江原ひであき

新社会党

12月26日(水)。 本部--都本部。 福田首相がお詫び?

2007-12-26 | Weblog
12/26、晴れ。 昨日は帰宅後、急ぎ夕ご飯を食べて町内夜警に出たため日誌を書けず!。 きょう、補強をした。

10時過ぎ本部へ。
 「1/31新春のつどい」の案内送り先の一覧を持参して、本部発送名簿と突き合わせを行う。高橋さんに返信用ハガキを印刷してもらい都本部へ。
 都本部にておにぎりとみそ汁の昼食を済ませ発送作業にかかる。有識者、関係団体、労働組合等130余を選び出し、案内文と返信ハガキをセットして封入する。6時までに投函したかったが間に合わなかった。

12月25日(火)。 懇談会場所。 新社会。 都本部。 中野平和行政。 町内夜警。 独裁者。

2007-12-26 | Weblog
12/25、曇り空の一日、気温上がらず寒い。

1.9懇談会の場所確保。
 朝一で商工会館に電話して、1.9懇談会の場所を確保する。松井さん主宰の(木住考)名でお借りした。

「新社会」配達。
 午後、区役所周辺に新社会を配達する。終わって都本部へ。

都本部にて「1.31新春のつどい」準備。
 新社会党のような政党、あるいは労働組合などにとっては、“旗開きや新春のつどい”は組織の存在感を示す上からも重要視すべきだと思うのだが我が党の幹部諸氏はその辺の感覚が希薄である。
 現代政治における政党は、何といっても大衆に見えることが第一義である。大衆から“その存在”を認められなければ政党の意味はない。
 だから私は、党の存在を知らしめることに常に想いを巡らせる。その意味で私は1.31新春のつどいの成功のために全力を尽くす。

「独裁者」
 “筆洗”にいいことが書かれている。チャップリンが1940年につくった映画、「独裁者」では、ヒトラ-を演ずる理髪店主が兵士らに訴えた。「良心を失うな」「独裁者に惑わされるな」「支配するよりも人々を助けたい」「君達は機械ではなく人間なのだ」と。そして結んでいる。“チャップリンの訴えに、いつまでも拍手を送りたい”と。 私もそう思う!

12月23日(日)。 雑務。 拡大する自衛隊。 「急転、薬害肝炎」。 区民相談。

2007-12-23 | Weblog
12/23、雨のち曇りのち晴れ。 20,21,22日の日誌を補強しました。時間があったらご覧下さい。

雑務。 ここ3日間、夜が毎日遅くて日誌が書けなかったので、メモを見ながらまとめて補強した。

拡大する自衛隊。
 きょうの東京のサンデ-版に「拡大する自衛隊」が特集された。内容を見て愕然とした。憲法9条[戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認] には、「..戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争うぃ解決する手段としては、永久にこれを放棄する。②陸海空軍その他の戦力はもたない、国の交戦権は認めない」 と明記されている。
 防衛政策の基本は、①専守防衛、②海外派兵の禁止、③軍事大国にならない、などとなっている。にもかかわらず、日本はこれまでに自衛隊を「約20回、述べ3万人弱を世界に派遣してきた」、「防衛予算も世界第6位、毎年約5兆円」。武力(兵器)もすごい。世界最新鋭のイ-ジス艦4隻、SM3、PAC3などの迎撃ミサイルを保持、その上、空母まで持とうとしているのだ。 こんな無法がまかり通っているのが日本の現実だ!。

急転、薬害肝炎。
 全国女史高校駅伝大会のテレビ放送中、臨時ニュ-スのテロップが流れる。福田政権が「薬害肝炎 和解協議」で、これまで “救済範囲を限定することにこだわり続けた” が世論から袋だたきにあい一転して 「全員一律救済」 に方針転換し、「今臨時国会に議員提出議案として法案提出を決意した」、と。
 ここ数日の各種世論調査では福田内閣や自民党への支持率が急降下している。昨日の朝日新聞の調査結果記事を見て政権幹部等は皆、顔面蒼白になったのではないか。その上、昨日きょうのマスコミ報道から、このままでは再起不能、のたれ死にだ!と慌てふためき、先の見通しなど考える余裕もないままに国民支持の離反に恐怖して世論に全面屈服したのだろう。
 報道では「全員一律救済」としていたが、実際は今後の推移をみないと安心はできないぞ。
 でも、国民の信頼を失った福田政権の先は短そうだ! 08年は騒然とした幕開けになりそうだ。


