江原ひであき

新社会党

10月31日(月)。チェルノブイリ25年。米軍、アジア重視。脱原発・中野集会。

2011-10-31 | Weblog

10/31、 曇りのち晴れ。

◆チェルノブイリの25年後。                               朝日が25年後のチェルノブイリを1面2面に特集した。元の住民はいまだ居住地に戻れない。昔の面影はない。草ぼうぼうの荒れ地と化している。

◆米軍、アジア重視--中国軍台頭に危機感!。                米軍が、中国台頭するアジア太平洋地域に軸足を移そうとしている。パネッタ国防長官がアジア各国を歴訪し、米軍を維持・強化すると宣言した、と朝日が書いた。

◆原発いらない!中野区民の夕べ。


10月30日(日)。朝鮮学校バザ-。ポスタ-貼り。

2011-10-30 | Weblog

10/30、 晴れ、のち曇り。 久しぶりに昨日はブログへの訪問者が146名とカウント。

◆朝鮮学校バザ-に。

◆ポスタ-貼り--総支部行動。                                                            本年3回目のポスタ-だが中野はキッチリ貼っている。南台2丁目は私の地元だから数日前に貼ったので強は3丁目、4丁目に行ってもらった。たいした枚数でなくても新社会党のポスタ-がいつも貼ってあるということが大事なのだ。


10月29日(土)。野田政治に理念なし。廃炉完了に半世紀?。妻、女性党員会議へ。

2011-10-29 | Weblog

10/29、 晴れ。 朝の冷え込みが厳しかったが日中は小春日和。

◆野田政治に理念なし(10.28所信表明)--米隷従・超保守政治。                                                              野田政権が成立してから2ヶ月が経つ。スタ-トは党内融和を掲げ、安全運転だったがここ一ヶ月ですっかりその本性が明確になった。外交では米日韓軍事一体化の強化を鮮明にし、中国、北朝鮮敵視政策に組して普天間の辺野古移設を強行しようとしている。露骨な米隷従である。アメリカから仕掛けられているTPP参加姿勢にしても然りだ。鳩山元首相が掲げた対等な日米関係とか少なくても県外へといった、日本政治の独自外交の姿勢は全く放棄した。国内政治では財界の利益代表に成り下がり、官僚に対しても政治主導などは「誰が言ったの?」とばかり、今や財務省などの言いなりだ。                                                          昨日の所信表明にしても、“確固たる理念や哲学は微塵も感じられないだけでなく、小泉政権時代と何ら変わらない超保守政権丸出しだ” ここまで超保守政策を推進すらなら国会を解散して国民の信を問うべきである。 それにしても民主党の国会議員や全国の党員は自らの政党が史上最大の詐欺集団になってしまったことに恥じないのだろうか?

 自民や公明はこんな民主党野田政権にいいようにやられている感じだ! 自民党なんて存在価値が無くなっている。 公明党も選挙制度の抜本改革に党の命運をかけて、断固として野田政権打倒の狼煙をあげよ! 自公は黙って2年間待つのか!

 わが党も衆参選挙への準備をしなければならない。誤った先の参院選で本部の闘争積み立て金を使ってしまったからカネはないが、早急に闘争資金の積み立てや場合によっては借金をしてでも闘う態勢作りをしなければならない。その場合も単独での闘いは難しいので共同闘争か新しい確認団体方式を考えなければならない。

◆福島原発 廃炉完了に半世紀?                                                              福島原発は廃炉完了まで30年以上かかることを明らかにした。30年超とだけいっているので50年もかかるかも知れない。 使用済み燃料棒の処理方法も未決定だし、原発が安上がりだなどという奴は全く無責任極まる!

◆妻、全国女性党員会議へ。                                                           妻は埼玉の嵐山で行われる女性党員会議に出かけた。私が言うのも何か変?だが、妻は自分の日常活動を堂々と発言すべきなのだ。「新社会」を毎週(現在9部)配達して集金している。ビラまきや脱原発署名などもやっているし、アイ女性会議の活動や町会や老人会などにも関わって存在感を示している。                                                                        我々政党人は自らが生活している場(職場や地域)で周囲から信頼されなければならない。そうした活動をしているかいないかで党の存在の濃淡が明確になるのだと確信している。


10月28日(金)。中野での活動。TPPも原発もダメ。タイの洪水。

2011-10-28 | Weblog

10/28、 晴れ。 私の肩書きと顔写真を現状に取替えました。

◆中野での活動。                                                                        ここ数日、中野での活動に努め、着々と成果が出てきた。第1に 「平和憲法とともに歩む中野の会」の運営委員候補に数名の内諾を得た。 第2は 「新社会」の拡大だ、この間、3部を復活させた。 第3は 「新社会党」 の脱原発ポスタ-の添付だ。私の事務所前には毎日、脱原発ののぼり旗が立ててあるので商店街の方たちが解かっていて、お願いすると皆さんが貼らせてくれる。

