９月３０日（土）。 区民まつり資料。歩む会学習会。損保不払い１６０億円。

9/30、曇り。我が家をとりまく諸情勢は変わらず。鉢植えの植物は順調に成長中。
　写真は、改憲のための国民投票法案を糾弾する“飯島滋明”工学院大学教員。

区民まつり資料。
　午前中、昨日に続いて10/7,8の区民まつりで行う“憲法アンケ－ト”の素案（その２）を書いた。

歩む会学習会。
　午後１時、勤福に集合。「どうなる？どうする！“改憲のための国民投票法案”」についての学習会。打ち合わせやら準備をして２時開会。100名余の会員等に二度の開催通知を出したのだが参加者がすくない。
　運営委員会での意思統一と誰がどう誘いのオルグをするかの詰めが甘い。運営委員会への代表参加についても要請さえできていない。これでは“会”が発展するわけが無い。臨時運営委員会を開いて“会の在り方”を相談したい。

　終了後、樽屋にて交流会。飯島滋明先生も婚約者ともども参加していただいた。大いに盛り上がった。現在の政治状況についても認識を共有でき、参院東京選挙区での革新共同候補擁立に向けて賛同を約していただいた。飯島さんは1969年生まれだという。私の息子と同じ年だ。このくらいの学者が政治に直接関わってくれると情勢が変わるかも知れない。

損保６社、「不払い160億円、26万件」。東京の一面に５段抜き。
　ひどい話だ。このような不正行為が犯罪にならないのだろうか。これは詐欺行為ではないのか。後で誤って金を支払えばよいというものではない。

９月２９日（金）。区民まつり資料。安倍所信表明。大衆運動委。

9/29、曇り。　我が家の諸々の状況は変わらず。
　写真は昨日の桜井区議の区政報告会で、お礼と区政に望む決意を述べる松浦君。

　義母が半ボケかなあ～。　自分　がころんで大けがしたことを忘れている。自分の傷を鏡で見て“これ、どうしたの”だって！　おい、おい、おい！というところだが・・・。でも、ありがたいことに頗る元気です。

区民まつり資料。
　午前中は10月7、8の区民まつりの際、平和展コ－ナ－で行う憲法アンケ－トの素案作りに知恵を絞る。安倍新総理が５年以内の“新憲法制定”を掲げたいま、自民党の「新憲法案そのものとその行為」が憲法違反であるかを一目で解るような設問にしなければならないので難しい。
　自民党の新憲法草案について、多くの識者の見解などを参考にまとめて見た。

安倍首相の所信表明演説。
　資料の整理などしながら安倍首相の所信表明を聞くともなしに聴いていたが、現実離れの絵空事を喋り捲っていたようだ。“美しい国の創造”を乱発し教育基本法を変えるとか、共謀罪を成立させるとか、国の在りようを180度大転換する大日本帝国構想をぶち上げていたようだ。
　大体、こんにちのハチャメチャな日本にしてしまった歴代自民党政治への反省も総括もまったくない。本来、政権は国民生活や経済や外交などに関して、過去、現在を総括し、そして明日を創造するものだが、安倍首相には過去、現在がまったくないままにいきなり“美しい日本”だ。こんなデタラメ総理は初めてだろう。

　そのデタラメ総理にやんやの拍手喝采を送る自民党国会議員て何なんだ！　ここまで軽薄、無定見、無思想な集団に前途は無い。一日も早くぶっ潰そう！

大衆運動委員会。
　午後３時、本部にて大衆運動委員会。戦後最悪の反動右翼内閣に対して、真の平和創造の党を自負するわが党は文字通り党の存亡をかけた反安倍の秋季闘争を展開しなければならない。そのための重要会議として位置づけ、Faxと電話で重ねて連絡した。なのに出席が悪い！。

９月２８日（木）。 都本部三役会。 松浦君と。桜井区議報告会。

9/28、快晴。
　写真は最後の区政報告で熱弁を振るう“桜井征夫”世田谷区議。

都本部三役会。
　１０時２０分に都本部に行くも鍵がなくて部屋に入れない。沖田、江原、福田、橘がビル前に集まるも誰も鍵を持っていない。そこへ、和田さんが郵便局から戻った。ヤレヤレ・・・。
　三役会では、区議選、参院選、中央委員会について話し合う。区議選では練馬が良く見えない。世田谷も組織としての取り組みが希薄だ。私が午後世田谷に入る。

