江原ひであき

新社会党

12月29日(月)。デタラメ支配層。 独禁法は?。 年賀状書き。

2008-12-31 | Weblog
12/29、晴れ。

◆デタラメ支配層。
 朝日朝刊は「鹿島が十数億円の裏金」と。東京朝刊では「西松建設(OB設立の2政治団体)が4億8千万円を脱法的献金」と。いずれも大企業が社会的責任を忘れ去り自社の利益だけ追求している。経営者としても組織としての企業も経営倫理を喪失している。社会が乱れる根源だ。

◆独禁法に触れないのか。
 「損保三社が統合検討」とある。三井住友・あいおい・ニッセイ同和が一つになる? 報道では“業務の効率化で競争力を強化する狙いがある”というが、こういうのって独占禁止法に触れないのだろうか?

◆年賀状書き。 

12月28日(日)。 年賀状準備。 ガザに空爆。 民心が離れる。

2008-12-28 | Weblog
12/28、晴れ。 きょうは風もなく小春日和?

◆年賀状書きの準備。
 06、07、08年にいただいた年賀状をダブりがないようにチエックした。この作業がたいへん時間がかかる。いちにちがかりの大仕事になったが終った。後は書くのみだ。毎年のことなのにギリギリにならないと手をつけられない。女房にバカにされる。

◆270余名が爆殺される--パレスチナ自治区ガザにイスラエルが空爆!
 イスラエルが27日に行ったガザ地区への空爆は大規模なものだったようで、朝刊報道では死者の数195名以上となっていたが夜のニュ-スでは270名を越えたという。報道ではパレスチナ人の一日の死者数ではこの20年間で最悪だという。
 イスラム原理主義組織ハマスの拠点を攻撃したといっているようだが、これほど大量の死傷者が出てはハマスの報復攻撃は必至だ。イラクをみてもアフガンを見ても武力では解決しないことが明白なのだが・・・。人間はいつになったら“武力”という“暴力装置”を克服できるのだろう!。

◆麻生から民心が離れる!--何やってもダメ!--支持率は下がるのみ。
 政治が完全に活力を失った。麻生首相の役割は国会を解散して総選挙を断行し国民の審判を経て民心を結集した活力ある政治を創出することだった。しかし、麻生は決断することができなかった。機を逸した!。 自、公両党も政権を失う恐怖から麻生降ろしもできない。
 結果として、麻生の支持率が下がるだけではなく自公両党に対する国民の信頼は地に落ちた!。理髪店での会話も夜警に参加した町会のオッサン、オバサンたちの会話も“麻生ってどうしょうもないね、口ばっかりで総理大臣なのに決断しない。麻生がやっていたんじゃ景気がよくなるはずがないよ” “もう自民党も終わりだね、大物がいないよ。日本全体が無気力になってしまった。大企業も首切りばっかりだから自殺や犯罪が増えるんじゃねえか” どうなっちゃんだ、なんて話している。
 “江原さんが言ってたようになっちゃったね”これが庶民の会話だ!。



 



12月25日(木)。 万年筆を紛失!。社民H氏と懇談。 びびる自民!。

2008-12-25 | Weblog
12/25、晴れ。きょうは一転して暖か!

◆万年筆をどこかに落としてしまった。
 九州にいる倅が「父の日」のプレゼントとして贈ってくれたお気に入りの万年筆。どこに落としたかまったく不明!。夕方から不快な気分・・・。

◆社民H氏と新宿で懇談。

◆びびる自民!。

12月22日(月)。 65年、中国に核攻撃?。 消費税、10%に?。 怒り、警戒せよ! 

