江原ひであき

新社会党

2月28日(木)。 本部にて。 申し入れ。 警大跡中央中は? 

2008-02-28 | Weblog
2/28、晴れ。

◆本部にて。
 10時半、編集会議。会議の前後に「“平和”を取るな!」 について齋藤貴男さん、小笠原彩子さん、高柳富夫さん松井さん達に電話やFax等で“申し入れ文案について連絡を取り合う。昨日のルカ医院の竹内さんを含め全員に了承いただいた。あとは短時間に多くの賛同者を募るだけだ。
 来週早々に申し入れたい。
 昼食後、2/23の大衆運動委員会の確認事項をまとめ明日の中執への準備をする。

◆警大跡の中央中は?
 うまく公明の江口区議と話し合うことができた。「中央中、日朝正常化、平和を取るな」の3点で話し込んだ。

2月27日(水)。 申し入れ。 中、杉みどりFo。

2008-02-27 | Weblog
2/27、晴れ。好天なれど風強し。 昨日の日誌を補強しました。

◆申し入れ。--“平和の文字”を取り去るな!
 昨日書いた「平和を取るな申し入れ」文案に松井さんより補強案(1項加筆)の連絡。
 文書訂正後、添付してメ-ル発信。齋藤貴男氏と竹内ドクタ-にはFaxにて発信。竹内ドクタ-には「平和憲法とともに歩む中野の会」代表としての申し入れに了承をいただいた。

中、杉みどりフォ-ラム。
 午後7時、警大跡地の再利用計画への区民参加を追求する有志団体の集まりだ。きょうは第6回めの会議とのこと。私は初参加なので「何をどう要求するのか」が明確でないのが気がかりだ。 兎に角、公明の江口議員と話し合ってみることは確約した。

2月26日(火)。 平和を取るな。 「日朝正常化」M氏と懇談。2/26事件72年。

2008-02-26 | Weblog
2/26、曇り。 やや寒し! 「新社会」請求書等を封入、発送。

◆「平和」を取るな!--申し入れ文案作成。
 「平和・人権・国際科分野」から“平和”の文字削除の方針について、削除しないようにとの申し入れ(田中区長宛)文案を作成し、松井さんと高柳さんに添付してメ-ル発信する。
 あっちもこっちも許し難い事件が次々起こるので困る! 中野のことは他に委ねたいが反応が遅く、行動に転化しない。ついつい仕掛けだけでもと思い、口出ししてしまう。そんなこと自分で思うだけだからできるだけ他でやって貰おう。

◆「日朝国交正常化」M氏と懇談。
 本質的に大差のない自民、民主の二大政党が競い合う中で質的に違う第三の平和勢力を国会議員まで有する政治勢力にするにはどのような闘いをなすべきか!
 また、日朝国交正常化運動を全国規模に総結集する組織づくり等についても意見交換する。

◆2/26事件72周年。
 1936年2月26日、いわゆる2.26事件(陸軍の一部青年将校らが起こしたク-デタ-)発生から72年経った。この事件では、高橋是清蔵相、齋藤実内大臣らが殺された。29日に鎮圧され、青年将校ら17人や右翼の北一輝らが処刑された、とある。
 事件は収まったが、近代史の中では“これをきっかけに陸軍の政治的支配が強まった”とされる。
 いま、日本の自衛隊(軍隊)は当時を遙かにしのぐ近代兵器でその武力を保持し、威嚇する。漁船を粉砕したイ-ジス艦も世界最新鋭の強大な軍艦だ。憲法を国が守らない! ホテル経営者は司法判断など歯牙にもかけない!。 なんか文句あるのか!と言わんばかり。この国は国家権力が憲法を無視し続けていささかも罪の意識を持たない。 世界に類例のない法治国だ!


2月25日(月)。 区政を考える。 区役所から~。 「新社会」請求書。

2008-02-25 | Weblog
2/25、晴れ。 きょうは強風も止んで日中は暖かし!

