参して婚家へ戻るしきたりは、もう、聞かなくなった。

 

 今度の土曜日(15日)の午後から、この「はるいお・BBQパーティー」で、私の71才の誕生日会でもある。

 

 そうそう、先週から、お風呂の給湯器が認知症になったようで、夜中でも日中でも、見えない誰かと通話しているらしい。声は聞こえず、「ジージー」というノイズ音ばかり。

 

 で、今日が月曜日と言うことで、若い修理屋さんが来て調べてもらったが、「もう、製造されて13年にもなりますので、基板全体を交換しないといけませんけど、基板を変えてもほかの処は保証できませんので・・・」と、この給湯器本体を交換してくださいとのこと。最近は、どこでも何屋さんでも同じ事やね。エンジニアじゃなくて、「チェンジニア」の時代になった。

 

 今日は、「時の記念日」だったが、今は、そういう言葉も聞かなくなって久しい。天智天皇が「漏刻」(水時計)で初めて時を知らせたという故事に基づき、1920年に制定されたと学校で習った。

 

 モールス符号は一部の漁業無線にしか使われなくなり、海岸局や義務船舶局では毎時15分と45分から3分間(第一沈黙時間)は500kHzの、毎時0分と30分から3分間(第二沈黙時間)は2182kHzその他の電波の聴守が義務付けられていたが、GMDSS移行時に廃止されて、ますます、時間の重さという観念が薄れてきたように思う。たまには、電話もしない、スマホも使わないという「沈黙時間」があってもいいように思う。

 

 今日の掲示板はこれ。「恥かく汗かく頭かく 人間が人間らしく生きるため」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板からである。松本 梶丸(まつもと かじまる、1938年11月6日~2008年6月4日)は、浄土真宗の僧侶で石川県松任市生まれ。1961年大谷大学仏教学科卒業。真宗大谷派宗務所出版部、研修部勤務を経て、真宗大谷派本誓寺住職だった。私たちは恥もかく、汗もかく。冷や汗はもっとかく。頭などはかき通しだ。でも、それでいいじゃないか。私たちは生きているんだ。人間が人間らしく生きているんだ。汗もかかず、頭もかかず、無恥な言動を繰り返している人たちよりもりっぱな生き方ではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨じみて 「花は咲く」ばかりを 口ずさむ

2019年06月09日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は18度から25度、湿度は84%から61%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の10日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、雨の降る所がある見込みらしい。

 

 105/63/59 36.4c-96% 62.2Kg 1006hPa,23c,66% 数字的には問題ないが、何か身体が重たい感じで妙におなかが張る感じ。特別なものを食べたわけでも飲んだ訳でもない。

 

 午前中は野菜に水を掛けたり、バーベキューコンロ周りの掃除をしたりと雑用仕事。午後からはさぬき市前山にあるおへんろ交流サロンに出向いたが、うつむいたり、少し重いものを持つと、呼吸が苦しくなる。気圧や湿度の影響なんだろうか。

 

 今日は、ここの会議室で、「おへんろつかさの会」のホームページ班の立ち上げ会が行われる。これまでは、私一人が、取材・撮影・原稿作成・更新作業なんぞをやってきたが、私の体調が優れないし、最近は「スマートフォン」時代だから、それに対応する必要も出てきたし・・・。

 

 会議に夢中で前撮りだけになってしまったが、「志度寺班」「長尾寺班」「大窪寺班」「へんろ道班」に事務局から庶務担と会長が出席。これまでの経緯や、これからの対策なんぞについて話し合った。

 

 今までは、ジャストシステムのサーバーにドメインを取って、ホームページビルダーを使ってやってきたが、各班が更新するとなると、アプリを購入するのに個人負担となる。

 

 それだし、ページを作成して、更新作業という手順が必要になるが、各自がやるとなると面倒な部分も出てきてしまう。

 

 そこで、若い会員さんから、無料のアプリで、ワープロ感覚で作れるホームページサービスの紹介があった。まるでブログでも書くような感覚で更新できるので簡単だという。

 

 私もいろんなことをやってきて、このサービスもやってみたが、どうにも感覚的になじめずに「漂流状態」。おじさんは、新しいことにはなかなかなじめないものなのだ。

 

 ま、とりあえず試作版を作ってみて、それを更新する練習をしてみようということになった。それまでに、新しい「jimdofree」になじんでおきたいものである。

 