区民相談。
 伊東母娘が人生相談に見える。私にどこまでやれるか解りませんが誠意を込めて努力してみます、と約してお帰りいただいた。

12月22日(土)。 大連立で渡辺暴露!。 沖田氏を偲ぶ会。

2007-12-22 | Weblog
12/22、霧雨がしとしと。 昨日までとはうってかわって猛烈な寒い一日となる。

大連立で渡辺暴露!
 ナベツネが福田・小沢会談の内幕を暴露した。21日日本テレビの番組で話したという。記事によれば「小沢一郎代表が持ちかけ福田康夫首相と閣僚数の配分や小沢氏を“無任所副総理”とすることでも合意していたと発言」、とある。
 真意のほどはともかく、このタイミングで暴露するということは支配層としての権力維持危機の現れだろう。福田が倒されたら民主に政権を獲られる。今の自民党は構造的に壊れてきている。その上、政権を担う人材も小粒になっていて安定感をあたえることはとてもできない。
 したがって、民主にクサビを打ち込んで組織的混乱を作り出そうとしたのだろう。


沖田和夫さんを偲ぶ会。

12月21日(金)。 理髪。 桃園教会。 編集会議。 都本部執行委。

2007-12-22 | Weblog
12/21、晴れ。 日中は小春日和の好天。
 
朝一で前のヘア-サロンに関口にいってきた。金曜日だから2割引で3150円だ。なんか得した気分?

桃園教会。 教科書問題請願に関しての文教委員会との話し合いについて。
 ヘア-カットが長引き10時30分予定が15分遅れとなってしまった。高柳先生や松井さん等と文教委員会との対応について相談する。
 12時になって食事会に誘われ、おおぜいの皆さんと一緒にいただいた。毎月第2,第4金曜日に昼食会を行うのだそうだ。けっこうなご年配の方々だが皆さん食が強いのにびっくり!だ。

編集会議。

都本部執行委員会。 

12月20日(木)。 国労渋谷大会。韓国大統領選。経営者が春闘を。

2007-12-22 | Weblog
12/20、晴れ。静かないい天気。

国労渋谷分会大会。
 11時、渋谷勤労福祉会館へ。国労新橋支部渋谷駅分会の07年定期大会に参加。
 最近の労働組合は大会や旗開きなどに新社会党を読んでくれるところが少ない。私が参加する場合は、“人権が軽視され労働者が使い捨てにされるのは、闘う労働組合と闘う政党があまりにも弱体だからだ”“いま、なさなければならないことは闘う政党を育てることと闘う労働組合を再構築することだ”と必ず言うのであまり歓迎したくないらしい!
 そんな中で国労渋谷は毎年呼んでくれる。「私は国労新橋(渋谷)の皆さんが、解雇された1047名の解雇撤回闘争を20年余にわたって戦い抜いていることに敬意を表し、必ず歴史に残る闘いとして確信を持とうと励ました。」

韓国大統領選挙。
 19日の韓国大統領選挙で「李明博」氏が有権者の圧倒的支持を得て当選した。マスコミ等では、韓国民が「李」候補に「格差解消」と「経済の立て直し」、「雇用促進」などを期待して選択した。と報じている。
 しかし私は思うのだが、私に見える「李明博」氏は新自由主義体制の韓国においてのし上がってきた財界人だ。アメリカ、日本、ヨ-ロッパ諸国などとグロ-バルな熾烈な競争を強いられる。弱肉強食の論理が跋扈する中で「格差解消」など論理的にもできないだろう。
 北朝鮮をとりまく6カ国協議を前進させ、北東アジアの非核地帯化に努力することを期待する。

経営者が(春闘)賃上げを。
 経団連が来年の春闘では労働者の賃金引き上げの必要性を語るに至った。労働組合の幹部はどうするんだろう?「いまや、労働者の人権やくらしを守るために闘う労働組合がなくなっていることの証か!」。全く情けない話しだ! 経営者だって労働者から“もっと金を出せ!待遇を改善しろ! 我々はストライキで闘うぞ!と迫られなければ金を出しにくいではないか”と言われているようなものだ。組合の幹部といわれるのが恥ずかしいだろうな~。