◆中野区政を考える--区民本位に大変革を!
 過日、A-4で4枚びっしり書いたが、きょう何回か読み直して修正した。とりあえず、昨日電話で話した高柳さん、松井さんにひとっ走りして届けた。

◆区役所から~

◆「新社会」請求書。
 わずか10人に発送するだけだが、この作業が大変なんだ。請求金額はそれぞれが異なる上に簡単なお手紙を添える。振込用紙に何月から~と記入する。それだけでは味気ないので私の日誌(コピ-)を同封する。切手を貼る。などなどだから10工程にもなってしまうので一晩かかる。いま、11時20分だ。

2月24日(日)。 いいかげんにしろ!防衛省。 日本社会「喪失五力」。

2008-02-24 | Weblog
2/24、晴れ。 朝の冷え込みが強い、同時に時折突風! 23日の日誌補強。

◆いいかげんにしろ!「防衛省」。
 事故発生から5日も経っているのに“あってはならない事故”だと言っていながらいまだに“事故原因”を明らかにしない! 世の中をバカにしている。「何故、衝突してしまったのか」! 乗っていた隊員達に問いただせば一日で解るはずだ! “現在、懸命に調査中です” なんていつまで同じことを言っているのか!ふざけるな!

◆日本社会「喪失五力」。
 東京が社説で「もっと会話を、読書を」との見出しで書いている。“近年の日本社会が「利便性と効率性」を求め続け、そのことを第一義としてきた結果、大きな落とし物をしてきたのではないだろうか?”と。そしてその喪失感を「博報堂生活総合研究所」が“日本が喪失した五つの力”として取り上げている、ことを紹介している。内容は次のとおりで字数がやや多いが全文を書いておく。

①「大地の力」が痩せていく(食糧が自給できず、気象災害が頻発し、四季の美し さは損なわれ、生活環境が汚染されている)
②「身体の力」が落ちていく(日本人が育んできた知力・体力、技の力が徐々に失 われつつある)
③「倫理の力」が外れていく(人を信じ、思いやり、まじめに生きる国民性が気迫 になり不義を生む)
④「連帯の力」が薄れていく(家族、地域、職場など、人間関係の基盤が崩れて、 連帯の力が薄れる)
⑤「均衡の力が崩れていく(一億総中流の日本型成長モデルが崩壊し、社会と地域 の格差が広がる)

 では、どうすればこれを打ち破れるのか! 東京はこう言っている「コミュニケ-ションの復興」と「共感する力の回復」、と。また、柳田邦男氏が次のように書いている「生身の人間に会ったり、散策や読書や絵画展や音楽会を楽しんだりするところから始めては...」、と。

 私は発言する! 日本社会が喪失した五つの力を取り戻すには、この日本に生きている我々ひとり一人が、「人間であることを自覚し、人間らしく生きられる社会を追求することだ」。
 

2月23日(土)。 機関紙、大衆運動関ブロ会議。 清徳丸親子。

2008-02-23 | Weblog
2/23、晴れ。 日中は春、夕方から真冬? 風強く、夜寒し。

◆機関紙、大衆運動.関ブロ会議。
 現在、開会中の通常国会での議論はガソリン税の上乗せ論に象徴される道路特定財源についてのせめぎ合いがクロ-ズアップされている(これもたいへん大事なことではある)が、その一方で日米軍事一体化が急速に進められていることを放置してはいけない!、と声高に叫びたい。
 北海道、青森、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、広島、山口、長崎、鹿児島、沖縄、などなどこの国はいつの間にかアメリカの世界戦略の前線基地になっている。アジア、中東への出撃基地ではないか! この状態で独立国と言えるのか!政権が変わっても簡単には引き返せないほどに組み込まれてしまっている!
 これは、歴代の自民党政権の犯罪だ! 残酷な人殺し事件も頻繁だが、日本列島をアメリカの出撃基地にした歴代政権の犯罪は万死に値する!
 一刻も早く自公政治に終止符を打たねばならない!

 そんな思いから関東ブロックの大衆運動・機関紙の合同委員会を開催した。千葉、茨城、埼玉、等々へのPAC3配備や横須賀、座間等の軍事基地化を看過できない!。小党ながら質の高い運動を強化したい!

