1月31日（土）。 大企業総崩れ！。 ボスの引き際。 加藤さんと。 異議あり、朝日社説！。

09/01/31、　小雨。　昨日の日誌を書く。

◆大企業総崩れ！－－首切りの免罪符にはさせるな！。
　各社朝刊は「日立、7000億円赤字へ」と、大きな見出し。ＮＥＣ、東芝、ソニー、富士通などなど電気大手が軒並み大赤字。自動車、鉄鋼、機械、さらには大手銀行など総崩れである。
　注意しなければならないのは単年度決算で赤字赤字の大合唱だが、これまでにしこたま溜め込んだ内部留保については口をつぐんでいる。どさくさ紛れに大量首切りを断行しようとしている。騙されてはならない！。

◆ボスの引き際。－－思わず麻生と比較！。
　10時過ぎ、ＮＨＫが　「ア－カイブス“ともに生きる”ボスの引き際」を放映していた。多摩動物公園のチンパンジー村のボス交代劇だ。No-２の台頭に勝てないと知るやチンパンジー村の平和を保つために潔く政権を移譲する話だ。
　思わず麻生首相の引き際の悪さと比較してしまった。ジョ－というボスの器の大きさは立派！村民の幸せのために悪あがきはしない。麻生首相は見習え！

◆加藤さんと。

◆異議あり、朝日の社説！
　かんぽの宿売却問題で朝日が社説に書いている。今回の取引に肯定的だ！。いわく“公開の入札を行い、いちばん有利な売却条件を落札とするのだから、それが安くても、市場の判断として受け入れる以外にないではないか”。「もっと高く売れる」というなら、そいう買い手を見つけるしかない、ともいう。
　朝日新聞ともあろうものがこのような主張をしていいのだろうか。この売却に関しては疑問だらけではないか！

　第１に全国に展開する施設を何故一括売却なのか。第２に郵政民営化の急先鋒のオリックスを何故入札に参加させるのか。
　第３に１万円で売却した岩見町のかんぽの宿が半年後に6000万円で転売されたというではないか。買値の6000倍である。1件ごとに入札対象を広げ、競争させれば落札価格は低くても千万単位にはなろう。なぜこうした努力をしないのか！
　第４に従業員の継続雇用というが１年とのことではないか。経営のあり方は購入企業が考えることだ。
　第５に「日本郵政」の経営姿勢として郵政事業全体が国民財産の“預かり物”との認識が全くない！。　経営陣も自らが汗水流して築きあげたものでないから、真剣な努力もしないで“お荷物”を処分するとした発想しかない！。
　朝日はどう応えるのだ！。

1月30日（金）。 厚労省申し入れ。 群馬県本部。 かんぽの宿。

09/01/30、雨。

◆厚労省に申し入れ。
　1時半、大雨の降る中、新社会党として厚労省に申し入れに行く。昨年末から急速に進む大企業における派遣社員等の一方的解雇に関する諸問題について国として法規制を強化するよう要望した。
　1、解雇制限法により解雇規制を明確にすること。
　2、労働者派遣法を廃止すること（製造業派遣禁止など６項目）などなど８点にわたって要望を行った。
　党本部からの主な参加者は栗原委員長、加藤晋介・原和美両副委員長。松枝書記長、長南・樋口・江原のどの中執たちが参加した。
　これに対しての厚労省側の応対が赦しがたい！、係長すらいない新人？職員５人だ。　我が党は国会議員こそいないが全国に40もの都道府県本部を有する政党だ。本部三役が要請に行っているのにあまりにも無礼な話だ。せめて課長ぐらいは応対すべきが道理というものだろう。仲介役として某議員秘書が努力してくれたのでその場で怒るわけにはいかなかったが私は無言で帰った。
　要請だから我慢したが交渉なら“責任者を呼べ！”っと、怒鳴るところだ。

◆群馬県本部執行委員会に参加。
　夜７時からの群馬県本の執行委員会に参加し党勢拡大方針を説明し５月の大会までに実績を挙げられるよう努力して欲しいと要請してきた。帰宅は12時前だった。