　1:45分千歳烏山駅にて松浦君とドッキング。私のかばんをロッカ－に預け、早速歩き始める。５時過ぎまで休みなしで廻る。
　
　留守宅が大半だ。しかも、いても対応があまりよくない。予定候補者の知名度がゼロに近い。戦術転換しなければ展望がない。

桜井区議の区政報告。
　６時30分、砧区民会館にて社民党の桜井区議の最後の区政報告会が開催された。桜井氏の政治姿勢と世田谷区政にどう臨んできたかを１時間余にわたって熱弁を振るった。地方自治の在りように対する確信に満ちた議会活動は会場を圧倒した。
　病のための引退というが他党所属の区議ながら世田谷区と社民党の損失だ。実に惜しい人材を失う。元気だったら彼のような人物こそ区長にしたい。
　その彼が、来春区議選において、２名の公認候補とともに“若い人を育てて欲しい”といって自分の支持者に対し、無所属で（新社会党所属)　闘う松浦君への支援を要請してくれた。

９月２７日（水）。新宿でＨ氏と。中野北口駅宣。

9/27、曇りのち大雨、夕方晴れ。義母のけがなど関係なくハトが餌を求める。
　写真は昨日の憲法改悪を許さない院内集会で挨拶する共産党の志位委員長。

新宿でＨ氏と。
　女房は９時前に母を連れて東京医大へ。私は９時過ぎ新宿に向かって家を出る。バスに乗ったため時間がかかる。遅刻してしまった。
　政治情勢を話し合う。地方選、知事選、参院選等について意見交換。どう闘うかは一致しない。東京の共同候補擁立も簡単ではない！

中野北口駅宣。
　夕方、中野駅北口にて『9・30憲法学習、「どうする！国民投票法案」の案内ビラ』を撒き、マイクで訴えた。（参加者、江原・谷津・三上）きょうも私がのぼり旗、マイク、ビラなど準備する。困ったもんだ。

９月２６日（火）。 日誌補強。院内集会。義母のけが。安倍内閣スタ－ト。

9/26、雨。　金魚がまた一匹死んだ。残るは二匹だけになってしまった。
　写真は憲法改悪は許さない院内集会で挨拶する“糸数慶子”参議員。

日誌補強。のち、庁内の新聞配り。
　午前中は日誌の補強をしたり新聞を読んだり、雑務をしたりで終わってしまった。
　昼休み時間をねらって庁内への「新社会」配達。併せて残りの集金を済ませる。これで、全員からいただいた。

昼食は、高山事務所のあるビルのＢ1のうどんや（花・・・）で食べた。値段の割りはおいしかった。これからは時々いただくことにする。

院内集会から糸数事務所へ。
　午後２時20分、衆院第二議員会館へ。安倍内閣のスタ－トに合わせ「教育基本法」改定、「共謀罪」「国民投票法」「新憲法」等の制定反対院内集会に参加するため。部屋が小さすぎる。10分前に行ったのに既に超満員でしばらくの間待たされた。
　会は沖縄知事選で野党統一候補に決まった糸数慶子議員が、知事選の意義や「新たな基地は造らせない」などの決意を話す。続いて、民主、社民、共産の党首級が決意を語る。共産の志位委員長の挨拶が終わったあとで退席し、参院の糸数議員の部屋を訪ねる。幸い、糸数さんがいたので激励した。ついでに一緒の写真を撮っていただいた。　事務作業があったので、四谷経由でそのまま帰宅する。

義母のけが。
　雨が激しくなった６時頃義母が外に出て玄関ドア－をドンドン叩く。女房がウワ－っ！たいへんだと言って顔面血だらけの母を中に入れる。玄関前でころんだらしい。救急車を呼ぼうかと思ったが、先ずはかかりつけの近所の医者に観て貰うことにしてドシャブリの雨の中車に乗せて連れて行く。
　宮下先生では手に負えないというので応急処置だけしていただき、東京医大に向かう。大分待たされたが深く切れた眼の下を縫い合わせていただいて家に帰る。９時頃になってしまった。それから夕飯だ。何か疲れた。

安倍内閣スタ－ト。
　戦後最右翼の安倍内閣が成立した。安倍晋三が主張する教育基本法や憲法が変えられたら　「国のあり方が“大日本帝国”に向かう」　ことになってしまう。
　絶対に阻止しなければならない！。

　