◆TPPも原発輸出も止めろ!--米国へのごますり止めて国民生活の向上を。   11月に予定されているAPEC までにTPP(環太平洋経済連携協定)への参加するかどうか決めると言っているが、参加すべきでない。これまでに日米交渉に関わってきた多くの人たちが言っているようにアメリカは常に自国の利益を優先させてきた。今回のTPPだって関税をゼロにして強大な日本市場を狙ってのことは明らかだ。手っ取り早い話しが労働者派遣法がいい例だ! 一旦受け入れたらどんどん押し込まれる。オバマを助けるために、国内の弱者を犠牲にするな!                                 

 ベトナムへの原発輸出を推進すると明らかにしたが、福島原発事故の現在までの経過を見れば収束の見通しも立たない上に放射能汚染は拡大の一途ではないか。日本のような地震国においては核と人間が共存できないことを肝に銘ずるべきだ。原発の事故は巨大地震ばかりとは限らない。万が一のときは人間の力で制御できないで後遺症は何十年続くか解らないのが現状だ。福島の深刻な状況を人間社会の在りようとしての視点(価値観)で捉え返したら、とても他国に輸出などできないだろう。

◆タイの洪水--操業不能日本企業470社。


10月26日(水)。朝米会談。訪朝写真整理。堰を切って米に譲歩。

2011-10-26 | Weblog

10/26、 晴れ。 

◆朝米会談--6カ国会談先送りか?。

◆訪朝写真の整理。

◆堰を切って米に譲歩--国民を欺く野田民主党。                                                     普天間移設、TPP、牛肉輸入、武器輸出三原則、次期支援戦闘機(FX)・・・何なんだ!民主党野田政権って、2年前 「戦後64年間の自民党、保守支配構造に終止符を打つ」 大勝利。理念ある政治への大転換は完全に吹っ飛んだ! これ程までに公約と180度 異なる政治を進めて恥じることのない政治家集団がかって在ったろうか! 政権政党がうそ八百の政治を進めれば政治不信は極まる。 これは明らかに国家権力による大犯罪だ。昔なら天誅が下るところだ。 怒ることを忘れた民族は時間の問題で滅ぶしかない!


10月25日(火)。詐欺集団・野田民主党。政党を育てよう。九条の会・中野。

2011-10-25 | Weblog

10/25、 晴れ。 久しぶりに好天、気温も高い。

◆詐欺集団・野田民主党! --国民は怒りを忘れた(国が滅ぶ)。                                      沖縄名護市辺野古への新基地建設に本腰を入れ始めた野田政権(沖縄担当相、防衛相、外相など)が沖縄詣でを行っている。アメリカの圧力に屈して沖縄をねじ伏せようとしているのだ。このような昨今の野田政権の言動に対して東京の「筆洗」が厳しく糾弾した。                                         いわく  “ひたすら低姿勢に徹してきた野田首相の本心が見えてきた。原発の再稼働と輸出の継続、増税へ一直線、TPP交渉への参加・・・。「国是」の武器輸出三原則も見直すらしい。自民党以上の右旋回である”!と。 さらに、国民的な議論も経ない重要政策のめじろおしに財界は大喜びだ。政権交代で民主党に望んだのは、こんな事だったのか。とやさしく指摘したが、内容は政権の政策転換を厳しく糾弾している。                                                       私はこうした野田民主党政権の裏切りを “くたばれ野田民主党” などと、口汚く罵ってきているが表現が異なるだけだ。言わんとするは同じだ。 政治に関心を持つ大概の人たちは、野田も悪党だが民主党ってどうなってんだろう。 これほどの公約無視にもかかわらず組織的な反乱は感じられないネ” と言っている。

◆政党を育てよう!。

◆九条の会・中野。


10月23日(日)。団結祭り。訪朝記録整理。ドジョウの行方。

2011-10-23 | Weblog

10/23、 曇りのち晴れ。

◆団結祭り、亀戸。

◆訪朝記録整理。

◆ドジョウの行方--早く くたばれ!                                                                     東京新聞、本音のコラムで山口二郎が野田政権の存在価値を痛烈に批判(糾弾)している。批判の中味はやっと私と歯車が噛み合うようになってきた。 山口がいうように自民党と合体した方が国民にとって誰のための政治家ハッキリするのでそうすべきだ。なまじっか民主党などと言うから国民が惑わされる! 詐欺集団は内部崩壊せよ。繰り返し言っているように野田政権は最悪の政権だ。厚顔無恥の連中が断じて許せない! 再起不能となるまで叩きのめさないといけない!