 今日の掲示板はこれ。「濡れたらいやなその雨を心から願う人もいる となえてつまらん念仏を聞いてよろこぶ人もいる」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。ここの住職さんの言葉かもしれない。私たちの挨拶にもなる「毎日の天候」。晴れたら晴れたで「晴れたねぇ」といい、雨になったら雨で「よう、降るねぇ」という。濡れるのはいやだけれども、雨を待つ農家の人もいる。晴れてよし、雨になってよし・・・なのだが、人それぞれの感想がある。お念仏だってそうだろう。称えても称えてもつまらない念仏を、それを後ろで聞いてよろこぶ人もいる。咲いた咲いた、花しょうぶ どの花見てもき れいだな。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


紫陽花は 今日の重さに 耐えている

2019年06月07日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で、雨や雷雨となり、一時は激しく降ってきた時間帯があった。気温は22度から25.8度、湿度は86%から66%、風は14mから4mの南東の風が一時は吹き荒れた。夕方からは曇ってきたし、一時は雷もすごかった。明日の8日は、高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。

 

 124/83/59 36.4c-96% 61.8Kg 1004hPa,24c,71% 数字的には問題がないが、今日は妙におなかが張る。何の加減なんだろうか。変わったものを食べたわけでもないし、飲み過ぎたということもない。

 

 朝から雨である。野菜畑に水やりにいかなくて済んだが、ゴーヤーのグリーンカーテンとかキュウリの支柱とか、やりたいことがあったのに今日は雨でお休みだ。

 

 いつもの「前田チーフ・ガイド」である。この方の発案で、「四国遍路」の出前授業をやる予定にしている。老人ホームなどでも「出前おへんろ講座」も考えている。

 

 そこで、妹さんにお願いして、こういうプレゼン用のスライドを作ってもらったらしい。これを持って、私がPC担当や技術担当ということで共同作業の予定。

 

 ところが、一部に、こうした「手書き資料」が挟まっている。妹さんも、これをテキスト化するのが面倒だったのだろう。それならば・・・ということで、これを「テキスト化」してみた。

 

 簡単だと思ったが、他人さんのお仕事は軽い荷物でも重たく感じる。

 

 こういうものでも・・・、

 

 こうするとさっぱりとするが、なかなかに面倒くさかった。

 

 左のPCで、元のシートを映し出しておいて、右のPCで、新しい画面を作っていくという手法である。

 

 それも一段落をしたら、今度は、「始めての仏画を描く」練習をやってみた。これは見本の「虚空蔵菩薩」らしい。

 

 ここに、色鉛筆で色を塗っていく。これは、大人のぬりえである。実際には、見本の上から、ボールペンでトレースしたものに色鉛筆で彩色するのらしい。

 

 1時間ほどで、こんなものが出来上がった。1時間では少し時間が足りないか。

 

 今日の掲示板はこれ。「この秋は、水(雨)か嵐か知らねども きょうの務めに田草とるなり」というもの。横山丸三という人の「道歌」だとされているが、一方では「二宮尊徳」の歌だとする説もある。いずれにせよ、秋になれば雨が降ったり、嵐が来たりで、稲がどうなってしまうか分からないけれど、今はとにかく、目の前の雑草を取り除くことが大切なんだよと云うてるのであろう。「今年の秋、今年の冬にはどんなことになっていようとも、今は、目の前のお仕事を淡々とこなすばかりだよ・・」と言うているのである。

 

 こういう風景も見かけなくなってしまった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


あくびして てっぺんかけたか ホトトギス

2019年06月06日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は早くも20.5度から31.4度、湿度は94%から60%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の7日は、低気圧や前線が通過する影響で断続的に雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 113/67/59 36.4c-96% 61.6Kg 1012hPa,25c,70% 数値的には異常も変化も無いが、今日は無性に眠たい。と言うのも、夜中に1時間ごとにトイレに起きて、20分くらいはそのまんまで、昨夜なんぞは眠っていて壁に頭を打ち付けたくらいなのだ。

 

 さて、今年も奥方がゴーヤーを植えてあるらしい。緑の木の枝は、早くも蔓が伸びてきているので仮の柱の意味である。左に見えるのが古いテントやタープの支柱である。これでネットを張ろうとしたのだが、急に暑くなったのでしばし休憩。

 

 ここにグリーン・カーテンを作ろうとしているのだが、プランターの位置が低すぎると思う。何か台になるものがないかと思案中。

 

 さて、昨日は香川県の観光情報誌へ載せる原稿を提出したのだが、それと同時に、一般宛てに配るチラシの原稿も作ってみた。

 

 こういうのだが、このチラシにも観光情報誌の原稿にも、「色鉛筆を持参」とは書かなかった。しまったしまった島原交通、困った困った駒形ラーメン。

 

