江原ひであき

新社会党

10月31日(日)。危うい日本外交。 休日。 蓮井・写真展。

2010-10-31 | Weblog
10/31、曇り。 昨日のブログ訪問者数は98人でした。

◆危うい日本外交。
 29日に行われる予定だった日中首脳(菅・温)会談が直前になって中国からの一方的通告で中止になった。昨日の新聞などのマスコミ報道は、一面トップにデカデカと掲げて大騒ぎ! 前原外相などは“どうなっているのかは中国に聴いてくれ”すてっぱちな態度を示していたが、“どうなっているんだ!”と言いたくなる。
 このドタバタ騒動も一夜明けた30日に「温家宝首相」と10分間「懇談」した、とかで何とか繋がったようだ。
 民主党首脳も「旧政財官勢力」やマスコミなどに乗せられて「小沢」外しばかりに汲々としているから太いパイプが切れてしまうのだ。鼻っ柱が強いだけでアメリカの腰ぎんちゃくみたいなお兄さんたちがチョロチョロしたって、老練でしたたかな中国外交に翻弄されるだけだ。
 今からでも遅くない! アメリカから自立して日本の独自外交を展開せよ! 国際社会(政治)の中で日本の存在を知らしめよ!

◆休日。
 きょうは久しぶりにゆっくり休ませていただいた。党の明日が気になるが身体もたまには休ませないと、ネ。

◆蓮井さんの写真展。
 午後、勤福一回のギャラリ-で行っている蓮井さんの写真展を見てきた。プロの写真家が撮ったようなすばらしい写真が数十点掲げられていた。秋葉原で展示会を行った際に一点数万円で売れたそうだが、なるほどと思わせる。たいしたもんだ。

10月30日(土)。 東水労大会。 名簿作り。 COP10閉幕。 台風襲来。

2010-10-30 | Weblog
10/30、雨。台風襲来。 昨日、ブログへのアクセス多し。閲覧数298.訪問者数112名とある。リピ-タ-の方が多いかと思いますがいつも変わり映えしない日誌ですみません。

◆東水労大会に。
 久しぶりに東水労大会に参加してきた。都本部としてお招きいたのだが本部大衆運動担当中執として参加した。政党関係では最後になったが新社会党のみ挨拶なしの紹介だけで終わった。政党挨拶は民主、公明、社民、生活者ネット、新社会党の順だった。我が党は大単産ならともかく、一単組からも政党扱いされないのか! いささか自らの党の存在に腹立たしい思いがした。誤解されると困るが東水労にうらみ、つらみを言っているのではない。我が党の政党としての存在感の欠如を嘆いているのだ。
 考えてみれば無理もない。党の本部副委員長の他党への席替えを認め、他党の候補者にもかかわらず何らの協定も結ぶこともないままに一方的推薦をして、組織を挙げて選挙を戦う党だから、党としての存在感を求める方がおかしいのかもしれない。
 小なりといえども、揺るぎない政策を明確に掲げ、毅然として闘う政党にするしかないな。

◆名簿作り。

◆COP10閉幕。「名古屋議定書を採択」
 環境相「子どもに残すものできた」、と。

◆台風襲来。

10月29(金)。 理髪、歯科、懇談メモ。 日誌補強。 先生からの手紙

2010-10-29 | Weblog
10/29、曇り、ちょっとだけ薄日がさしたが薄ら寒い曇天でした。昨日はブログに97名が訪問してくれました。

◆理髪店、歯科医、懇談メモ。

◆日誌の補強。

◆飯島先生からの手紙。
 昨日、先生からの手紙が30通ぐらいと書いたが、きょう改めて数えたら52通あった。何通か読んでみたら、政治に関心の強い飯島先生においてすら、自民党の没落(衰退)は読み切れなかったようだ。昨年は民主党の圧勝と鳩山政権の誕生で、戦後64年の自民党政治に変わるか?との期待もされたようだが、菅政権のあまりのひどさに怒り心頭のようだ。
 政治は“生き物”とくに最近のマスコミ誘導形の世論政治はアッという間に変わる。新社会党も共産党や社民党も落胆することはない! 政治の現状は不安定だ。政界再編も近いかも知れない。当面は、大同団結して選挙法を変えようではないか。

