江原ひであき

新社会党

12月31日(土)。わずか7%。全原発 止まるか?。海底土汚染。激動から新世界。

2011-12-31 | Weblog

12/31、 晴れ。  いよいよ激動の年・2011年も終わりだ。

◆戻った子、わずか7%--福島県の転校・転園19、386人。

◆全原発が4月停止濃厚と。

◆海底土汚染--セシウム137.改定に沈殿。

◆激動の年・2011年の終わり--明日から 「新世界の夜明け」。


12月29日(水)。公約破りへの警鐘だ。体制の競い合いへ。「新社会」集金。

2011-12-29 | Weblog

12/29、 晴れ。  昨日の日誌を加筆。

◆公約破りへの警鐘だ、と東京の社説--民主党議員離党届。                                                  “民主党政権幹部が離党者の行動を支えている国民の怒りを軽んじるなら、民主党にもはや存在価値はない!” とまで言われていることにどう答えるのか!

◆体制の競い合いの時代へ--違いを認め、真の国民幸せを!                                                       北朝鮮の新しい指導体制がスタ-トした。 北朝鮮は社会主義と言っている。米日韓はこの事実を認めよ。21世紀の国際社会は、それぞれの国の歴史や文化や宗教や人民の価値観の違いを認め合わなければならない。核や武器(ミサイル)や人工衛星など “自国は持つが他国の保持は許さない” というのは一方的な価値観の押しつけであり、もはや通用しない時代になったことを自覚しなければならない。特にアメリカは強く認識しなければならない。 あらゆる国の人民が、自らの国のせ政治、経済、統治機構など、国民が最も幸せな社会を創造すればいいのだ。もちろん、他国を侵略することなく平和裏に競い合うことでなければならない。                                                                               いまこそ平和憲法を有する日本が先頭を切って国際社会に発信すべきだ。

◆「新社会」集金。

 


12月28日(水)。急襲・未明の搬送。発送電分離。平壌で告別式。民主崩壊の始まり。

2011-12-28 | Weblog

12/28、 晴れ。 昨日の日誌、誤字訂正。

◆急襲・未明の「辺野古 評価書」 搬入。                                                                  沖縄防衛局の局長らが本日未明に辺野古への基地建設に向けた環境影響評価書を県庁を急襲して守衛室に強行搬入したという。野田政権はどこまでもアメリカに隷従していくつもりか? 前後の見境なく何が何でも沖縄に評価書を持ち込むとしている。こんな事では辺野古への基地建設など完全に不可能だ(アメリカに解らせるためか?)。 沖縄は知事も含め議会も住民も県外へと言っているのだから、普天間は即時返還を求め基地はアメリカに引き取って貰うしかない。

◆発送電分離 議論へ--延長上に原発廃止。                                                       東電の国有化や電力会社の独占解体を追求し、同時に原発廃止を明確にせよ。

◆平壌で告別式--朝鮮民主主義人民共和国の新体制確立!。                                金正日総書記の告別式が平壌にて行われた。テレビニュ-スを見ると後継者として地位を固めた金正恩氏が雪の中手袋もしないで遺体を載せた車に手を添えて歩いた。                                           この日の告別式の模様を全世界に明らかにすることで、朝鮮労働党が軍も掌握し国家を運営している現実を知らしめた。 率直に言って国際社会の一部には北朝鮮の混乱を半ば期待したのだろうが、事実は微動だにしない朝鮮民主主義人民共和国の国家体制を目の当たりにすることになった。この現実を直視し、国際社会は体制の異なる北朝鮮を受け入れ、朝鮮半島と東北アジアの共存共栄を創造すべきであろう。

 日本は独自外交に方針転換するときだ。関係各国にシグナルを送り、日朝国交正常化に向けて「02.9平壌宣言」の具体化を進めるべきだ。

◆民主党崩壊の始まり--離党者ゾクゾク。--新年に新党。                                                   民主党政権がスタ-トして二年余、国民への基本公約は、政権の理念を含め全て反故にした。ここまでサギ集団化してはもはや政党として許せない! さすがにこのような民主党では留まることはできないと、9人の有志議員が離党した。野田首相がこの事態を無視するなら明日はない! 民主党も日本の政党政治も深手を負う。