 こういう図柄をトレースして、そこに色鉛筆で彩色するのらしい。

 

 そこで、百円ショップに行ってみたら、108円でいろんな色鉛筆が並んでいるではないか。また、いつものスーパーに行くと98円+税の105円で買えるじゃないか。会費(2,000円)の中からでもこれくらいは支出できるはず。来月に相談してみようと思う。

 

 私の練習用に図案を探してみた。けれども、あまりにも眠たくなってきたので、しばしの休憩。

 

 気分転換に、こんなものを取り出してきた。サル撃退用の「スリングショット」であるが、経年劣化というか、ゴムが風邪を引いた・・というか、ゴム紐が伸びて裂けてしまっている。

 

 これをニッパで分解して、ゴムを交換することにした。

 

 ま、なんでもやるおじさんである。

 

 今日もシジュウカラは元気だが、相方が見つからないのか、今日も待ちぼうけ。

 

 「できない言い訳」を考えていても、何も始まりません。「どうやったらできるか」と考えを切り替えてみると、いろんな方法がある」という、吉田佳代さんの言葉から。「34歳の時です。2012年6月の決算月に「来年7月からおまえに譲る」と言われました。実はそれを言われたタイミングが私の妊娠が分かった後だったんですね。生後6か月の子を抱えながら社長に就任ということです。「こんなタイミングで、それはないやろう」「保育園、どうすんのよ」、子供が熱を出したら、出張に行くようになったら……そんな言い訳が幾らでも出てくるんです。でも、「できない言い訳」を考えていても、何も始まりません。「どうやったらできるか」と考えを切り替えてみると、熱を出したら病児保育に預けるとか、いろんな方法があることに気づかされました。よしだ・かよ――昭和54年奈良県生まれ。帝塚山大学経営情報学部卒業後、総合商社を経て平成16年梅乃宿酒造に入社。25年社長に就任。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨間近 一つ荷物を 下ろした日

2019年06月05日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は21.5度から30.2度、湿度は88%から68%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の6日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 118/79/82 36.4c-68% 62.2Kg 1013hPa,20c-62% 数値的には問題ないが気分的に身体が重い感じだし、足元がふらつくような気がする。気圧、気温、湿度的にも問題があるとは思えない。

 

 さて、昨日の大窪寺班の例会の時に、大窪寺班の行事の原稿を、この9日までに提出せよという役員会の決定が出たそうである。ま、泥縄(《「泥棒を捕らえてから縄をなう」の意から》事がおこってからあわてて対策を立てたり準備をしたりすること。)で企画を立てた。

 

 こういう香川県が出している観光情報誌(多分、「秋てく!」)に掲載するには、今月9日が締めきりだというのである。は~、そんなことを急に言われてもなぁ・・・。

 

 そこで、昨夜、こういう長尾寺班の記事を参考にして粗原稿は打っておいたのだが・・・。今朝方、大窪寺班のメンバーである真言宗善通寺派の西方寺の大黒さんからメールが飛び込んできた。

 

 これが西方寺さんで、さぬき市鴨庄という地区の小高い丘の上にある寺院である。東光山安養院と号し、真言宗別格本山である。本尊阿弥陀如来・脇士不動明王はともに恵心僧都の作である。天長6年(829)宝蔵院住職正観の開基と伝えられている。これまでこの寺は鴨部中筋六番にあったのを貞享4年(1687年)に現在のところに移して今日に至っている。本堂阿弥陀堂は元文4年(1739)3月住職寂静の時の建築で典型的な三間堂である。

 

 これが、初歩の仏画体験の様子らしい。今朝は蒸し暑くて寝苦しくて、午前5時過ぎには起きてしまっていた。だから、一気に原稿を書き上げた。

 

 集合場所は、さぬき市多和にある「天体望遠鏡博物館」、旧多和小学校跡である。ここに集合して、9:20分には、ここを出発する。で、遍路道を歩きながら道標やら丁石などを学びながら2Kmほど歩いて行く。この前に45丁石がある。

 

 ここが、目的地の「竹屋敷温泉」である。この入口に26丁石がある。約2.3Km、1時間弱のウォークである

 

 ここのお部屋を貸していただいて、初歩の仏画体験をする。

 

 その後、同敷地内にある「お食事処はなみずき」でのお食事になる。これらはいずれもあくまでの予定である。

 

 お食事は、10月下旬ということで、「打ち込みうどんセット」の予定。あるいは、お食事は、大窪寺門前の野田屋さんになる可能性もある。ここから送迎バスで送っていただいて大窪寺参拝。その後、13:20に現地解散になる予定。あくまでも予定。