10月22日(土)。何故訪朝か。平和憲法と歩む会。

2011-10-22 | Weblog

10/22、 曇り。 何故訪朝かについて、党内発信後に明日発信します。

◆何故、訪朝か!                                                               

朝鮮民主主義人民共和国訪ねて思うこと

                                新社会党1110月訪朝団

                                 事務局長:江原 ひであき

Ⅰ、なぜ、朝鮮訪問か!

 新社会党には朝鮮半島問題PTがあり、富山栄子本部副委員長が部長です。基本的に下記のような基本認識に立って活動をしています。今回の訪朝は、そうした一環として実現したとご理解下さい。

 

端的に箇条書きに致します

1、現在の世界情勢下においては朝鮮半島や東北アジアの非核化は喫緊の課題になっています。そのために、朝鮮南北会議や中朝、ロ調、朝米会議などが行われています。こうした先には6カ国会議の開催が視野に入っています。

2、とりわけ、米日韓は軍事一体化を強化して北朝鮮に非核化を迫っています。しかし、このような力を背景にした恫喝では解決の糸口を見い出すことはできません。日本は米国のお先棒を担ぐのではなく独自外交を展開し、アジアの平和を切り開くべきです。

3、日本にとっては、2002917日に小泉・金正一両首脳によって交わされた日朝ピョンヤン宣言が棚上げ状態になったままです。近く開催されるだろう6カ国会議にしても日本だけが蚊帳の外と言った状態です。このような状況は一日も早く解消されなければなりません。

4、日朝間には、かっての侵略戦争に対する戦後処理問題など未解決状態です。日朝ピョンヤン宣言に沿った相互の真摯な努力こそが拉致問題も含めて真の問題解決に至る道と確信しています。

 

Ⅱ、野田政権に政策転換を迫る

1、民主党野田政権は歴代保守政権に輪をかけて“日米同盟の深化”を宣言して軍事一体化路線を強化し、米日韓の軍事演習を繰り返しています。

2、米国の圧力に屈し、沖縄の普天間基地移設を名護市の辺野古に強行しようとしています。これを許したら、日本全体が半永久的に米軍基地になってしまいます。

 

Ⅲ、新社会党の対外政策を旗幟鮮明にする

 1、日朝友好運動を促進し、日朝正常化交渉を迫り、日朝間の諸問題解決をめざす。

 2、日朝関係が正常化することで東北アジアの情勢が一変し、朝鮮半島の非核化への道が開けます。

 3、このようなアジア情勢を創造することによって米国のアジア(世界)戦略変更を可能にする展望が生まれよう。

 4、沖縄を初めとした日本の米軍基地の存在価値がなくなる。延長上に日米安保条約の解消が見えてくる。

Ⅴ、訪問後に思う――

  聴くと見るでは大違い!「百聞は一見に如かず」という諺があるが、今回の訪朝でそれを実感した。先ずは都市としての平壌の建設状況であるが中高層の建物群、空間の広さ、電気や上下水道のインフラ設備の完備、道路の広さ、緑の多さ等々ゆとりある建設が進んでいる。町並みは清潔感があり、失業者?や路上生活者なども見られなかった。これが都市像としての第一印象である。

 

 続いて、見聞する中で明らかになった国家像は下記のとおりである。

 1、国政の推進体制は朝鮮労働党による一党独裁指導である。

2、基本的に将来の「国の在りよう(国家目標)」・「統一朝鮮」(自主、平和、民族総団結)を鮮明に掲げ、全人民の共通目標にしている。

 3、子どもは「国の宝」として乳幼児から人としての教育を貫徹している。

 4、教育費、医療費、住居費は原則無料としている。

 5、こうした国の基本を維持するために「先軍政策」を推進している。

 6、国家としての統治機構が盤石に感じられる。中東やアラブ諸国の個人独裁政治と基本が違う。

 7、日本支配体制側からの価値観で計れば、個人的な利益(富)追求の自由がない。

 

 私個人の訪朝感であるが 平壌という一都市や限られた時間(日程)内のものであり、実態の一部

の見聞かも知れないが国家像という視点で見れば総じて、人間社会の在りようから国家体制の優位性

を認識することができる。そのことに根本的な誤りはないと確信する。

 まだまだ、困難な半島情勢が続くかと思うが、そうした困難を乗り越え、自主、平和、民族総団結

の朝鮮統一に向けて前進するだろう。

                           20111023

 

 

◆平和憲法とともに歩む中野の会。