12月27日(火)。原発.まさに犯罪。武器輸出、解禁。活動開始。北朝鮮新体制。

2011-12-27 | Weblog

12/27、 晴れ。 昨日の日誌を書き込む。

◆原発の設置資格なし・犯罪的な東電と政府--原発との共存はできない。                                                                国の事故調査・検証委員会の中間報告が公表された。いろいろな問題があるようだが、政府と東電の原発に対する認識はまさに犯罪的ですらある。新聞一面の見出しだけでも信じがたい実態が明らかにされた。 「運転員、非情冷却経験なし」 「原発事故 人災で拡大」 「官邸 横やりで迷走」 真相?が解るほどに原子力に関わる政府関係者や専門家(学者)、同時に電力会社などの安全、安心に対するズサンさは想定外では許されない。

◆武器輸出を解禁!--暴走!野田超保守政権。--「統一戦線」の構築で打倒しよう!                                                             内外政策でブレ-キの効かなくなった野田超保守政権がついに 「武器輸出」 の解禁を明らかにした。文字通りアメリカの一翼を担おうとしている。もはや、民主勢力を自認する政党や諸団体はこの野田政権の暴走を看過することは許されない。 反、民自公の共同闘争に立ち上がるときだ!                                                                                                    基本的な闘争目標は 「脱原発、辺野古基地建設反対、消費税引き上げ反対、小選挙区制廃止など」 でいいのではないか...。小なりといえ、新社会党は党内外に呼びかけよ!

◆活動開始!                                                                 わずか一日の休養ではキツイなと思いながらも「新社会」の配達もあるので活動を開始した。

◆北朝鮮新体制着実に--金正恩氏が金正日総書記の地位継承。                                                金正日総書記が急逝したことが明らかにされた日から、日本のマスコミが北朝鮮の国家体制に対し混乱予想記事などを書きまくったが(彼らの期待はずれ)、現実は金正恩氏を最高指導者とする新体制が確立されている。 きょうは韓国の金大中元大統領夫人たちの弔問代表団と面談している。 金正恩氏は間違いなく 「総書記」 の地位に着くだろう。

 私はこうなるだろうことは、金正日総書記の急逝が明らかにされた19日に断定的にブログに書いた。 東北アジアと国際社会の現状を見れば、北朝鮮の中で党や軍隊の権力争いから混乱など起きるはずがない。北朝鮮の国家体制は朝鮮労働党によって国の隅々まで確立していると思うべきではないか。現在の国際情勢の中では、国家を守るために労働党独裁を維持しなければならないことは理解できよう。そうさせている要因は日米韓の北朝鮮敵視政策にあることが明らかではないか。                                                                        日本は一日も早く、あらゆる制裁措置を解除して日朝正常化交渉を開始すべき時だ。


12月26日(月)。悪質な風邪!。日誌補強。小沢と橋下と政治。指導者の器。

2011-12-26 | Weblog

12/26、 晴れ。 すこぶる寒い一日。

◆悪質な風邪をひく。                                                                       夜中に腹痛で目が覚めた。ガマンできなくなってトイレに行く。激しい下痢でまいった。夜が明けてから宮下医院に行くと 「ウイルスによる風邪です。うちの医院に来る方の8割は同じ症状です」。 注射をして4日分の薬を貰って帰る。

◆日誌補強。                                                                        昨日の日誌を大幅に加筆する。

◆小沢と橋下と政治(政党)。                                                            日本の政治が劣化した。国家権力を握る政党は本来、「『国の将来像(綱領)』 を明らかにし、その基に支持する者が党員として結集し、その実現に向けた 『政策』 を明らかにして国民の支持を得る」 ものでなければならない。