 

 出来上がった情報誌の原稿と、一般配布用のチラシとを、先輩でもあるし、役員さんでもある前田チーフガイドのおうちまで届けに行ってきた。これは「弁慶の力石」と伝わっているもの。この近くに先輩のおうちがある。

 

 この方が「前田チーフガイド」である。この方のおうちで1時間近く打ち合わせとか今後の予定とかを話し合ってきた。竹屋敷温泉さんとの協議も必要である。文面についてはOKが出たので、西方寺さんの奥様や、当会の会長宛に、文面をメールしておいた。これで当面の宿題は片付いた。

 

 今日の掲示板はこれ。「人と人との関係は歯車だ こちらも合わせないと回らないよ」という、荒了寛さんのことばから。最近はなかなかに歯車のようにかみ合う人間関係が少なくなってきた。回っていると思うと空回り・・・。回らないと思うと、複雑すぎる歯車の組み合わせ・・・。なかなか、簡単には世の中は動かない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。 


ぼんやりと 晴れ間見ている 雨蛙

2019年06月04日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、はじめ晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で昼過ぎから曇り、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。気温は19.5度から27.8度、湿度は86%から71%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の5日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨や雷雨となる所があるらしい。その後は高気圧に覆われてくるため、昼前からは晴れる見込みなのだとか。

 

 113/78/74 36.3c-96% 61.6Kg 1010hPa,25c,73% 体調に変化は無い。

 

 今日は月初めの第一火曜日と言うことで前山出勤の日である。四国八十八ヶ所の第87番札所・長尾寺から結願の第88番札所・大窪寺に向かう途中に前山地区がある。 遍路道沿いである前山には、昔からの遍路に関する歴史的資料が数多く残っていたので、これら資料を一堂に集めて展示・紹介を兼ねた施設として「おへんろ交流サロン」が平成11年に建てられた。

 

 ここには江戸時代の遍路資料など貴重な文化財が展示されている展示室や、ここを訪れた人が休息したり、地域住民と交流しながら見識を広め情報を収集できる場となっている。

 

 ここで、私たち大窪寺班の定例会が行われる。先月の奥の院探訪の結果と今後の予定とか、秋や来春に行う予定の行事の企画や立案だが、突如として、今月の9日までに、チームの行事の原稿を提出せよ・・との役員会の決定らしい。

 

 9日と言えば、もう、5日しかないではないか。そこで、急遽、(案)としてプランを練り上げることになった。まさに「泥縄」状態・・・。

 

 それはそれとして、せっかく作ったガイドブックである。皆さんにこれをプレゼントして、これを元にして、資料展示室をガイドしてみた。

 

 最初は順調にガイドしていたのだが、

 

 「ねぇねぇ~おかむらぁ、お遍路さんが白い着物を着るのはなんで?」「それは、死に装束だから・・・」ときたが、「ボーと生きて・・・」の資料を忘れてきて、話が前に進まなくなった。

 

 ま、一応のガイドは終わらせたけれど、しばらく引きこもり、閉じこもりをやっていたら滑舌が悪い。なかなか、法話や講演会のようにはいかない。目の前で、しかもおへんろ学をしっかりと勉強した連中ばかりだから、簡単には納得したり、頷いたりはしてくれない。

 

 この本のカラー版の予約を3冊分頂いた。これから一ヶ月後までに仕上げておかなければ。男性陣はカラーでなくともいいというので、この中から進呈した。ちなみにカラー版は二千円。インク代である。

 

 さて・・・である。「あれ??」と思ったら、スズメがシジュウカラの住んでいる巣箱にちょっかいを出している。やがてには、中まで入ったのだが、体よくスズメは追い出されてしまった。

 

 「ここは俺様の巣箱やぞ~」と追い返したシジュウカラが威張っていた。

 

 今日の掲示板はこれ。町内の善楽寺さんにあったもの。「その人の都合でよい雨 わるい雨」というもの。昔、「泣きばばあ」という話があった。そのおばあさんには、二人の子供がいた。一方は、傘の職人になった。もう一方は、帽子の職人になった。そのおばあさんは、晴れると、「ああ、傘職人の息子の商売が悪い、、、」と嘆き、雨が降ると、「ああ、帽子職人の息子の商売がだめに、、、」と、嘆くのだった。真逆に考えれば、人生は楽しいのに。しかも、悪い環境からは、改良や改善が生まれるのに。物事には、良い悪いどちらもない。起こったことに、「良し悪し」や「幸・不幸」といった感情をつけるのは、いつもその人自身なのだ。という話だった。人生、「笑いばばあ」、「笑いじじい」でいきたいものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨間近 アカデミックな 午後がある

