江原ひであき

新社会党

11月30日(火)。 60年代核武装論。 米韓、北朝鮮を挑発。 新社会号外。 新聞から。

2010-11-30 | Weblog
11/30、晴れ。好天続きでプランタ-のいちごが育つ。

◆日本が60年代に核武装論。

◆米韓、北朝鮮を威嚇して挑発する。
 テレビが繰り返し米韓の合同軍事訓練を放映している。巨大な原子力空母からのジェット戦闘機の発着、最新鋭のロケット弾連続発射砲、駆逐艦やP3C哨戒機などなど、これでもか、これでもか、何かやれるならやってみろと最大級の挑発を繰り返している。明日もやるという。蛮行の限りだ! 一触即発! 北朝鮮の出方によっては戦争になってしまう。北朝鮮のミサイルはソウルと日本の原発に照準を合わせているかも知れない。
 菅政権はいまこそ独自外交を展開せよ。

◆「新社会」号外(区議選に向けて)など封入し配達。
 昨日に続いてきょうも街を歩く。何年ぶりかでの個別訪問が楽しい。大半の皆さんが快く受け入れてくれる。金は残らないが、街人の心に私の存在が残っているのは何よりも嬉しいし、私の誇りだ。

◆新聞から--保育所不足。就職内定最低。




11月29日(月)。沖縄の選挙。 6カ国会合提案。 「新社会」号外配布。 急遽、田舎へ。

2010-11-29 | Weblog
11/29、晴れ。 最近ブログ(日誌)への訪問者が毎日120~30名いるのでできるだけ時間をとって自分の思いや主張など書きたいのだが、、、。

◆沖縄の選挙。--知事選。宜野湾市長選。
 各社朝刊には沖縄知事選で仲井真弘多氏再選と大きく報じられている。天下分け目の一大決戦なのだが、仲井真の争点隠し(普天間移設は県外)のためか投票率は61%弱に終わった。約、40%の沖縄県民は何故投票しなかったのだろう。イハは国外、県外。仲井真も県外と公約しているから、“どちらが勝っても沖縄県内はない”“辺野古への新基地建設もない”、と思っているのだろうか。事実、最近アメリカべったりの朝日新聞も「県内移設の道は残っていない」と言っている。
 菅民主党政権は、仲井真勝利で辺野古への道が開けるなどと思うべきではない。5.28日米合意は「再検討」するしかない。腹をくくり「政権の命運をかけて」そのことを内外に明らかにし、アメリカと交渉をせよ!。

 宜野湾市長選はイハ後継者の「安里 猛」が勝利した。“普天間は一日も早く移設せよ”と声を大にして言い続けるだろう。辺野古を有する名護市には「稲嶺市長と多数の市議がいる。辺野古に新しい基地が出来るはずがない!。

◆中国が「6カ国会合」提案。--日本の無能外交が世界に周知。
 米韓が合同演習を開始した28日、“12月上旬に北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の主席代表会合を北京で緊急開催することを提案した”ことが明らかになった。
 米韓と北朝鮮の衝突を回避するため中国が腐心したのだ。朝鮮半島をとりまく現状ではこの役割は中国しか果たせない。本来なら日朝間の歴史や地形的関係からも日本が担えることが望ましいのだがアメリカ従属の日本外交においては望むべくもない。

◆「新社会」号外、拡大ビラ封入、配布。
 本町以北の90通は27日に切手を貼って投函したが。きょうは地元の南台2丁目の一部に(久しぶりにラブレタ-をお持ちしましたと言って)配布した。