9月25日（月）。 11・15 ビラ。 集金とオルグ。沖縄知事選。自民三役。

9/25、晴れ。　ハト、金魚、いちご、苗木（月下美人）など、皆元気。
　写真は沖縄　知事候補糸数慶子さん、と都本部の和田さん。

11・15 ビラ。
　午前中は昨日の続きでビラの原稿作り95%は完成した。90点ぐらいのでき映えかな？
　昼前にメトロの羽富君が塚原ビラを全戸配布に来てくれた。二度に分けたらどうかと言ったが、戻るのが面倒だと言ってみんな持って南台４に出かけた。

　女房は“憲法と歩む会”の監査を行うため区役所に出かけた。

集金とオルグ。
　午後、中野清掃と東京土建に「9・30憲法学習会」　の参加要請にいく。併せて「新社会」の集金をすませた。

沖縄知事選。
　糸数慶子参議員が沖縄の野党統一知事候補に決まったことの意義は大きい。糸数さんの基本は「基地のない島・沖縄」である。今回の立候補受諾に際しても、「新基地建設反対、普天間基地の県内移設反対」　を明確にしている。
　いま、アメリカの世界戦略におけるアジア・中東地域は、沖縄を拠点とする日本全体を最前線基地として再編強化しようとしていることが明らかである。
　日本の支配層が小泉政府をしてそのことに基本的合意したことによりこんにちの情勢がある。即ち、小泉を引き継ぐ安倍首相が「教育基本法を変え、憲法を変える」　と言っていることがそれである。

　このような状況下で行われる沖縄知事選挙において「新基地建設は認めない」　と公約する新知事が誕生することは、21世紀の世界と日本の在りようを考えるとき計り知れない大きな意義がある。

自民三役。
　自民党安倍総裁が党三役を決めた。党NO－２の幹事長に中川秀直、政調会長が中川正一、総務会長は丹羽雄哉だって。どう見てもあまり人気が出るような顔ぶれではない。その意味ではよかった。

9月24日（日）。 塚原君と。 11・15ビラ。 治安悪化。

9/24、晴れ。最近、好天続き。彼岸花満開。夕方、金魚が一匹死んでいた。苗木や　いちご等、他のものは全て順調！

塚原君と。
　９時40分頃金子君がビラの全戸配布に来てくれた。10時には塚原君がみえたので早速ご挨拶に出かける。きょうは、弥生３から２、４、５丁目を訪ねた。
　初めのうちはポスタ－も貼付依頼して廻ったので時間を費やしてしまった。弥生２丁目の相宮宅で奥さんに捕まり大分時間をくった。
　いったん、昼食に戻り２時再開！この間、落合君がきて弥生町５丁目にビラ撒きに出る。我々の挨拶も最後は弥生５だったがポスタ－を３ケ所貼ってきた。

　５時前に区切りがついたので帰宅。夕飯まで間があったので「新社会」の発送準備をした。

11・15ビラ。
　夕食後、11・15（栗原・塚原ト－ク）ビラの原紙作り。パソコンで打ち込み、後で貼り合せることにした。７割方できたところで明日へ。

治安悪化。
　東京が全国世論調査結果を報じた。80%の人が「治安が悪化した」と応えたという。“自分や家族が犯罪に巻き込まれる不安を感じている人も70%に上る、と”。　小泉政治の当然の帰結だ！　大資本の金儲けのために日本そのものを壊した結果だ。私のＨＰのように、小泉の犯罪性を徹底的に糾弾すべきなのだ！

9月23日（土）。日誌補強。 駅、南口宣伝。 11・15ビラ原稿。

9/23、晴れ。　ハトはきた。私がシャッタ－を開けたらパタパタと舞い降りてき　　た。私には餌を求めて寄ってくるが、女房には餌をやらないから寄り付かない。
　月下美人の苗木、いちご、金魚など皆元気だ！成長している！。

日誌補強。
　夜遅く帰って夕食を食べると11時頃になる。パソコンに向かってもなかなかその日の出来事をうまく文章化できない。思考力が鈍っている。やむを得ず翌日以降に補強することになってしまうのだ。

中野駅南口宣伝
　９月30日開催の憲法学習、「どうなる？どうする！　改憲のための“国民投票法案”」　のあんないビラを中野駅南口にて撒きながらマイクで宣伝。バンク―バ―居住のまるまるさんが参加してくれた。貞弘さんも飛び込み参加してくれた。
　しかし、この会もビラ作りやハンドマイク、のぼり旗などの準備を私がやっているようでは会の発展は望めないな！