◆かんぽの宿、売却凍結。－－白紙に戻せ！
　朝日が１面トップに「かんぽの宿、売却凍結」と大きく報じた。この件に関しては鳩山総務相が先に“認めがたい”と言っていたので、これだけは私も同感だと賛同した。今回も鳩山総務相は「これほど国民を馬鹿にした話はない。まだ怒りに震えている」といったそうだが、実態が明らかになればなるほど日本郵政幹部の企業責任は厳しく追求されるべきである。
　2400億円を投入した全国70もの施設と首都圏にある９箇所の社宅など併せて一括売却すること事態があまりにも無責任だ。しかもわずか109億円という。指宿や鳥取県岩見町のかんぽの宿などたった１万円で売却していたという。どうしてそういうことがおきるのか理解できない。１万円なら私だって２つや３つ即決で買える。
　「ラフレさいたま」という300億円を投じた総合施設も16億円だという。日本郵政という会社の所有になったとはいえ株主は100％国だ。もともとが国民の財産だ！　小泉以下当時の支配者どもが「日本郵政」などという会社をでっち上げ、かってに役員に納まり国民の財産を好きなように処分分配しているのだ。
　さらに噴飯ものは落札したと称するオリックスの宮内義彦などは郵政民営化の急先鋒だったのではないか。こんなの横領ではないか。鳩山総務相だけでなく国会が認めるべきではない！　売主と買主のできレースだ。言語道断だ！白紙に戻せ！

1月29日（木）。 編集会議。 失業者２億人？。海賊対策で野党分断。 麻生は（末期）観念しろ。

09/01/29、　曇り。

◆編集会議。

◆世界の失業者２億3000万人？（ＩＬＯ予測）。

◆海賊対策で野党分断－－深慮遠謀（保守再編）か？。

◆麻生は（末期）観念しろ！
　麻生の施政方針演説が評判が悪い！　各紙ともにクソミソだ。「とにかくつまらん」「希望・覇気なく落第」“「麻生節」消え与党も酷評”などなど見出しが躍っている。
　私が以前からいっている！　もう何やってもダメ！。時がたつほどに国民の支持は減るいっぽうだ。麻生も自公も“そのうち何とかなるだろう”と思っているのだろうか？　バカだね～。いいかげんに観念しろ！
　麻生や自公が壊れるのはかまわないがこのままでは日本が沈没してしまう。民主党も本気で内閣打倒を掲げろ！。亀井静香が言っている「物わかりのいい野党では政権なんてとれない」「国民無視の麻生内閣は力ずくで倒したって誰も文句は言わないよ」。　私も同感だ!　国会内外で力ずくでぶっ倒そうではないか。　


　

1月28日（水）。 非正規失職40万人。麻生首相施政方針。チェ28歳の革命。土建中野新春の集い

09/01/28、晴れ。

◆非正規（製造業）失職40万人。

◆麻生首相が施政方針演説。

◆チェ・ゲバラ28歳の革命！
　映画を見てきた！。羨ましい！。悔しいいけれど同じ歩みはできない。人間、一度の人生どう生きるか。人間社会のありようを求め続けて生きた！ゲバラ。革命に命を捧げた生きざまは人類史に残る。人間が本能的個人欲望を克服できない限りゲバラの生きざまは人間社会に生き続ける。
　私も残された人生において理想とする社会のありようを主張し続けよう。

◆東京土建中野支部新春の集い。

１月27日（火）。 戦争犯罪。 オバマ、イランと対話？。 2/6中野新春の集い。

09/01/27、　晴れ。

◆イスラエルの戦争犯罪！糾弾。

◆オバマ外交始動。－－イランと対話も？。

◆2/6新社、中野総支部新春のつどい。
　案内ビラができた。私はこだわる！　新春のつどいへの賛同者は街の人、有識者、労働者（組合）たちだ。あちこちお願いして形は整った。後は如何に多くの参加者を得られるかだ。今回は50名にどれだけ近づけられるかだ！。みんなで誘い合おう。
　新聞配達や集金など兼ねて2/6新春のつどいへの参加を要請して廻った。

１月26日（月）。 山形で自公に勝つ。議員削減？。朝青龍優勝。2/21実行委。都、三役会。

09/01/26、晴れ。

◆山形知事選で自公現職が負ける。
　東北一の保守王国、山形県知事で事実上の自公現職知事が新人女性候補（野党統一？）に負けた。自民党は大ショックだろう。でも、麻生が総理の椅子にしがみついたままならこれからも次々に起こりうることだ。
　私が以前から言い続けているように、麻生首相が何やったって民心が離れてしまったので支持率など増えるはずがない。自民党も最小限の敗北のタイミングを計っているのだろうが、次官が経つほどに崩壊の度合いがおおきくなることがわからないのだろうか。
　秋まで延ばしたら再起不能なほど大敗北するであろう。　