◆急遽、田舎へ。
 妻の実家から電話があり、急遽、車を飛ばした。

11月28日(日)。 米韓合同演習。 沖縄知事選挙。

2010-11-28 | Weblog
11/28、晴れ。 きょうも穏やかで暖かな一日。

◆米韓合同軍事演習を強行!--日本は中止を働きかけよ。
 傲慢な米韓。きょうから12月1日までとして米韓合同軍事演習を開始した。空母、イ-ジス艦、駆逐艦など数十隻を展開した。日本のメディアや識者などこぞって、一方的な価値判断で“北朝鮮が再び挑発行動に出ないように圧倒的な軍事力で示威行動を展開した”とぬけぬけと言っている。北朝鮮が、“我が方の庭先まできて実弾での軍事演習をやるな”と警告しているのに大規模な軍事演習をやるのは、力による威嚇行為であり、これぞ、最大の挑発行為ではないか。11/23の場合もそうだ。韓国がのこのこ出かけて行って挑発したのではないか!“他人の庭先に入り込むこと自体が挑発行為そのもの”ではないか。
 菅首相なども積極的に、米韓と連携を密にして北朝鮮の挑発を封じ込めなければならないといっている。圧倒的に力を保持するが自分たち(大国)が機会あるごとに挑発しておきながら、小国がたまに反撃すると「挑発」と言っている。北朝鮮からすれば許し難い傲慢な態度と怒るのは当然だ。
 私は、いつも言っているが、日本は米韓と一緒になって北朝鮮を追いつめ、制裁を強化するなどとした外交をすべきではないのだ。北朝鮮とは戦後処理も済んではいないのである。日本が朝鮮半島や東北アジアを非核地帯に地帯にするとか、東アジア共同体を創造するなどと本気で考えるなら、先ずは日朝正常化をめざした独自外交を展開すべきなのだ。
 菅首相も支持率が1%になっても辞めないなどというときには、私が言ったような政治の目標を明示すべきなのだ。
 新社会党は今回の砲撃戦について昨日(11/27)「見解」を表明した。

◆きょう、沖縄知事選。
 “「イハ候補」が勝てば日本が変わる、アジアが変わる、世界が変わる”と位置づけた沖縄の知事選は、仲井真の争点隠しの戦術で敗れた。
 しかし、仲井真も“普天間の移設先は「県外」を完全公約”したので「辺野古への日米合意は見直し」させることを追及し続けよう。

11月24日(水)。 日誌、追記。 「新社会」の購読依頼文。 南北朝鮮の砲撃戦。

2010-11-24 | Weblog
11/24、晴れ。

■日誌、追記。
 昨日は一日中忙しくて日誌を書く時間がとれなかったので、本日書いた。

■新聞「新社会」の購読依頼文。

■南北朝鮮の砲撃戦--日本の役割は。
 日本のメディアは、今回の砲撃戦を北朝鮮の挑発行為と騒ぎ立てている。一般の島民居住地まで攻撃したことはいろいろな点で批判されることは避けられない。だからと言ってメディアが、なぜこのような軍事衝突事件が起きてしまったのか、本質的な背景というか真相をえぐり出し根本的な解決を追及しなければ、今後も繰り返し生ずるであろう。
 特に、テレビは事件の現象だけを画像で繰り返し放映するので,“なぜ発生したのか”見えなくなってしまう。
 そうした意味では、東京新聞が報じているが、“韓国軍が23日、島の近くの黄海上で実弾射撃訓練を実施した。それに対し、北朝鮮側は午前と午後に抗議や中止を求める通知文を韓国側に送っており、対抗措置として砲撃した可能性がある”、と書いている。
 さらに、2面において「識者に聞く」として、「現代朝鮮研究・軍事評論家の『宮田敦司氏』の談」を載せている。氏いわく、“北朝鮮が砲撃したのは、韓国軍が黄海で行っていた陸海空軍の訓練に対する反発だ”と。また、“北朝鮮は、韓国が実弾射撃の実施の際は「わが方への攻撃と見なす」と強く警告していた”、ともいう。
 一般的に言って、北朝鮮の側からすれば“我が家の庭先にきて実弾による射撃訓練とは何事だ!”と怒るには当然ではないか。しかも、再三にわたって抗議や中止を求める通知文まで送っていたにもかかわらず!ということになる。
 メディアはこうした事実を報道した上で、状況に対する解説や見解表明を行うべきである。
 私は、この際、もっと本質的なことを言いたい。それは、21世紀の国際社会を展望するとき、日本が選択すべき外交政策は、米、韓に同調して北朝鮮を恫喝している場合ではないだろう。アジアの中で、特に、朝鮮半島との関係において果たすべき日本の役割は、歴史的な経緯や地形上の位置からも独自外交を展開し、空母やイ-ジス艦まで派遣する米韓の武力威圧を止めるよう働きかけるべきだ。