2019年06月02日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼前過ぎからは雨の降ってきた。気温は18.5度から23.5度、湿度は94%から66%、風は0mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の3日は、湿った空気の影響で概ね曇るらしい。

 

 118/82/76 36.4c-96% 61.4Kg 1007hPa,22c,80% 体調に変化はない。おなかの張りもない。

 

 先日に市道側の水路周りの草刈りをやったのだが、この反対側があまりにも距離が長いので、どうしようかと思案をしていたところだった。

 

 今日は水利組合のおじさんたちが大挙してやってきて、草刈りをやってくれ、水路掃除もして、早くも「みろく奥池」への通水をやっていた。いよいよ、これからが田植えの本番になるらしい。極早生、早生に続いて「中手」という標準の田植えになるらしい。

 

 懸案だったこの本棚の断捨離をやってみた。やってはみたが・・・。

 

 こういうファイルを10冊ほどや、囲炉裏に関する資料とお袈裟についての資料などを束で捨てることになったが、全体としては、全く風景は変わらなかった。

 

 今にも雨が降り出しそうなお天気なので、懸案の資料整理をやっていた。「なぜ、四国霊場は八十八ヶ所なのか?」という疑問である。先輩ガイドは、「煩悩の数が八十八だから」と言うが、それでは、除夜の鐘は108ではないかという不思議が残る。「男42,女33、こども13の厄年の合計である」とも先輩は言うが、それでは、還暦の60の厄はどこに行ったのかと疑問が残る。「お米を分解すると、八十八になる」ともいうが、単なるこじつけにしか聞こえない。

 

 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と、チコちゃんに叱られる。

 

 私の研究に依れば、江戸時代後期に、高野山の僧侶「澄禅」さんが四国遍路日記に、1番から88番の番号を付け、それを元にして、高野聖の真念さんが「四国遍路道指南(みちしるべ)というガイドブックを作ったから~・・・。

 

 「ねぇねぇ~おかむらぁ~・・。お遍路さんて、なんで白い服装をしているの?」こういう質問は多いが、先輩ガイドはいつも、こう言う。「それは・・・死に装束だから・・・」

 

 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と、チコちゃんに叱られる。

 

 大正時代のおへんろさんである。白装束なんかではない。

 

 これも昭和初期のおへんろさんだが、白装束なんか着ていない・・・。

 

 実は、伊予鉄道が昭和28年から遍路専用バスを運行し始めたが、最初は1人か2人ほどしか着ていなかった。それが、昭和33年になると、ほぼ全員が白装束になった。つまり、バス会社が、ほかのお遍路さんと自分ちのお遍路さんを見分けるために白装束を着させたからぁ~・・・。

 

 こうして、お遍路バスから白装束が定着し広まって行ったらしい・・。(ほかにも諸説あるらしい)。

 

 今日の掲示板はこれ。「子は親のいうようにはしないが 親のするようになる」というもの。誰もが思い当たる言葉だろう。最近のこどもたちや、最近のママさんたちをみていれば・・・「納得」と思うはず。それも、私たちの見せた背中で育ったママさんたちかもしれない・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


花菖蒲 頼んだ荷物が まだ来ない

2019年05月30日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.5度から26.3度、湿度は90%から44%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の31日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎには雨が降る見込みらしい。

 

 125/83/58 36.3c-96% 61.6Kg 1013hPa,20c,62% 体調に変化はない。おなかの張りもない。

 

 昨日の草刈りで刈り残した部分である。朝の体調の良い時間帯に草刈りをしてみた。やはり、斜面になると足場が悪いせいか、機械の構えかたが悪いのか、5m進んでは一休み、5m刈り払っては一休みしながら、どうにか我が家の西側を刈り払っておいた。

 

 これくらいだから20m、あるかないかの距離である。ブロック際も長いものは刈り払っておいた。

 

 こういう花の付く植物は刈ったら奥方に叱られる。

 

 その後は。この芝生広場である。来月、6月の15日にここで、私の誕生日祝賀BBQパーティーが行われる。そのために、落ち葉や雑草を掃除しておく。

 

 なにせ、山の中の一軒家だで、風が吹いたら、たちまちに落ち葉が降り注いでくる。今日は第一陣として、おおまかに落ち葉をかき集めておいた。雑草も刈り払っておいた。

 

 こういう水平部分では小型のバッテリー式刈り払い機を使う。

 