◆漁船、清徳丸親子--(イ-ジス艦、衝突)。
 清徳丸親子の捜索は毎日必死に続けられているが依然として見つからない。家族や関係者の方々には、日々胸が張り裂けるような辛い思いをされていることでしょうが、早く海底を探させる方がいい。操舵室とともに沈んでいる可能性が大きい。

2月22日(金)。 日誌補強。 中野区政刷新。

2008-02-22 | Weblog
2/22、晴れ。 昨日以上に春が来た。

日誌補強。

中野区政刷新。
 独善的で経営者(社長)気取りの田中区長の区政運営と区議会の自立性、区議会議員の主体的判断力の低下?に危機感を覚える! 少なくても、共産党議員団には地方議員としての質を磨き、区議会の地方自治強化の視点を追求して欲しい。
 そんな思いから長文をまとめた。近く、集会を呼びかけたい。

2月21日(木)。 本部へ。 無謀!イ-ジス艦。 日誌補強。 

2008-02-21 | Weblog
2/21、はれ。 きょうはぐ~んと春めいた暖かい日となった。

 2月17日の日誌、“オバマ氏が勝てば” について「ロナルド・ド-ア氏の見解紹介」 と私の意見を補強しました。

◆本部へ
 10時半、「新社会」編集会議に出席。 今週のトピックス(編集長選択)から3/4号の記事について話す。1面トップはイ-ジス艦、漁船に衝突! 賭したが、きょう話し合った内容が3/4号の記事になるのでどう掲載するかに工夫がいる。

◆無謀!イ-ジス艦。
 ニュ-スは新聞もテレビもイ-ジス艦衝突事故一色だ! 東京は朝刊も夕刊も1面トップ。
 朝刊、「衝突12分前に漁船視認」..自動操舵続ける、と。 夕刊、「航海記録装置なし」..“自衛艦には義務付けず” などなどの見出し!
 その後、次々報道されている内容からすると、一言でいうなら“そこのけ、そこのけ自衛艦が通る” で、まさに“無謀で傲慢な態度といわなければならない。 考えてみれば、憲法違反の自衛隊(海軍)が巨大な存在になっている現実を思い知らされた。
 日米軍事一体化が急速に進められ、今や日本列島と軍隊(自衛隊)が米軍の世界的再編の中に完全に組み込まれている状況下で起こり得るべくして起きた事故と認識すべきであろう。

 いまこそ、我々が取るべき日本外交の選択は、“軍事基地縮小・撤去、日米安保条約破棄、自衛隊の解体再編(災害救助隊、国土建設隊)、日朝国交正常化など”でなければならない。 これこそが、日本とアジアと世界の平和を創造する歴史的選択である、と確信を持とう!
 

◆日誌補強
 最近の日誌を補強する。気になっていた“オバマが勝てば”を書いたのでご覧あれ!

2月20日(水)。 イ-ジス艦、暴走?。 日誌大補強。

2008-02-20 | Weblog
2/20、晴れ。 昨日の日誌を大補強しました。

 朝から“平和”の文字削除について区役所職員たちとけんか腰の電話となってしまった。

◆イ-ジス艦、暴走?
 きょうは昨日以上にイ-ジス艦と漁船の衝突事件のニュ-スが繰り返し報道されている。漁船の破壊状況も新しい映像がテレビに映し出される。切断された船体が恐ろしい! つぶされたのではなくバッサリぶった切られた状況ですさまじいエネルギ-を感じる!
 きょうも漁協の仲間が数十隻の漁船を繰り出して二人の捜索をしたが見つからなかった。操舵室の所在が不明だという。おそらく、イ-ジス艦との衝突を避けようと直前まで必死に舵を切ったのだろう! 像に踏みつぶされる蟻の如く粉砕されてしまったのかもしれない!
 自衛隊の発表は二転三転しているが、見張り役がいたはずだから短時間の内に真相が明らかになるだろう。 防衛省の責任は非常に大きい! 誰がどのような責任をとるか見よう。
 攻撃用ミサイルを迎撃ミサイルで撃墜したというイ-ジス艦が低速で航行している漁船を何故避けられないのか? 結局、圧倒的な戦力を有するイ-ジス艦が暴走した結果だろう。

◆日誌大補強!
 昨日の日誌、特に中野区役所の行政窓口「平和・人権・国際科分野担当」から“平和”を“取り去る”という田中区政に強く抗議する内容に補強した。
 このことについては、三度四度と電話して“主権者たる区民を軽視し区役所(職員)本位の区政”であってはいけない、とけんか腰での会話を重ねながら書いた。

2月19日(火)。 漁船真っ二つ!。 高校教科書。 平和が消える?。政権不支持51%、他。

2008-02-19 | Weblog
2/19、晴れ。きょうはちいっと暖かい。 きょうは中野で課題多し!