 ところが、小選挙区制の導入以来、政党の根幹が崩れてしまった。自民党にしても民主党にしても、寄せ集め軍団の人気とり選挙で多数を占め、 「国の将来像」 が不一致のまま政権を握ったので目標のない烏合の衆政権の誕生となってしまった。 とりわけ民主党がひどい! 鳩山、菅、野田と続いた中で、「国家ビジョン」どころか「政権公約」まで公然と放棄して恥じることもない。 もはや政党ではない! 自公と差違がないので野田政権打倒の声も上がらない。 民主党の万死に値する大犯罪は政治に対する国民の信頼を断ち切ってしまったことだ。国民から政治に対する信頼を回復するには、明確な国家ビジョンの基に結集した(公約を実践する) 政党の復権しかない。 根本的な転換は 「反米、反独占」 の連立政権である。                                                                  

 日本の政治の現状からすると、いろいろな問題があっても政党政治ということで 「小沢と橋下」(独裁は拒否) に共通点がある。 どういう政治を認めるかは国民の判断である。     

◆指導者(政党)の器--胡錦濤・半島の安定は「世界の期待」。                                                                             夕刊を見て痛切に感じた。「国家の度量、指導者の度量、政党の度量」の違い!。 いまに始まったことではないが、中国と日本の国としての国際社会の在りように対する捉え方に対する差は、日本の政治の貧困さを如実に示した。                                                        

 野田首相がきょうは中国・胡錦濤国家主席と会談した。野田首相が、主席に対し 「六カ国協議の議長国で、北朝鮮に対し大きな影響力を持つ中国の役割は、半島の安定維持のために極めて重要だ。積極的に関与されたい。とする一方、日本人拉致問題解決へ向け一段の協力を要請した」 とある。                                                此に対し、胡主席は金総書記死去を受けた情勢に注目している。 朝鮮半島の平和と安定は関係国の共通利益に合致し、国際社会の幅広い期待である」 と表明。 拉致問題は、「日朝間で対話と協議を通じて解決されることを望む」 と述べたと言う。

 望むべくもないが、日本(野田首相)から 「朝鮮半島の平和と安定は “世界の期待”」と言えなければならないのだ。


12月25日(日)。強固な政党が、、。中国頼み、、。

2011-12-25 | Weblog

12/25、 晴れ。

◆強固な政党が不可欠--消えた民主党の政権公約--民主党崩壊。                                                                2012年度の政府予算案が決まった。目玉の八ッ場ダムの建設再開も決まった。09年の選挙公約と政権公約はことごとく放棄した。基本的な政治理念「コンクリ-トから人へ」も喪失した。「政策推進は官僚から政治家主導に変える」も、官僚のいうがまま、なすがままで白旗を揚げた。 戦略的な基本政策も「普天間は国外、県外。こども手当の理念崩壊。高速道の無料化。八ッ場ダム建設中止。農家への個別保証」などなどことごとく放棄してしまった。                                                                              その上に消費税アップという。

 今回の八ッ場ダム建設再開決定は、あまりにもムチャクチャでデタラメもはなはだしい。前田国交相が建設再開方針を明言したら、前原政調会長が「閣議決定させない」、テレビの前でと大見得を切った。ところが翌日には一転して「認める」と豹変した。 国民を愚弄する猿芝居だ! そもそも、民主党は政審を設け、政府の閣議決定前に「党の了承を前提とする」という政党としての大方針があるはずだ。                                   さすがに、メディア関係者も、「一体民主党はこれでも政党なのか!」呆れると同時に怒っている。 東京新聞も社説で主張した。                                                                  「本音のコラム」で山口二郎が怒りを爆発させた。(政権・政党の生命とも言うべき主要な公約で)、これだけは絶対に譲れない、という確信まで喪ったら、そんな「政治家や政党は不要であり、有害である、と。カッコ内は江原が挿入。