 2時間ほどで草刈りや芝生の掃除も完了した。ま、少し動けば、呼吸が苦しくなるが、だからと言って閉じこもりや引きこもりになると、なおさら筋肉が衰えて動けなくなる。小さな事からコツコツと。できることからボツボツと・・・。

 

 今年度の、観光ガイド「おへんろつかさ」養成講座の日程が発表になっていた。さぬき市観光協会からのお知らせである。私たちはあくまでも、さぬき市の観光ボランティア団体であって、四国霊場会とは全く関係の無い団体である。

https://sanuki-kanko.jp/volunteer/post-3189.html

 

 これが、その募集要項とスケジュール表である。これらを、おへんろつかさの会公式ホームページに貼り付けるのである。

 

 こちらが私の担当している、公式ホームページである。これも、来月からは、「HP班」というのが立ち上げられて、数名ほどで運営していくことになっている。そこで、バトンタッチをしてほしいものだ。

http://ohenrotukasa.com/

 

 今日の掲示板はこれ。「生まれを選ぶことはできないが 生き方は自分で選ぶものです」という荒了寛さんのことばから。私たちは、どこの国のどこの誰の所に生まれるかを選べない。親もまた、どんな顔の、どんなこころの、どんな身体を持つ子が生まれるかを選べない。大会社の社長の子に生まれる人もあれば、内乱の続くヨーロッパの貧しい夫婦の家に生まれる子もいる。私たちは自分の生まれを選ぶことはできないけれど、貧しいままで終わるのか、働いて働いて大会社をつくる生き方を選ぶのかは自分で選択できること。明るく楽しく生きるのか、辛く悲しい人生を生きるのか、それさえも自分で選ぶことができるもの。はたして、あなたは、自分で選んだ人生を送れているだろうか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


鳴きなれて 鶯の声 鉦三つ

2019年05月26日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていたが、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は18.5度から29.5度、湿度は94%から54%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり、明日の27日は、引き続き高気圧に覆われて晴れるらしいが、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方からは曇る見込みらしい。

 

 112/75/65 36.4c-97% 62.2Kg 1016hPa,23c,80% 体調に変化はない。おなかの張りもなくなった。

 

 今のところ、猿落(えんらく)君のおかげか猿害はない。その監視の意味もあって、朝夕の野菜への水やりは私のお仕事になってしまった。

 

 今日も暑そうなのでエアコンの効いたお部屋でのデスクワーク。明日が県立病院での予約診察日だから今日はおとなしくしておきたいものだし。

 

 で、今日はプリンターを換えてカラー印刷にしてみた。カラー印刷と言ってもインクジェットだから時間がかかるし費用もかかる。

 

 案の定、途中で「カラーインクがなくなりました」というエラーメッセージ。隣町の量販店でインクを買ってきて交換した。

 

 さすがに、真っ黒だった紙面が明るくなった。でも、これを10冊も作ったら大変な金額になりそうな予感。

 

 カラー印刷だと、こんなにきれいなのになぁ~。

 

 地図だって、はっきり、くっきり。なんでモノクロだと全体が暗くなってしまうんだろうか。これを、昨日のレーザープリンターに送って印刷しようとすると、もう一台のブラザーのレーザープリンターが暴走して訳の分からん文字を延々と吐き出すようになってパニクった。

 

 一応、カラー版も仕上がったところで一休み、一休み。

 

 明日の予約診察日用に日々の記録表をプリントアウトして持って行く準備をする。これが5台目のA3判用プリンターである。つまり、8台のノートPCに5台のプリンターが有線無線でつながっている。

 

 これが、その日々の血圧・脈拍・体重・体温・酸素濃度・水分補給量・歩数・気圧・気温・湿度などを日々、記録したものである。今月は、これが二枚とA4判用紙一枚という長さになっている。

 

 それに、この日々明細表を付けてドクターに提出する。調子が悪くなった前日には何を食べて何をしたのかがわかる仕組みである。

 

 今日の掲示板はこれ。「凡人は、行動を起こすのに完璧なタイミングを計っているうちに一生を終える」という、ジャック・キャンフィールドさんの言葉から。ジャック・キャンフィールド(Jack Canfield/1944年8月19日-/男性)は、アメリカ・テキサス州出身の自己啓発作家、モチベーションコーチ、講演家、経営者。世界的なベストセラー・シリーズ「こころのチキンスープ」の共著者として知られる人物であり、経営者や教育者向けの研修を行うセルフ・エスティーム・セミナーを設立。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)

 

