3／30、 晴れ。
◆日本・狂気の沙汰－－朝鮮・衛星を迎撃！、戦争の覚悟か？ 民主党・野田政権はアメリカの先兵か！ 北朝鮮が打ち上げる人工衛星を長距離弾道ミサイルの実験と決め付けている！。沖縄周辺海域にイ－ジス艦３隻を配備し、沖縄本島などに迎撃ミサイルＰＡＫ３を４カ所に設置し、危険物が落下する可能性が生じたら二段構えで撃墜するという。誤報に基づいてミサイルを発射してしまったらドエライことになる。アメリカの手先になって北朝鮮を恫喝しているつもりなのかも知れないが、恐るべき浅はかさである。 国際社会は変動しているのであり、主権国家としての国力も移り変わりがある。留まってはいないのだ。台頭する国も在れば、衰退する国も在る。近代史や現代政治を冷静に見極め将来を洞察するのが外交だ。目先の判断で右往左往する野田政権は国を滅ぼす！
◆野田が消費増税に賭ける－－何故？
◆やっぱり官僚支配。
◆「新社会」集金－－減部。
3／29、 晴れ。きのうよりさらに春。 昨日の日誌を加筆、ご覧を。
◆「脱原発・ロ－ドマップを考える会」、準備会。
◆ロケットに燃料注入開始！－－北朝鮮「人工衛星」。
◆役人支配まざまざ－－全国の厚生年金基金（５８１基金）に天下り７２１人！。
3／28、 晴れ。きょうはほんとうの春？が来た。 きょうは課題が盛りだくさんだ。
◆福島原発２号機、６分で人が死ぬ－－恐るべき放射能漏れ。収束などまっ赤なウソ！
◆朝日が社説で嘆く－－外交不在を憂う。私は言いたい！何を今更、あんた等のせいだ。 社説で言う。いやはや、ここまで日本外交の「不在」ぶりを目の当たりにすると、残念を通り越して空しくなる、と。おととい（２６日）、韓国で行われた核安保サミットに際して各国首脳が集まったが、いまホットな朝鮮半島の非核化を語り合う六カ国の首脳がそれぞれ二国間協議を行った。しかし、日本の野田首相はお呼びでなかったようだ。そのことを指して朝日が嘆いたのだ。私に言わせれば、いまさら何を言うか！ あなた達も加担して強固な民主党政権を造らせなかったのではないか！ あなた達は不甲斐ない野田政権を造った共犯者である。他人事のように行って貰っては困る。
◆勝海舟と田中正造－－文明災害を射抜く洞察！ 朝日の天声人語が書いた。 「海へ小便したって海の水は小便にはなるまい」・・・勝海舟の言だ。勝は足尾鉱毒事件を 「文明の大仕掛けで山を掘りながら、その他の仕掛けはこれに伴わぬ・・・・元が間違っている」と言ったという。 田中正造の闘いも紹介している。足尾鉱毒事件を告発し、命を賭けた田中正造は言う！ 「真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」と。現在の野田政権や原子力ムラの金の亡者どもは「海を汚し、空を汚し、野や山を汚し、ふる里を破壊して反省することを知らない！ まさに、戦後最大の犯罪だ。
以下（江原の紹介）、 田中は言うだけではない。渡良瀬川流域の被災者の窮状を救わなければ、と 被災者農民とともに、自ら先頭に立って天皇に直訴しようと東京に向けて四度の押し出し（陳情デモ）を敢行したのだ。まさに、人民の代表であった。 ちなみに私の生まれ故郷の川俣や館林、佐野などには田中翁の碑や墓がある。
◆九条の会・中野－－日本メディアの現状と変革の可能性。
3／27、 晴れ。 北朝鮮支持を鮮明にしたためかブログへの訪問者が減っている。
◆北朝鮮の人工衛星－－米韓主導で中、ロに働きかけ。 米国を初めとした日本、韓国などは朝鮮の衛星打上に対して 「長距離弾道ミサイル」 の実験だと決め付けて、国連決議違反だから許さない！制裁だとわめいている。とりわけ、オバマと李明博、両大統領がうるさい。 朝鮮は弾道ミサイルの実験ではなく人工衛星の打上だ。信じられないなら、オ－プンにするから各国の専門家や記者たちも招いているので立ち会ったらよいといっている。米国航空宇宙局（ＮＡＳＡ）にも専門家達を訪朝させろと言っているとのことだ。 一見すれば解るではないか。もっとも打上は長距離ロケットで行うしかないから、それを弾道ミサイルだから許さないと言ったら衛星を打ち上げることはできない。米日韓こそ大国の横車押しであって横暴というものだ。朝鮮は今回の衛星は科学技術の探求であり万国共通の権利だと言っている。 まったく、米国こそ大国の横暴だ！ 日本のメディアも主体性がない！ 不思議なくらいだ。北朝鮮が 「人工衛星を打ち上げる」 ことがなぜ許されないのか！ 歴史的な必然から言えば、北朝鮮が「長距離弾道ミサイル」を発射してはいけないなどという 「国連決議」にしたって、大国多数派の身勝手というものではないか。１００年単位でみれば国際社会の中での国や民族の栄枯盛衰は歴史的事実だ。いかに大国・強国であってもいつしか衰退するのは史実ではないか。アメリカの時代は終わりの始まりが始まっているのだ！ 近代史１５０年の中でこんにちの北朝鮮がある！ その国が人工衛星を打ち上げるのは当然の権利だ。だから、私は断固支持する。