10月28日(木)。 企業献金。 編集会議。 イラク戦検証。 飯島先生の手紙。

2010-10-28 | Weblog
10/28、雨。 昨日のブログ訪問者は104人とカウントされた。100人以上の方が見てくれるなんて、、、

◆民主党の企業献金再開にメディアが怒る!
 メディアが怒りの声を上げる。民主党の企業献金再開について各紙が一斉に社説で書く。
 東京新聞が「約束の反故は許さない」。朝日は「民主党は逆行するのか」との見出し!
 社会の共通認識は「企業・団体献金」の早期禁止だ。民主党も昨年の総選挙公約は「政治資金規正法を改正し、その3年後から企業・団体の献金及びパ-ティ券購入を禁止する」、だった。現在も北海道の補選結果や小沢問題等で政治混乱が続いている最中だ! 政治的な感覚が狂っているネ。

◆編集会議。

◆イラク戦争の検証模索。
 日本も遅ればせながらそんな気運が出てきたようだ。朝日の4面に「イラク戦争、検証模索」とある。民主党の齋藤つよし衆院議員と社民党の服部良一衆院議員だそうだ。どちらも関わりの在る議員だ。自公の議員は賛同者ゼロだそうだが、多いにPRして頑張って欲しい。

◆飯島先生からの手紙。
 05年の5月からの5年間に頂いた手紙を整理した。30通はありそうだ。いい財産になる。先生に一部コピ-してあげよう。

10月27日(水)。民主が企業献金を。 土取君の告別式。

2010-10-27 | Weblog
10/27、曇りのち晴れ。 
 
 昨晩3週間ぶりにブログで日誌を書いたら99人の方が訪問してくれた。党内問題を披瀝することには限界があるが、政治課題とうに関係する個人見解は積極的に書きたいと思う。

◆民主党が「企業・団体献金」を解禁、と。
 昨晩も触れたが、これには驚きだ! 民主党の数々の公約放棄は「またか」と言う程度でさして驚かなくなってしまったが、「企業献金の解禁」には、ここまで国民を欺いて恥じることないのか! 「こんな政党ってありか」と、驚きや怒りや呆れるやら、あまりにも“ひどすぎる”としか言いようがない。
 鳩山は宇宙人とか言動が軽いとか今でも言われているが、それでも首相になったときには、政治の在りように対する理念や理想や哲学を語った。「コンクリ-トから人へ」など目指す政治の質に期待を抱かせた。
 後継の菅には“何にもない”このような詐欺的政権を放置していていいのか!頼みの「革新?政党」や労働組合、市民運動に「倒閣の力」もない。「のたれ死に」を待つしかないのか!  
 かくなる上は、政界再編に備えて新社会党の戦略的基本政策を鮮明に打ち出し、主体的な戦力強化に努めよう。 同憂の士よ、結集しよう!

◆土取君の告別式。
 東京メトロに数十年も勤務した我が党の土取同志が急逝した。61歳だ。哀しい。彼は社会党時代からの闘士だ! 日野市会議員選挙にも挑戦した歴戦の勇士だ。2月の鷲尾君の選挙の際は選対事務局長も担ってくれた。あれから半年しか経っていない。9月に2度目の心筋梗塞?が起きて病院がよいをしていたらしい。10/22に手術?のためか“病院に行ってくる”と家を出たとのこと。そのまま帰らぬ人になってしまった、実に残念だ!
 棺に入っている彼の顔は痩せてもいないし、穏やかな寝顔のようだった。私は彼の無念さを思うと涙がしばらく止まらなかった。今後の闘いを誓ってお別れをした。
 

