２月２日（土）。 日教組大会中止。建材ＯＭ会。

2/2、曇り。きょうも寒い。　君子蘭６株にすべて花芽が出始めた。最初の一株には二つ目の花芽がついた。

日教組大会中止！－－これは重大事件だ。民間企業が公然と憲法無視！

　きょう２日から始まる日教組の「教育研究全国集会」全体集会が中止に追い込まれた。会場に予定されていた“グランドプリンスホテル新高輪”が一方的に契約を解除したためだ。プリンスホテル側は「高裁の使用命令を拒否」した。
　「右翼団体による抗議活動の可能性」　などを理由としているというが先進民主主義国？といわれる法治国日本でこんな事があってはならない。ホテル経営者の経営責任、その倫理観が糾弾されなければならない。昨今日本人の知性の劣化が危惧されているが、超一流の財界人？の憲法に対する認識度に驚かざるをえない！

　全国の教員たちが集い、教育研究について語り合う機会が“右翼団体の妨害等が予測される”という理由で一方的に契約解除ということで奪われるなど許されてはならない。
　右翼団体の妨害が予測されるなら、妨害者たちを排除するのが警察力を有する法治国家ではないか。そんなことは右翼団体は百も承知のことである。

　これは、ごめんなさい！　会場費はお返しします！　では到底すまない。日本の民主主義の危機だ！　国会に経営者を参考人招致して経営責任を追及し、断じて他に波及することないように“国会の名において”次回開催の会場使用など確約を誓わせるべきである。

日軽アルミ建材ＯＭ会。
　銀座の土風炉にて昔なじみの連中が44～5名集まった。私が日軽を辞めたのは1974年だからずいぶんと昔のことだ。でも、何人もの昔人が思い出を語ってくれた。ある人は“銀座界隈で何十年も仕事をしてきたが（日軽本社が西銀座７丁目、現リクル－トビルだった）、後にも先にも銀座を単独組合でデモを敢行したのは江原委員長時代の日軽労組しかない！”とか“江原君は組合の指導者として哲学があった”とか“自分の出世を顧みないで我々の先頭に立って戦ってくれたとか、嬉しい賛辞を送ってくれた。例え、おせい辞でもいい、そう言ってくれる同僚がいるのは本当に嬉しい。　これからも頑張ります。