じゃぁ、また、あした、会えたら、いいね。


覚え立て うまくは歌えぬ 雨蛙

2019年05月25日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は18度から27.5度、湿度は84%から48%、風は1mの東南東の風が気持ちよかった。明日の26日は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 125/83/58 36.4c-97% 61.4Kg 1012hPa,24c,38% 体調に変化はない。おなかの張りもない。

 

 そろそろとアジサイの花が開き始めてきた。

 

 先日の民児協の総会で、「閉じこもり」という言葉が出てきた。閉じこもりというのは、強盗犯や殺人犯が人質を盾にして閉じこもる・・・というように使うものだと思っていたが、若者は引きこもり、高齢者は「閉じこもる」というのだそうだ。

 

 私もどちらかというと、引きこもり型かなぁと思っていたが、年齢的には「閉じこもり」になるらしい。閉じこもりとは、生活空間が狭小化し、生活時間の多くは家の中で過ごすことが多くなり、外出や対人接触といった活動の機会や意欲が減少する状態のことで、 厚生労働省では、外出頻度が「週1回未満」の者を閉じこもりと定義しており、高齢者の寝たきりや要介護状態を引き起こす原因の一つとして位置づけているのだそうだ。

 

 で、今日も相変わらずのガイドブック作成中。原稿が一応そろったので、両面印刷にチャレンジしてみた。ところが久々にこのレーザープリンターを使ったら、「原稿を確認してください」というエラーメッセージが続発する。

 

 でも、なんだかんだと言いながら、どうにかプロトタイプが出来上がった。

 

 こうして製本してみるとそれらしく見えるのだが・・・、

 

 写真が悪いのか、プリンターが悪いのか、写真画像が真っ黒になって、何が何だかわからない。

 

 文字だけだときれいなのだけれど、

 

 画像ファイルになると暗くなってしまう。これではストレスが貯まってどうしようもない。

 

 そこで、町内の酒屋さんに行ってきた。6月の15日土曜日のお昼から、私の生誕71周年記念BBQパーティーをする予定。ま、そういう冠の飲み会である。

 

 で、夏場だし・・ということで、生ビールサーバーを予約してきた。夏場は冷蔵庫だけでは缶ビールは間に合わない。

 

 で、生ビール、19リッターも予約してきた。何人の人が集まるかわからんけれど、15-16日もあれば空っぽになる筈。これで、「閉じこもり」ではなくなったのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「頂上ばかり眺めずに、まず目の前の一歩をどう歩むかです」という石川真理子さんのことばから。

 頂上ばかり眺めずに、まず目の前の一歩をどう歩むかである。
 目の前の一歩をとにかく大切に
 「遥かな山の頂上を眺めて、とてもじゃないけれど、これは登れないと言っているわけである。てっぺんばっかり見て踏み出したら、転ぶかもしれない。大事なのは、その頂上に続く目の前の一歩を、どんなふうに踏み出すか。できる限りの最良な一歩を踏み出すことに心を砕きなされ。その日その時々により良い一歩を重ねることが、いつしか高みへとおのれを導いていくのですから」 話題になった書籍「女子の武士道」である。著者の石川真理子さんのおばあさんは、武士の娘であり、そのおばあさんが真理子さんに教えた言葉五十五が紹介されている。その中の引用からである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


切り捨てた 槙葉のブラシが 花咲いた

2019年05月24日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は18度から31.3度、今期初めての真夏日になった。湿度は74%から40%、風は1mから4mの西の風が心地よかった。明日の25日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 119/59/72 36.4c-98% 61.2Kg 1012hPa,20c,64% 体調に変化はない。おなかの張りもなくなった。今日も初夏らしい朝になった。

 

 今日は奥方がお休みだというので、野菜畑に横の津田川からポンプアップした水を野菜畑に流しておいた。それを奥方が野菜の根元にも水やりをしていた。

 

 奥方がお休みだとお出かけが難しい。「どこに行くの」「何しにいくの」と小うるさいからだ。そこで天気がいいのにデスクワークだ。相変わらずの「丁石見聞録」である。

 

 「そんなものを誰が読むんじゃい」と言われそうだが、世界に一冊だけの本を作るのが「まほろば工房」なのである。でも、図書館に行くと、「牟礼の石仏」とか「三野の野佛」とかいう本が置いてある。作っておけば誰かが読んでくれそうな気がする。

 

 だから、データー整理も大切なお仕事。こういうのは、梅雨時のお出かけでないときにやろうと思っていたのだが、だんだんと前倒しになってきている。昨日も、民児協の総会で、「エンディングノート」の見本のようなものを呉れた。まだ、そういうものには興味が無いが、今日できることは今日やっておきたいものである。