11月23日(火)。 総支部統一行動。 南北朝鮮が砲撃戦。 佐高信、菅民主に怒る。

2010-11-24 | Weblog
11/23、曇りのち晴れ。

■党、中野総支部統一行動。
 週刊「新社会」12月号外と区議選要請文、12月労働相談の案内文などの発送準備を行う。私の狭い事務所での作業だったが600通の封筒詰めが終わった。
 尚、「新社会」本紙の購読依頼文については、作成が遅れたため25日以降の作業になった。

■南北朝鮮が砲撃戦。
 3時頃だったろうかテレビから“北朝鮮が韓国の島を砲撃した”と繰り返し流された。韓国も砲撃したが兵士が2人死亡した、という。それにしても、北朝鮮が一方的に突然砲撃したかの報道なので、「何故、砲撃なのか」が解らない。北朝鮮の“挑発行為”?だけが印象づけられている。
 しかし、いかに北朝鮮が自分勝手な行動(攻撃)をすると言っても、いきなり人の住んでいる島を砲撃するなど考えられない。マスコミは北朝鮮が砲撃したのか背景を報道すべきだ。

■佐高 信、菅民主党政権に怒る。
 東京の「こちら特報部」で佐高信が、菅首相に怒っている。「多くの人が(菅氏を知る人ほど)怒っている」という。特に、民主党の企業・団体献金受け入れ再開や、党内の武器輸出三原則見直しの動き(特に三原則は自民党でさえもなかった)には“すさまじい裏切り行為”、と。その怒りは激しく、民主党に対しても「詐欺政党」として糾弾している。
 私も先日、菅民主党は“詐欺集団”と言ったが、著名な佐高のような政治評論家が言えば私の主張も的を射ていると理解していただけよう。
 

11月22日(月)。 日誌補強。 新社会号外印刷。 お願い文作成。

2010-11-23 | Weblog
11/22、曇りのち夜に雨。 昨日のブログ訪問者は140人とカウント。きょうは、いい夫婦と言うそうだ。

◆日誌補強。
 昨日の日誌、「南部9条の会」講演に関する部分で「戦争加害者」の視点について私的見解を記載した。是非読んでいただきたいと思います。

◆新社会12月号外印刷。

◆お願い文作成。

11月21日(日)。 ユニクロ。 飯島先生の手紙。 南部9条総会。 新社会号外1面。

2010-11-21 | Weblog
11/21、晴れのち曇り。

◆ユニクロにて安物衣類購入。
 久しぶりに安売りの広告を見てユニクロに行き、ズボンやらシャツやら数品目を購入した。1万円で沢山買えたので私としてはありがたいことだが、労働者は低賃金でこき使われているのだろうと思うと何か申し訳ない気もする。

◆飯島先生の手紙。
 ユニクロでの買い物から帰ると、飯島先生から実に思いがけないご丁寧な手紙が郵便受けに入っていた。83歳の先生が深く喜び,感激されたご様子なので私の方が驚いた次第だ。先生と「人間社会のありよう」についてをできるだけ早く話したい。

◆南部9条の会総会に参加。
 午後、南部9条の会の総会と講演会が行われた。元一中と野方小の教員であった中川先生の「30年前の平和教育」の実践についてお話を聞いた。「最近の学校教育の現場では考えられない授業を行うことができたのだ」。東京大空襲、広島・長崎への原爆や沖縄返還のことなど作文、文集にしたり、まさに憲法を日常に生かす教育をされていた。
 しかし、昨今の日本社会の状況をみると、こうした中川先生たちの努力が引き継がれていない。きょうの参加者についても平均年齢75歳?位かも知れない。若い人たちに「戦争」が伝わっていないのだ。
 朝鮮や中国などに対する排外主義が増長している。「坂の上の雲」などがもてはやされ、アジア人に対する優越感と差別意識になっている?
 「戦争」についても、日本のアジア諸国への侵略(加害者としての罪)についての反省が欠落している。そのことが反朝鮮や反中国の意識に簡単に流されるのだ。
 その反面、人類史上、類を見ないジェノサイド攻撃(蛮行)を行ったアメリカに対して“絶対に許さん”といった反米感情は少ない。アメリカ従属の日本支配層の教育の結果だ。
 
 日本こそ徹底的な反米教育をしなければならないのだ。皆殺しの大空襲や原爆投下をしたアメリカの戦争犯罪は人類として許されない行為なのだ。

◆「こんにちは新社会党です」12月号外中野版。
 私としては80点ぐらいのできかと思っているが、見た人の評価はどうなるか?