◆首相の存在感なし！－－六カ国の中で蚊帳の外。 韓国で行われている 「核安保サミット」 に参加した野田首相の存在感が乏しいと新聞に書かれている。 考えてみれば当然のことである。米中ロ南北（朝）は日本と話し合ってもなんらの意味もない。アメリカの属国だから話す必要性がないのだ！ 嘆かわしいことだ。
◆無謀な原発再稼働－－倫理の崩壊か！（刑務所に入るべき人の判断） 原発の再稼働を「妥当」と判断したのは、揃って福島原発事故の “犯人”である「原子力ムラ」の住人だ！ こんな連中の 「お墨付き」 誰が信じるというのか！ まじめな話し！ 安全神話を造り上げてきた張本人達！ しばらくはブタ箱に入るべき人たちだ。 同様に 再稼働を 「政治判断」 する人たちは、犯罪人の片棒を担ぐことになることを覚悟しな蹴ればならない。（野田首相、藤村官房長、枝野経産相、細野事故担当相）
3／26、 晴れ。でも、気温上がらず・・・どうなってんだ。
◆東電の全原発（１７基）が停止！
◆北朝鮮の人工衛星に大騒ぎ－－防衛相が破壊措置命令、と。 米日韓が韓国で顔合わせ、北朝鮮の人工衛星打上阻止に悪だくみ。オバマなどは打ち上げたら食糧援助の合意は白紙もあると露骨な脅し！ 日本外交も呆れるばかりだ。無能をさらけ出して、防衛相が自衛隊に 「破壊措置命令」をだすという。沖縄周辺海上に？「イ－ジス艦」を配備し、ＳＭ３で迎撃・外れたら陸上からＰＡＣ３で打ち落とす、としている。 日朝間に横たわる未解決の諸問題を忘れ、目先の人工衛星打上阻止にバカ騒ぎをしている。 北朝鮮がなぜこの時期に衛星を打ち上げようとしているのか本当に解らないのだろうか。米日韓から止めろといわれて中止するはずがない。 中、ロだって本気になって止めろとは言わないだろう。東北アジア情勢をみれば朝鮮の体制強化は中、ロに利をもたらすからだ。
◆核保安サミットが今夕から。
◆大坂（橋下）維新－－国を変える大戦を！
3／25、 晴れ。
◆米が北朝鮮を強くする－－オバマが韓国で力む！。 三回目の核実験をさせるの？ オバマ大統領が韓国の李明博と会談し、米韓同盟の強化を声明。 また、記者会見をする中で、北朝鮮の人工衛星打上に対し、「長距離弾道ミサイル」 の実権と決め付けて、これは国連決議違反だから阻止しなければならない、北朝鮮の挑発行為は許さない！。それでも打ち上げるなら2/29に合意した食料援助は白紙になることもあるとの見解を述べ北朝鮮を恫喝した。 しかし、北朝鮮は、こんな脅しには屈しないだろう。人工衛星の打上は、国際社会にあって独立国としての権利であり、どのような国であろうとそのことをとめることはできない。万が一失敗することがあったとしても、それはあり得ることで、韓国だって二回失敗していることだ。 にもかかわらず、北朝鮮が打ち上げたから食料援助を停止するなどということになれば、北朝鮮は第三回目の核実験に踏み切る可能性が大である。 核実験は繰り返されることによって核兵器としての完成度は高まるのだ。 こうした米日韓などの威嚇行為が北朝鮮の体制を強化し、より大国にしてきたのだ。 金日成主席の生誕１００年行事として、国際社会に 「その存在」 を揺るぎないものとするために、断固打ち上げるべきだ！ この１００年はアメリカが好き勝手やってきた１００年だ。これからも、好き勝手を続けることはできないことを思い知らせる意味でも打ち上げるべきだ！
アメリカが中国、ロシアに働きかけても中、ロはそれに乗らない。東北アジアや東アジアの政治、経済情勢の推移をみれば、北朝鮮を見放すようなことを中、ロがするわけがない。北朝鮮を破綻させれば東アジアのパワ－バランスが崩れる。 そうした結果はアメリカを利するだけだからである。 これは、私の政治分析だから間違えることもあるが、私も長年政治の世界で生きてきた者として言うことは言って起きたいと思う。半年以内に結果が出るだろう。
