江原ひであき

新社会党

11月30日(日)。自公候補を落とせ。国を滅ぼす自公。米・差別と貧困、怒り爆発。朝日社説。

2014-11-30 | Weblog

11/30、 晴れのち曇り。 

◆自公候補を落とそう(次世代・改革もダメ)--誘い合って選挙しよう。                                              選挙がいよいよ迫ってきた。新聞やテレビで各党党首などが、耳障りのいいことばかり言っている。私は、老若男女有権者の皆さんに、今度の選挙だけは万難を排して投票に行って下さいと言う。同時に、自公だけには投票しないで欲しいといいます。自公が勝って安倍政権が続くことになれば、日本の国の形が変わり、即ち、「戦争をする国」になって近々のうちに他国の戦争に参加し殺し合いをすることになるからだ。

◆国を滅ぼす自公--民主主義を壊す自民・公明。                                             最近の安倍首相は高慢で多数の異論を聞かない。衆参選挙で大勝したからと言え有権者数からすれば自民党に投票したのは20%ぐらいだ。にもかかわらず、傍若無人で許し難い。大企業から莫大なワイロをもらい国力を上げて利益還元をしている。世が世なら収賄罪だ。 公明の山口も悪い奴だ! 自民のおこぼれを頂戴して安倍悪政の片棒を担いでいる。「平和の党」が聞いて呆れる。現在の安倍・自公政権の内外政策は国内の格差を拡大すると共に、平和立国日本を崩壊させる!                                                                   自公の地方議員の質が悪い。全国の自治体議会を数で支配している。自治をまともに考えている議員などごく少数だ! 渋谷の区議会を見るだけで民主主義のカケラもないことが解るではないか。つまり議員としての 「個の喪失」 、100%上意下達なのだ!                                      日本の民主主義と日本社会の構造が壊れていく。

◆米国社会の恥部--差別と貧困・黒人等の怒り爆発。                                                    アメリカで黒人たちの怒りが収まらない。新聞やテレビ報じているように、人種差別とそれによる貧富の格差がますます大きくなる。                                                     私はデモや暴動が報じられた日にブログに書いたが、きのう・きょうの報道でその実体が明らかにされている。

◆朝日の社説--立憲主義には逆らえない!                                                         今回の衆院選で朝日は安倍首相との会見を踏まえ、 「憲法と首相」 と題し、これまでの選挙とは違った重みが加わっているとして、3つの視点を強調している。第1に 「憲法の私物化」は立憲主義への反逆だという。第2に、今回選挙は 「改憲への中期戦略」 と捉えていて改憲準備を着々と進めている。第3に「個人より国家を尊重」する。ものとして論じている。                                      私も全く同感だ!それ故に自民党の議席を激減させなければならない。

◆橋下はヒットラ-の再来?--口論での扇動巧み。                                                         橋下という男の人間性は危険極まりない! こんにちまでどんな生き方(育ち方)をしてきたのだろう。あの男は一日も早く政治生命を絶たないと禍根が残る。


11月29日(土)。日誌と社説。大ドロボウ、財界と自民党。新社・中央委。

2014-11-29 | Weblog

11/29、小雨のち晴れ。

◆私の日誌と社説--自民のTV要請。                                                  私がきのうの日誌に自民党(安倍の意向)が各テレビ局に出した選挙報道の 「公正」要請 について、--権力を思いのままに操っている安倍・自民党が戯けたことを言うな!と、書いた。きょうの朝日を見ると社説で 「政権党の言うことか」と書いている。東京も 「TV報道、萎縮させるな」 と書いている。もちろん双方とも批判的な論陣を張ったことは言うまでもない。--私の政治的センスもまんざらでもない--と、気を良くした。

◆大ドロボウ、財界と自民党--空前の収賄・献金と見返り。                                       きょうの各紙朝刊を見て怒り心頭だ! 財界と安倍・自民党の腐敗の構造は度し難い! 自民党への財界からの献金が数十億円規模で行われている。議員個人への企業献金を含めれば100億を超えるだろう。それに対する安倍・自公政権側からの財界への見返りは湯水の如き数十兆円の財政出動やありとあらゆる優遇策で大企業は笑いが止まらないだろう。 これは財界と権力政党との構造収賄だ!弁護士有志や個人有志での告発が必要だ。                                           

◆大企業に大幅増税を--政財官の悪玉の犯罪を暴け!                                                      大企業には減税などとんでもない! 増税して利益をはき出させよ! 一日も早く反自民の政権をつくって 企業献金を直ちに廃止するとともに 「政財官」の悪玉どもの犯罪を暴き、ブタ箱にブチ込まねばならない。