◆中国頼りの野田外交--国際社会から嘲笑!。                                                                                野田首相が訪中した。温家宝首相と会談し、拉致問題や六カ国協議の再開に向けた動向を語りかけたが今一つ進展は得られなかったもよう。                                                               野田首相は会談で 「拉致問題の膠着状態を打開するチャンス」 と訴えたとあるが、温家宝首相は深入った話しはしなかった、と。しかし、そういうことは 「自分でやれ!」 ということだろう 。わずか、100年の歴史さえ顧みることができない(しない)日本に対し、中国がホイホイと乗るはずがない。

 当たり前だ! 北朝鮮の最高指導者が急逝されたというのに、政府として弔問派遣はおろか弔意も示さないで、中国が乗ってくるはずがない! 弔問外交すら行わないで他国にお願いするなどピント外れもいいところだ。日朝間やアジアの新しい国際関係を自ら創りだそうという意欲さえ感じられないではないか。  

 東京三面の囲み記事 「中国、包囲網打開を狙う」を読むがいい、そして中長期のアジア情勢や国際社会を洞察すべきなのだ。 政党の体をなしていない民主党に言うだけバカらしいが!              


12月23日(金)。外交無能・無策。民主党・戦略瓦解。

2011-12-23 | Weblog

12/23、 曇り・寒波到来!

◆外交無能・無策--民主党亡国政権!                                                              国際社会状況を顧みない無為無策の単細胞外交。世界に駆け巡った北朝鮮の金正日総書記の突然の逝去。その訃報を聞いて嘆き悲しむ朝鮮人民、誰もが弔問に駆けつけようとしている。在日の朝鮮人民とて同様だ!。新聞を見て驚いた! 朝鮮総聯が弔問目的で許宗萬責任副議長の渡航と再入国を特例措置で認めるよう申請したが、日本政府は即日、不許可とした、という。                                                                                日本政府の国際感覚の欠如・異常さには、ただ驚くばかりである。日朝間には拉致問題や戦後処理問題など未解決の問題が山積している。国際問題でも核実権やミサイル(人工衛星)発射などで6カ国協議などもストップしたままとなっており、日本はいろいろな形で「制裁措置」を加えている。                                    しかし、金正日総書記は北朝鮮の最高指導者だ。その本人が急逝したので、弔問に伺いたいというのに「それを認めない」 ということは、あまりにも狭隘で歴史や明日を考慮しない幼稚な外交判断であり、両国間の諸問題(特に拉致問題など)解決を決定的に遅らせることになる。まさに、亡国外交だ。

◆日本政府は、弔問はおろか弔意も示さないと!--拉致問題解決の放棄。                                                            まさにガキの外交--単細胞の無能政府としか言いようがない。最高指導者が急逝した国(国民)の心情も思いはかる心もないバカ者集団!。殴る蹴るの仕打ちをしておいて「拉致の解決」などあり得ないことが解らない民主党政府の頭の構造(回路)は切れている。

◆民主党・戦略的基本政策瓦解!--主要マニフェスト放棄・敵前逃亡!。                                 野田政権は総辞職せよ!                                                   

◆笑わせる前原政審会長の猿芝居


12月22日(木)。日誌補強。恥辱・日本の知性。購読料請求。

2011-12-22 | Weblog

12/22、 曇り。  気温上がらず寒い一日。

◆日誌補強。                                                                              19日以降の日誌を加筆も含め書き込む。

◆恥辱・日本の知性。                                                                恥ずかしい・三文無責任週刊誌。---理性や知性の欠片も感じられない!。文春、新潮、現代などなど見出しを見ただけで 「バカ丸出し」としか言いようがない。痩せても枯れても 「記者」の端くれなら、せめて100年くらいの史実認識を踏まえて「予測記事」(例え誰かの引用であっても)を書いて欲しいモノだ。                                                                      東京新聞などにもいろいろな記事が載っているが、もう少し、理性や知性に基づいた日朝間やアジアの平和の創造に繋がるような紙面構成ができないのだろうか? 三文記者が下世話な無責任情報を紹介するだけでは、あまりにも低劣で恥ずかしくないのだろうか? より正確な状況認識は日常普段の努力の積み重ねによって把握できるのであろう。

◆「新社会」購読料請求。