2008-12-23 | Weblog
12/22、晴れ。日中は凄く暖かかったが夕方から雨になってしまった。

◆‘65年当時「中国に核報復を米に要請」と、時の佐藤首相!。
 今朝の各社新聞は外務省が22日付けで公表した“外交文書”が大きく報道されている。この種の文書は1976年から公開されているということだが、日本で公開されものはろくな文書はないので気にしなかったが、今回はそうは行かない! “中国と戦争になったら”という前提があるにせよ“先制核攻撃”まで日本の首相が要請していたということは、人間社会の在りように対する不見識さに驚愕するばかりだ。
 さらに、不気味なのは「なぜ!いま公表なのか」ということだ。田母神論文といい総理大臣の核攻撃容認論といい、日本社会に異変が生じているのだろうか!
 政権の危機をナショナリズムを鼓舞することではぐらかそうというのだろうか?いや、もっと戦慄するような悪魔がうごめき始めたのかも知れない! 油断できない。

◆消費税を「段階的に10%」、へと。--与謝野経済相が示す。
 与謝野もおかしい! “社会保障費を賄うためには消費税を上げる”そのことをハッキリ言うのが“為政者”だと思っているのか?
 社会保障を充実させるのは政治の役割だが、だから“消費税引き上げ”は短絡的過ぎる。外交政策を転換し防衛費(MD構想取り止め)など大幅削減で捻出せよ。

◆怒り、警戒し阻止せよ!
 最近、派遣切りや内定取り消しなどが大量にしかも当然かのごとく強行され、そのことにテレビや新聞が大きく報道している。
 東京の「本音のコラム」で山口二郎が“今頃何を言っているのだという疑問をぬぐえない”。今ごろ大騒ぎするメディアは善意かも知れないが愚かである、政策として例外なき規制緩和を推進した帰結ではないか!、総ては人災だ!といっている。
 問題はこうした人災を作り出した政策推進者(小泉、竹中、宮内義彦など)に対しての責任追及の議論こそメディアの責任だ、と。
 山口氏は大学教授だから言い方がやさしいが、私などは従来から言葉激しく罵倒している。いずれにしてもこうした見解を述べる識者は歓迎だ!
 


12月21日(日)。 来年度予算。 各国が自動車救済。 駅伝始まる。 区政奪還。

2008-12-21 | Weblog
12/21、晴れ。午後から強風が吹く。

◆国の来年度予算。
 昨日、内示された来年度予算の財務省原案が明らかになり“けせるか暮らしの不安”などとかかれ、総じてやや不評?という感じだ。東京の社説でも“景気対策も財政再建も”との見出しで、“大丈夫なの?”といった懐疑的な見方といえよう。
 私の目を引いたのは“財政再建も特別会計を入り口にして見直すべきだ” の論調の中で、“06年度の特殊法人や団体が4696もあり、そこに天下っている国家公務員OBが26632人もおり、それらの法人などに総額12兆6千億円もの税金が支払われていた”ということだ。どうして4700もの法人などが必要なのか理解できない。
 私にいわせれば幹部官僚の天下り先を自ら創設してきたのではないか!ということだ。こんなのこそバッサリとなくすべきなのだ。

◆各国が自動車メ-カ-保護。

◆駅伝始まる。
 私の好きな駅伝の季節到来だ!今日は全国高校駅伝が行われた。女子は距離が短いので抜きつ抜かれつの面白みという点からするとやや迫力に欠けるがきょうの優勝争いは思わずヨシ! 行け!といいたくなるトラック勝負だった。
 男子の佐久長聖はダントツで強かった。彼らの人生は箱根駅伝から実業団駅伝へとひた走ることになるのか?

◆区政奪還!
 中野の田中区政は市民派100%との公約で誕生したが、やることなすこと市場原理推進派に大化けしてしまった。私は、こんなペテン師野朗を許しておく訳にはいかないので区政奪還に執念を燃やしている。
 同時にこの区長を誕生させた数人の区議会議員もまったく矛盾を感じていない様子なのでこのことも私には理解できない。
 いずれにしても、「田中区制6年半の総括案」を提起し、区政奪還の呼びかけ文として作成したのであとは発送するのみだ。
 鍵を握るのは反自公勢力の総結集ができるか否かである。