◆漁船真っ二つ!--最新鋭イ-ジス艦が衝突!
 朝からテレビはこのニュ-ス一色だ! それもそのはずだ! こともあろうか世界に誇る最新鋭のイ-ジス艦が、マグロ漁船に衝突して真っ二つにぶった切り船長とその息子の行方が不明のままなのだ。
 原因がどうあろうとイ-ジス艦が小さなマグロ漁船を撃沈し、その親子を殺してしまった?のだから責任の所在をハッキリさせなければならない!

◆高校教科書への沖縄戦記述問題。
 松井女史に電話して2/17の話し合いの様子を尋ねる。当初の予定が変わって沖縄から上京していた牧師さんから現地の現状を聴く集い?になってしまい、日を改めて話し合いの機会を設定するとのこと。
 その際、文教委員会での勉強会(有識者から話を聴く)についての話しとなり、“講師が文課省からくる?ってホント!”ということが出て私が正副委員長に確認することを約した。
 その上で議会側(文教委員会)の真意が分からないので正副委員長と請願者側との突っ込んだ話し合いを申し入れようということにした。

◆平和が消える?--区役所の「平和・人権・国際科分野担当」から“平和”が!
 区役所には行政の窓口として各種の分野担当があるが上記の「平和・人権・国際科分野担当」の名称が変更になると昨晩、仄聞した。質さねば!と思っていてところ「新社会」を庁内に配っていたら区長室の入り口(秘書室)で担当課長の小田女史とバッタリ! 確かめたところ“新年度から変更されることが本当らしい”。
 許せない! 田中区長の“独善”ぶりは目に余るものを感じていたが、これは容認できない! 業務分野(課)の名前から“平和”を取り去る理由が不明だ! 聞くところによれば「平和・人権・、、と」“くろぽつ(・)が二つあるのは好ましくない?”と言っているとか?
 だとすれば“全く許し難い!” 中野区の主権者は区民である。その区民が、“この問題はどこに尋ねたらいいか”を思ったとき、(課)分野の名で業務内容をイメ-ジするのだ。これは福祉課、これは税務課、これは区民課などなど、平和や人権も然りだ! なのに!課長職はそのままで、かってに「課」を無くして「分野」などと変えてしまい、今度は文字だけでハッキリ解る「平和」を“見えなくしよう”としている。 このようなことが最近の田中区政の象徴なのだ! 区民の存在を忘れ区役所(職員)の中だけで物事を考える。株式会社でもないのに「経営室」などといつまでも“粋”がっている!
 これでは主権者たる区民にとって“最も身近な区役所が遠い存在になるばかり”ではないか! 職員各位もそう思わないか! とりわけ、幹部職員に問いたい!“区役所の現状が区民の区役所になっているのか!”

 広い視野から考えて見よ! 国内外の情勢を! 中東で、アフリカで、ヨ-ロッパで、東北アジア等々で 「平和・人権・・・」 が人間社会の在りようとして問われているではないか! そのような中にあって日本の一自治体である中野区に 「平和・人権・国際科分野担当」 が窓口業務として位置づけられていることは、時宜を得ていることなのである
 さらに、中野区には世界的に有名な 「憲法擁護 非核都市宣言」 がある。その宣言を有する自治体の「長」が業務分野(課)から 「平和」 の文字を “取り去る” など到底考えられないことだ! 何がなんでも阻止しなければならない! 絶対に許さん!

◆政権不支持51%
 読売新聞が福田政権に対する世論調査の結果を明らかにした。それによると不支持率は51%に達したという。
 福田政権に対して期待していた人たちも、首相の政治姿勢に小泉、安倍と同質のものを感じ始めたのだろう。このままではアメリカ同様、中間層以下の生活がますます悪化することが解ったのだ! 

 ここまできたら民主党など野党はあいまいな妥協は許されない! 福田政権を打倒するしかない! 心せよ!

◆日教組教研集会拒否ホテルに罰?
 日教組の教研集会にホテル使用を拒否(契約破棄)した「グランドプリンスホテル新高輪」に対して国会での質疑の中で、舛添厚労相が「旅館業法に違反する疑いが濃厚と思う」と述べたという。
 また、鳩山法相もホテル側に対し「法治国家にあるまじき事態だ」と批判した、と報じている。
 この件について私は、過日、国会にホテル経営者を参考人招致をして徹底的に糾弾せよ!と主張している。 その意味では、物足りないが国会で質疑された点は記録したい。