10月26日(火)。 日誌再開。 幻滅、民主党・菅政権。1250年ぶりの宝剣。

2010-10-26 | Weblog
10/26、曇り時々小雨。

◆日誌再開。
 ほぼ3週間ぶりになってしまったが日誌を再開したい。新社会党の参院選闘争も数多くの課題を残してしまった。10/17.18に中央委員会が開催されたが総括議論は継続されることになった。中執の一員として私も多いに反省しなければと決意を新たにしている。長年、政治に関わってきた者として本音の主張をしていきたい。

◆幻滅、民主党・菅政権。
 現在、臨時国会が開会中だが、民主党・菅政権には全く幻滅だ! 先ず、基本政策において外交面で主体性ゼロ! アメリカに従属して先見性が感じられない。米軍基地の撤去どころか辺野古への新基地建設を強行しようとあの手この手で沖縄を籠絡しようとしている。国際社会の中で存在感が急降下は当然だ! だらしないね~。
 国内政治も消費税を引き上げ、法人税を引き下げようなどと企てている。労働者や市民に犠牲を転化する反動政治だ!
 自公政治と何ら変わらない! 昨年8月の総選挙の公約はどうしたんだ!、、先ほどテレビニュ-スで“民主党が企業献金を貰うことを決めた”と、報じている。ひどい話しだ!これでは詐欺集団と言われよう。こんな政権は一日も早く倒れた方がいい。
 数日前、90歳近い老夫婦から“とある相談”を受けたが、お二人も言っていた!“菅・民主党政権はまったくの期待はずれだ”“腹が立つ!”、と。

◆聖武天皇ゆかりの陽寶剣、陰寶剣が1250年ぶりに判明。
 きょうの朝刊はいずれも聖武天皇の陽剣、陰剣が1250年ぶりに確認されたと大きく報じられている。わたしが不思議に思うのは、何故かこの宝剣が朝鮮から伝わった(送られた)ものとどの新聞も言っていない。日本国の形成過程と朝鮮との関係(史実)を語るべきではないか。

10月07日(木)。 異常!朝日の小沢攻撃。 日々、攻防。 区議選対策。

2010-10-07 | Weblog
10/07、晴れ。今月、多忙なり、出張や連夜の会議で日誌を書く時間なし。きょうは書く。

異常!朝日の小沢攻撃。
 5日の朝刊は一斉に「小沢氏 強制起訴へ」と大きな見出し!。競って小沢タタキの感がある。報道によれば、各紙社説は、朝日と産経が「議員辞職を」、毎日が「自ら身を引け」、日経が「最低でも離党を」、読売も「政治責任は重い」と論説した、とある。私が見た限りでは、東京が、小沢氏は「裁判所と国会で語れ」、として、国民には、小沢氏を犯人扱いすべきでない。推定無罪の大原則で考えることが求められる。などと、冷静なかきかたをしている。
 中でも、天下の大新聞・朝日、自称リベラル?の朝日は見識を問われる。産経と同じ主張だからリベラルなどと思う方が間違いなのかも知れないが、小沢氏に対する一連の攻撃は、まさに政界からの抹殺を意図しているかの如きで、悪意さへ感じる。
 昨今の検察は不評だが、法治国家日本においては犯罪に対する最大の権限を有した組織だ。その検察が小沢氏の犯罪を立証できなかった事実をどのように認識しているのか!
 小沢の犯罪性もきちんと検証できないにもかかわらず悪人・小沢のイメ-ジを書きまくって世論を誘導している。大新聞の強力な権力を自覚すべきだ! もし、小沢が「無罪」となったら、どう責任をとるのか!市民のせいにするのか! いろいろな評価があるのは承知しているが、小沢氏ぐらいの政治家は何十年かの闘争の積み重ねの中から生まれる。トップリ-ダ-は国際社会の中で存在感を示せなければならない。アメリカや財界から飼い育てられた骨なし連中では日本が小さくなるばかりだ。
 その意味ではマスコミの世界も去勢された骨なしばかりで、大政翼賛会に成り下がってしまったのか! 日本社会が構造破壊してきたのはメディアの責任だという自覚が全くない。

日々、攻防。共に明日を切り拓こう。

中野区議選対策。