◆議員削減か？

◆朝青龍が優勝！

◆2/21パネルディスカッション実行委員会。

◆都本部三役会。

１月25日（日）。 栃木県本旗開き。 大企業の解雇加速！。劣化を止めろ！。

09/01/25、　晴れ。　朝から文字通りの快晴。

◆栃木県本部の旗開き。－－栗原委員長とともに参加。
　栗原きみ子委員長のお供で栃木県本の旗開きに参加した。県本書記長に本部委員長が行くのだから党員以外の支持者にも声をかけて参加者を多くするように要請しておいたので、そのかいあってか支持者等が数人参加した。いい交流ができた。一人が党友になるかも？　県本部に期待したい！
　今後のこともあるので中野総支部の「新春のつどい」の呼びかけビラを持参して参考にしていただけるようお渡しした。

◆大企業でのリストラ加速－－正社員もバッサリ！。

◆劣化を止めるため連帯せよ。

１月２４日（土）。 新社会党新春のつどい。

09/01/24、　曇り。
　
◆新社会党新春のつどい。－－原和美の必勝を期す。
　午前11時まで執行委員会。午後１時30分から市谷のアルカディアにて党本部、東京都本部共催の新春のつどいを行う。ほぼ予定通りの参加者で盛会に開催できた。
　栗原委員長や兵庫一区、原和美の必勝を期す決意表明でつどいは明るく元気に始まる。来賓の方々の挨拶もよかった。お世辞もあろうが本音の期待感も伝わった。
　しかし、各界からの参加者がやや少ない。我が党は業界からは来ない（呼ばない）ので有識者や市民活動関係者、労働組合の人たちに沢山参加していただく努力をしないといけない。
　来年は15周年で参院選の年だ。東京、千葉、神奈川、埼玉を含めた実行委員会として有識者、労働組合、市民団体への担当オルグを決め大々的に開催したい。

1月23日（金）。 中央執行委員会。 交流。

09/01/23、曇り後晴れ。　暖かい一日。

◆中央執行委員会。
　1、党勢拡大に向けた全国の状況を話し合う。北関東はやはり私の担当として各県本部と連絡を蜜にし取り組み状況を把握しないといけない。また、地域ユニオンの現状も把握したい。
　2、首切り攻撃への対応を話し合う。①のぼり旗は兵庫県本が政策を担当する。②「生活労働相談窓口」のステッカ－を作成する（本部）。③街宣用テープを作る（本部？）
　3、第14回全国大会への準備。中執の参院選闘争方針を早急に提起し、全党員の議論に付す。

◆交流。
　７時過ぎ夕食しながら交流する。一杯入ると本音も出たりしてなかなか有意義である。

　

1月22日（木）。 本部。 オバマ就任演説。 市場万能破綻。

09/01/22、曇り時々小雨。

◆本部、編集会議。

◆オバマ就任演説。
　オバマが就任演説で言った。“私達が危機のさなかにあるということは、いまやよくわかっている。我が国は暴力と憎悪の大規模なネットワークに対する戦争状態にある。経済はひどく疲弊している。それは一部の者の強欲と無責任の結果だが、私達が全体として、困難な選択を行って新しい時代に備えることができなかった結果でもある”と。
　日本も誰か言ってくれ！　小泉や竹中、安倍、福田、麻生、あるいは経済界の奥田や御手洗たちよ何とか言ってみろ！
　アメリカの一方的戦争政策を頑固に支持し、弱肉強食の市場万能主義を声高に主張してきた張本人たち、破綻を認め人民のくらしを危機に貶めた責任を痛感せよ！　あなた達は心から反省し、国民にお詫びして全員が第一線から退任すべきだ！

　我々国民の側もこのような無責任な指導者を結果的に選んでしまったことを反省しよう。　

◆市場万能経済の破綻。
　大企業社員がアルバイトだという。経営者は企業の社会的責任とか社会の中で企業の存在価値についてどのように考えているのか！　“社員に生活できる賃金が払えない”とはどういうことなんだ。内部留保とか一時金引当金などを取り崩すなどの方法が取れないのか。労働者への犠牲で困難を乗り切ろうというのはあまりにも安易な考えだ！　
　ここまでやらなければ企業が存続できないとするなら、そういう社会（国）は滅んでしまう。
　労働組合（者）も権利意識を放棄したのか、だらしのないことだが、経営者も“恥ずかしさ”など感じないのだろうか？
　ここまで日本経済が落ち込んでしまった、というなら竹中平蔵などが此の機に及んでも主張（理論）の誤りを認めないが、論理の破綻は実証されたではないか。