11・15ビラ原稿。
　夕食後、一休みして11・15の学習会（栗原＆塚原ト－ク）用のビラの素案作り。
　自画自賛だが合格点は貰えそうな素案ができた。続いて栗原ポスタ－の組織別貼付分担一覧表原案を作る。
　本来ならこれらは書記長の仕事なのだが予定候補者なので任務を外したのだ。

９月２２日（金）。日の君、強制違憲！。国民連合。都税。沖縄知事選。

9/22、晴れのち曇り。　ハトがシャッタ－の開くのが待ちきれず餌を求めて飛び去　った。たら腹食べられただろうか。明朝に来なければもう来ないかも？

日の君、強制違憲！
　きょうの朝刊は久々に　「うん、よしよし！」　と言う気持ちで読みたくなった。　「国旗国歌 強制は違憲」「思想・良心の自由侵害」“都の教職員処分禁ずる”　と。
　判決は、「憲法は相反する世界観や主義・主張に相互理解を求めている」と指摘。憲法が定める思想・良心の自由をもっと尊重すべきである、と判事した。
　
　この判断こそ日本国憲法の正しく、普遍的なものだ。アメリカのご都合主義で戦前の支配層（戦争犯罪人）が息を吹き返した結果、こんにちのような憲法蹂躙の蛮行が大手を振って押し通されているのだ。国としての在り方に対する価値観はまさに戦犯そのものと同一と言わなければならない。　

国民連合。
　11時、四谷のルノア－ルへ、広範な国民連合東京の菅谷氏と会う。昨今の政治情勢を話し合う。菅谷氏からは、集会へのお誘いと10・11の総会での挨拶を要請される。

　終了後、都本部に寄って10・4懇談会案内の発送について打ち合わせ。帰りに都税に行き「新社会」をとって帰宅。

　夜の集会まで時間があったにで日誌の補強をする。

沖縄知事選。
　6時30分、文京区民センタ-での沖縄知事選に必勝を期す集いに参加。中央線での
人身事故で遅刻した。
　私も賛同人として名を連ねたが、主催者はどのような準備をしてきたのか参加者が少ないので驚いた。沖縄知事選の意義や野党統一候補に糸数慶子さんが決まった後にしては以外だった。いろいろと理由があるようだ・・・。

9月21日（木）。 月下美人。本部。色あせた「圧勝劇」。日の君、勝利判決。

9/21、晴れ。きょうも爽やか。我が家の動植物きょうも元気だ。

月下美人。
　朝眼が覚めたらしぼんでいた。月下美人はまさに貴婦人だが薄命だ。昨晩の11時半頃がピ－クだったのではないかと思うが、それを過ぎるとしぼんでしまう。
　きょうも今頃4階の部屋で昨晩に続いて3個目が咲き始めたのではないかな？

本部。
　10時半、本部にて編集会議。26日付「新社会」に9/30憲法講座の案内が載る。会議終了後、きしめんやにて昼食。

色あせた 「圧勝劇」。
　きょうは、どの新聞も“安倍一色”だ！。東京の２面に　「色あせた“圧勝劇”」と、大きな見出し！
　何なんだ？　安倍政権の下でうまい汁を吸おうと思った連中が勝ち馬に雪崩を打って群がったので、陣営の事前票読みでは75%前後は取れると踏んでいた、ようだ。出陣式に集まった議員は251名、代理を含めると270名に迫る勢いと言われていた。

　ところが、ふたを開けると全体で66%、議員票は200票にも届かず197だ、比べて麻生と谷垣の議員票は合わせて135票になった。これが政界では、おお～！ということなのだろう。
　なんせ、“負けても３ケタ！”、と「満足の麻生、谷垣両陣営」と書かれるくらいだから。安倍と陣営は内心ビビッタ？と思う。

日の君、勝利判決。
　夜のニュ－スで　「国旗、国歌強制は違憲！」の判決。私に言わせれば当然の判決だが、原告や支援者、弁護士などは“前面勝訴”“画期的判決”と勝利をかみ締めていた。私はこの判決の前19日に、あまりにもひどい都教委の憲法蹂躙の蛮行に“法曹界は覚醒すべし”と訴えたばかりだった。

小泉の矛盾。　この判決をどう思われるか！と問われた小泉首相は“人間として国旗や国歌に敬意を表するのは法律以前の問題だ”と語っていたが　「首相の発言としては許しがたい」。百歩譲っても、「法律以前の問題なら何故、権力が強制し処罰までするのか！」。
　自らがいつも言っているではないか「靖国参拝は人間としての心の問題だ、他（人、国）が制約する問題ではない」、と。バカたれが応えてみよ。