 

 昨日のマップに、⑫番の丁石が抜けていたので、最初からやり直しになった。

 

 お昼過ぎには九割方の本の形になった。目次が面倒だけれども、目次だって本の大切な要件だから、明日にでもやってみるか。まえがき、あとがき、奥書、参考資料欄もできている。

 

 「へんろ道班」というグループがあるが、それとは別に、私たちは前山の「おへんろ交流サロン」から花折峠を通って大窪寺までのへんろ道をガイドするので、そのマニュアルにでもなればいいと思ってはいるのだけれど。

 

 こういうものは控えないといけないのだが、熱中症になるといけないのでという口実で白熊くんを食べた。

 

 先週には64Kg にもなって呼吸困難になってどうしようかと心配したが、一昨日あたりから身体が楽になって、今日の15時には、61.2Kgまで下がった。別に水分を控えたとか、食べ物を減らしたとかということもない。要は尿や便がいくら排泄されるかにかかっている。

 

 血圧と脈拍は スマートウォッチとiPadで計測する。

 

 これが記録として蓄積されていく。

 

 今日の掲示板はこれ。「人と同じきものを着ても 人と同じにはならない」というもの。いつもの荒了寛さんのことばから。人と同じ物を着て、同じ物を食べて、同じ物を飲んでも、同じ人にはならないし、なれない。人と同じ学校で、同じ先生に、同じ教育を受けても、同じ人にはならないし、なれない。十人十色のオンリーワンである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


シャリシャリと 新タマネギの 重誓偈

2019年05月22日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は15度から26.9度、湿度は86%から34%、風は1mから5mの西南西の風が一時は強かった。明日の23日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 132/88/58 36.4c-98% 61.8Kg 1006hPa,20c,65% 体調に変化はない。

 

 今日もお天気がいいので、最近のマイブームの「丁石調査」である。これは、長尾寺から出て間もなくの墓地にある「百四十三丁石」である。光線の加減で、なかなかにいい画像が撮れなかったので6度目の撮影である。前回はカメラを縦位置にしたので使い物にならなかった。

 

 で、今日は、昨日の続きの、20丁から5丁までの丁石の撮影だった。これも何がなんだかわからない。

 

 これは、かろうじて「五丁」と読めそうな丁石である。そうこうしていたら昼が来た。働く大人は腹が減る・・・。

 

 我が家で採れた豆を使った「豆ご飯」を食べ終わった頃、観光ガイドの会の役員さんからの電話。「交流サロン支援班ができたけど、あんたとこは大窪寺班でガイドブックを作ったらしいが、それぞれがバラバラでやるのではなくて、合同で勉強会をしませんか」というようなお話。

 

 「そういうことは、会長からは聞いているけど、役員会で決まったら連絡してください」と答えるにとどめた。私は新入り会員の大窪寺担当。何が何してなんとやらはわからない。けどまた、大きなお仕事が舞い込んできそう・・・。

 

 これの次は、へんろ道用の「丁石ガイドブック」だからね。

 

 お昼からはお買い物に行ってきた。昨夜、畑仕事から戻った奥方が、「もう、ビールがないわよ~」と言うてたので、お飲み物を買って来た。一週間で、二箱が空いて、トイレットペーパーもなくなった。黄色いマイバッグの中身も似たようなお飲み物。ご飯がなくても、まずは、ビールがないと始まらないのが我が家の食事。

 

 お布団を干してあったのを片付けて、明日の空き瓶回収日用に空き瓶を出しておく。16時になったらお風呂の用意とポチの散歩、なかなかに主夫も忙しいのだ。そうそう、洗濯物も取り込まないと。

 

 その後は、撮ってきた画像を、調査記録に貼り込んでいく作業をやっていた。

 

 やっぱり、横位置だと処理が早くて作業が進む。

 

 今日の掲示板はこれ。「自分のことより ちょっと他人のことを考える こんな人を心豊かな人という」と云うもの。雪山隆弘著 『ブッド・バイ -み仏のおそばに-』より。最近、何かにつけて、車の運転や道を歩いていても、クラクションを鳴らしたり、すぐカッとなってイライラしている私を見かけるようになった。ほんの数秒のことなのに、お先へどうぞとは言えないのである。自分だけの世界しかみられないから、さらにイライラしてしまうのだ。それぞれがこの地球に共存しているし、自分だけの空間ではないのだが、ついつい、自分のことばかりを優先させている私がいる。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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