◆新社・中央委員会。                                                                              きょうの党・中央委員会を傍聴したが、政財官癒着の構造と目前の安倍・自民党暴走政治に一太刀浴びせる戦術提起も気迫も全くない! 悔しさと歯がゆさを痛感するのみ! 社会変革の党も実体が伴わない! 時間をかけて闘う党を創るしかない。いましばらく、老骨にむち打ってガンバルか!・・・ 


11月28日(金)。自公は拒否!。笑わせる自民党。米民主主義が馬脚を。

2014-11-28 | Weblog

11/28、曇り。

◆自公は信じない、すべて拒否!                                                             自民、公明が選挙公約を発表したが私は一切信用しない。これまでの日本の政治は強者が闊歩する弱肉強食世界を創りだしてしまった。公明党がほんの少しおこぼれを頂戴して最後は自民政治に依拠してきたからだ。イザというとき政権離脱も辞さない強い態度で臨めばこんにちのような悪の蔓延る日本にはなっていなかったろう。                                                                      安倍・自民は打倒の対象だから論外だが、公明については来年の「集団的自衛権行使議論」の 対応(断固反対)によっては耳を傾けても良いが・・・それができなければ平和の偽装集団ではすまない! 自民同様の戦争屋だ!

◆笑わせる自民党・・・選挙報道は「公正に」 だって。                                               さんざん、国民の声を無視して公約を破り、強者の悪政を強行している自民党が、テレビ局各社に選挙報道は「公正に」と文書で申し入れたという。                                            冗談を言うな! メディアには「権力の横暴を許さない」という使命がある。こんにちの安倍政治は圧倒的な国民の声を無視し続けているではないか。これを、国会議員の数で押し切る暴力政治といわなくて何という!暴走政治を「公正に」扱うなどとするなら国民に明日はない! メディア関係者は自己規制すべきでない!ジャンジャン自民党の蛮行を暴け!

◆アメリカの偽装民主主義が馬脚を現す--殺人警官に怒りのデモ、170都市に!                               米国ミズ-リ州ファ-ガソンで黒人青年が白人警官によって射殺された事件は、発砲した警官が不起訴になったことで、極端に差別されている黒人らの怒りが爆発した。その数、米国の170を超える都市にデモが拡大している。ところによっては暴動に至っている。私は、この怒りの爆発は起こるべくして起きたと思っている。アメリカに対する私の認識から判断するに、この背景には、根深い人種差別と拡大する貧困がある、と思える。                                                                    一言でいうならアメリカ社会は偽装民主主義国家であり、銃で武装された強者支配なのだ。だから、今回のような事態はいつでもどこでも益々起きるだろう。日本にとっては「他山の石」としなければならない。日本においても遠くない将来被差別者の反乱が必ず起きる!。


11月27日(木)。自民・公明を叩こう!。 ハレンチ小渕優子。

2014-11-28 | Weblog

11/27、 晴れ。 久しぶりの好天。

◆総選挙、自公を叩こう--安倍暴走政治はストップ!                                                安倍・自公政権はスタ-ト以来国民要望を無視し続けてきた。アベノミクスなどといいかげんなことを言って大企業や大金持ちの利益拡大のために狂奔してきた。勤労者には実質的な賃下げ、非正規労働の拡大で貧困家庭が増える一途だ。極端な格差拡大で日本社会が殺伐としている。                                                                               一方で、原発の再稼働に舵を切り、秘密保護法の強行可決や武器輸出への転換、さらには集団的自衛権の行使容認などなど「戦争をする国」をめざしている。ことごとく国民世論を無視して好き勝手、まさに数の横暴そのものだ。

 現状では政党の力関係に大きな差があるが、12月14日の投票日に向けて、「自民・公明」だけには投票しない! の 大合唱をしよう。でも、投票には必ず行こう。有権者の逆襲開始だ!

◆ハレンチ小渕優子--あまりにも非常識・辞職したのにまた立候補。国民愚弄も極まれり。                                         報道によれば、小渕優子の関連政治団体がまたまた780万円超支出金! 関係政治団体の不透明な資金処理が発覚して10月に経産相を辞職した小渕優子が衆院選に立候補の構えだが、団体のデタラメな資金処理がまた、明らかになった。それでも立候補って本気なのだろうか?小渕優子の脳みそは正常に作用しているのだろうか。それをまた公認するなら自民党は政党ではない! 無法者集団だ! 小渕の地元、群馬県民は覚醒せよ!


11月26日(水)。総選挙で安倍政権を倒そう!

2014-11-26 | Weblog

11/26、雨。 3ヶ月ぶりに日誌を書きました。

安倍首相の野望を打ち砕こう!