私は 「私見」 としてかなり大胆な見解を述べたので、意見があったら私にメ－ルして欲しい。
◆警大跡地の現状を視察。
◆消費増税学習。
3／24、 午前中雨。 久しぶりにきのうのブログ訪問者が１４０名を超える。
◆東京にもＰＡＣ３－－北の「衛星」に、迎撃態勢イ－ジス艦３隻配備。 狂気の沙汰だ。
◆野田政権は再稼働ありき！
◆脱原発日比谷集会へ。
◆平和憲法とともに歩む中野の会
3／23、 雨。
◆区民相談。 ＳＫに裏付け資料の用意を要請。
◆東電を許すな－－傲慢経営を糾弾！ 朝日が社説で東電の経営体質を厳しく糾弾した。 終わりの方に、いわく 「原発事故を起こした東電が、まるで値上げが当たり前のように振る舞うことは許されない。この経営体質を根底から改めていくこと。それが、東電を国有化するうえでの必須の条件である」と。 朝日新聞にはこの日の社説をしっかりと記録にとどめていただきたい。即ち「東電の国有化は前提条件であること」、だ。
◆日誌加筆。－－－昨日の日誌に加筆。
◆脱原発、中野学習。
3／22、 晴れ。 前宣伝ほど気温上がらず。
◆区民相談。
◆原発の再稼働は絶対阻止を！ 財界と官僚と御用学者やご用評論家などが原発の再雇用めざして、あのてこの手でシャニムニ動いている。日本人の暮らしと命とふる里を守るために絶対に認めてはならない。いま、まさに正念場の闘いだ！ 何が何でも勝たねばならない！
◆朝鮮半島情勢の勉強会。 きょうの勉強会で私の認識を少しだけ変えようかな、と思ったことがある。 和田春樹先生の話では、“あの横田夫妻が、最近では 「制裁を強化するだけでは、拉致問題は解決しない、話し合いをして欲しい」と言っているというのだ” 私は、ホントかね？ という疑心暗鬼なのだが、、、先生の話しでは「日朝国交正常化」に向けた話し合いの気運が出てきているというのだが？
私は、発言の機会があったので、“北朝鮮が国家として人工衛星を打ち上げることを支持し、その成功を期待している。2/29の朝米合意と切り離し、国家が衛星を打ち上げる権利として主張を貫くべきだ” と賛意と激励意見を述べた。 思いもよらず多くの人から拍手をいただいてしまった。
◆北朝鮮の人工衛星打上断固支持！ 米日韓が北朝鮮の人工衛星打上の阻止めざして悪質な策略を弄しようとしている。 私は北朝鮮の衛星打上を断固支持する。 国際政治にあって、それぞれの国が自らの国家としての国威を知らしめようと（認知させる）努めるのは至極当然のことである。力を背景とする国際政治の中で、大国の価値観を拒否することで制裁を加えられ続けて来た北朝鮮が、その圧力に抗してこんにちの地位・国家を築いてきたのであり、その力を誇示する意味からも堂々と打ち上げるべきだ。自らは宇宙空間を独占物の如く勝手に使ってスパイ活動を行っている米日韓などの言い分を聞く必要などない！“打ち上げるな” などと、どの面下げて言えるのだ！
3／21、 晴れ。 寒さもきょうまで？
◆朝ズバ！ 「みのもんた」 が－－無責任な扇動を。 「北朝鮮の人工衛星を撃墜できるのか」、について軍事専門家なる者の図入り解説で報じている。“海上配備のイ－ジス艦から迎撃ミサイルを発射する！ 命中しないときは、陸上に配備したＰＡＣ３で打ち落とす” などと真顔でいっている。防衛大臣なども軽々しく答弁している。日朝関係の打開策や朝鮮半島の非核化、あるいは東北から東アジアの10年、20年先を考え、日本がどのような地位を占めようとするかなど全く想定さえしていない。 「みのもんた」もテレビの影響力を百も承知しながら、参院の定数削減や、公務員の定数削減など身を切ることばかり煽っている！。 小沢元民主党代表の裁判についても、４億円の原資が明らかにされていない、国会で堂々と説明しろなどと小沢切りを煽っている。マスコミは相変わらず小沢・反小沢の構図で小沢バッシングを続けている。消費増税でもＴＰＰ問題でも、“小沢に近い人たちが反対していると、悪者扱いだ。
しかし、元鳥取（岡山？）知事の片山氏もいっていたが、「でも、小沢さん達の方が選挙公約をまもろうとしているのですよ」 と。 私も声高に言いたい！“ここまで来たら小沢排除の背景をえぐり出すことなど報道すべきではないか”、と。 いまさらの感はあるが 「みのもんた」 があれほど軽い奴とは思わなかった。買いかぶっていたわけでもないが反省する。
◆Ａ氏と懇談。 現在の社会情勢を語り合う。一致点は多いが変革の部隊をいかに創造するかが課題だ。