安倍・自公政権の解散総選挙選択の背景は――政権の延命と日本の針路の転換。

 ◆安倍政権の延命――国の形を変える4年間を!

 安倍首相が衆議院を解散した。122日公示、14日投開票が決まった。なぜ、いま解散・総選挙か。

朝日の星浩氏など多くの識者も言っている。「解散の背景には安倍首相の政見戦略がある。年明けには原発の再稼働が待っている。TPP交渉も難産だ。景気回復のメドも立っていない。4月には統一自治体選挙がある。その後には、日米ガイドラインの見直しや集団的自衛権行使に向けた関連法案で国会内外での攻防などがあり来夏に向けて政権は下り坂。秋には自民党総裁選もあり必勝を期さねばならない。野党が準備不足の上バラバラのいまこそ勝機、長期政権を狙っての解散断行」。至って明白。

 「安倍の安倍による安倍のため」の政権維持解散だ!

 

◆    安倍の舞台(アベノミクスが争点)に乗るな!――破綻を暴け――

 “安倍首相は最近まで既に法律で決まっている来年10月からの消費税率を10%に引き上げることを1年半先延ばしする。そのことの良し悪しを国民に問うための総選挙だ”、といっていた。

しかし、野党やメディアから経済指標の落ち込みや停滞を指摘され、「アベノミクス」が失敗しているとの声が高まる中、「国会を解散した今、“「アベノミクス」を問う選挙を前面に出してきた。即ち「アベノミクス」を継続して経済成長をめざすのか、それとも経済の成長戦略をここで止めてしまうのかが争点だ”、と切り返している。――これだけに乗ったら術中にはまる。

円安が急速に進み、中小企業者や国民生活は物価高で収入減という厳しい状況だ。なのに、これまでの安倍政権は「経済成長」を錦の御旗に国民生活向上という幻想を振りまくことによって高い支持率を得てきた。安倍政権が2年たち、儲かっているのは大企業と大金持ちだけということが明らかだが、長く続く不況下で景気回復(今度は俺たち)に幻想を抱く声はまだまだある。

安倍首相は、景気回復が道半ばとし、消費税率引き上げを20174月まで引き延ばすことで経済成長と賃金引き上げを成し遂げると公約し、更なる経済成長戦略を争点にしようとしているのだ。

国民生活は疲弊してきている。安倍の経済成長戦略を軽視してはならない。野党は「アベノミクス」の破綻を徹底的に論じなければならない。

 ◆野党の争点は!

1、安倍政治2年間の否定。

  安倍・自民党の選挙戦略が「経済成長・景気回復」に絞り込まれ、一点突破で勝利をめざすことが明白だ。ならば、野党が訴える争点は何かが問われる。個々の争点は多々あるが究極は「安倍政治の転換」であろう。過去2年間の安倍政治の失敗――破綻を解りやすく論じることだ。

2、安倍政権の悪政の数々――いま、安倍政治の転換――

 ①脱原発、自然エネルギ-への転換――原発の再稼働、新規建設、輸出反対。

 ②武器輸出反対

TPP交渉からの撤退

 ④消費税率引き上げストップ

⑤労働者派遣法改悪反対

⑥辺野古への米軍基地建設反対、基地撤去・縮小

⑦特定秘密保護法廃止

⑧集団的自衛権行使反対

3、野党の戦略的争点

  今度の総選挙において野党が訴える争点は「安倍政治」そのものでなければならない。絞り込むならマスコミも指摘しているように次の3点であろう。

①アベノミクス(強者育成策)の転換――格差の縮小。

②安保(日米防衛ガイドライン改定反対)、憲法改悪(集団的自衛権行使)阻止。 

③原発再稼働、新規建設、海外輸出、反対。

 ◆野党の課題――選挙でめざすべきは自公政権打倒。

 ①自民党・公明党の議席激減

 ②最大限の選挙協力の追求

 

◆我々の選挙闘争の最大争点!――国の形を変えさせない!

安倍首相が目論む真の解散目的を許さない!

――安倍の狙いは、「戦争のできる『軍事・経済大国』への転換(針路確立)」――

 ①安倍政権は2013126日に各界各層の反対を押し切って、国民の言論封殺をめざして「特定秘密保護法を強行可決した。

201471日には、集団的自衛権行使容認を閣議決定した。

③年明けには「日米ガイドライン」の改定が行われる。この中に、安倍内閣が閣議決定した「集団的自衛権の行使容認」が盛り込まれるという。

④集団的自衛権の行使を可能とするためには、「自衛隊法」改正など20本近い法律の改正が必要といわれるが、国会での議論の形骸化が危惧される。

⑤内閣による「集団的自衛権の行使容認」は、憲法違反!国民主権の有名無実化。