江原ひであき

新社会党

6月29日(水)。東電は整理・再建を。大阪の橋下が抗う。政党の在りよう。

2011-06-30 | Weblog

6/29、 晴れ、真夏なみ。

◆東電は解体して再建がいい!--会社の体をなしていない!

◆大阪の橋下知事が抗う--関西電力に噛みつく!                                               根拠も明らかにしないで電力が不足するので節電(電力の使用)に協力しろと言われても私は納得しない、と橋下知事が関電に楯突いている。 日頃は自治破壊を強行する独裁知事で許し難い奴だがで電力業界に抗っているので注目しておこう。

◆政党の在りよう--いまこそ政党政治の復権を。                                         自民党だって党則には厳しい。菅首相に復興対策本部担当の総務政務官として1本釣りされた自民党の浜田和幸参院議員が党に離党届を出したが、自民党はこれを拒否し除名処分にするという。 政党としては当然のことである。 ところが某社会主義?政党が党の副委員長が出たり入ったり自由な政党になりそうだ。                                            

 菅民主党が、政党政治を破壊してしまったため、既成政党そのものに対する国民の信頼を失った。 結果として、大阪の橋下や名古屋の河村などの独裁首長率いる地域政党やみんなの党などが受けている。こうした政党の共通点は政治に責任を持たないその時だけの人気取り政策を喧伝するだけだ。 今こそ、10年、20年先の国の在りようを指し示す責任在る政党の出現が望まれているときはない。


6月28日(火)。菅首相の意図は?。素人か!。東電総会に9200人。

2011-06-28 | Weblog

6/28、 曇り後快晴。 きょうも日誌を補充。

◆菅首相の意図は?--内閣改造不発?&首相延命策?             菅首相が小幅な閣僚人事を行った。大震災の 「復興対策担当相」 に松本龍 氏を、新設の 「原発事故収束・再発防止担当相」 に細野豪志を任命した。そこまではいいとして、何を考えたか国民新党の「亀井静香」と「蓮ほう」を首相補佐官にし、復興対策本部担当の総務政務官として自民党の浜田和幸参議院議員を一本釣りした。 どういうことだ? 

◆福島の事故現場は素人集団か!--循環式冷却 直後に停止!                                        どうなっているんだろうね? 第一原発現場ではきのうの午後、浄化システムで放射性物質を除去した汚染水を原子炉の冷却水に再利用する循環式冷却を始めたと発表したが、直後に停止したという。 ホ-スが抜けてしまい水が流失してしまったとのこと。 マヌケな話しだ!

◆東電の株主総会に9200人が!--「脱原発」の株主提案も。


6月27日(月)。電力権益の構造破壊を!。福島自民、「脱原発」。「新社会」配達。メ-ル発信。   

2011-06-27 | Weblog

6/27、 曇りときどき小雨。 昨日の日誌、大幅に加筆。

◆電力権益構造を破壊せよ!--自然エネルギ-、阻む政官業。                                     朝日が1.2面を使って書いた。「電力の選択-1」。 6月のある週末の昼下がり「電力が政治を抱え込む構造を変えないといけないんだ」、と菅直人が首相公邸で言った、と。「再生可能エネルギ-特別措置法案」に意義を訴えながら、とある。 記事によれば菅直人は1980年の初当選以来、自然エネルギ-の利用を訴えてきたという。 しかし、自民党を含む 「電力権益」側の圧倒的な力で排除されてきた。 菅のこだわりはこうした自然エネルギ-の普及を阻んで地域独占を守ってきた電力会社、霞ヶ関、自民党の 「電力権益」体制を壊すことにある。とまで書いている。 いささか書きすぎという気がするが、菅が本気なら、彼に対する見方を少し変えてもいい。 エネルギ-政策の転換 「脱原発」この戦いだけは共闘する。                                                                           

 菅首相の「電力権益」との戦いががどこまで本気か分からないが、この戦いは戦後支配体制そのものを倒す(変革する)戦いだから並大抵のことでは勝てない。 新聞の2面にも書かれているが、経産省などは産業界(財界)の意向を受けて原発存続めざして、組織を上げて抵抗をしている。                                                                        戦後65年の保守支配体制は簡単に変えられない。外交を転換しようと思えば外務省と防衛省が抵抗する。経済やエネルギ-政策を見直そうとすれば経産省などが抵抗する。アメリカや財界やメディアに載せられて小沢勢力の一掃などと目先の勝ちにこだわるから、自らが危ない(抹殺される)

◆福島の自民党が「脱原発」に転換!                                                  おお~と、よく見る。福島の自民党が 「脱原発」に舵を切った、とあるではないか。 県連幹事長(齋藤健治)は26日の大会後、「これまで原子力を推進してきたことは深く反省している」と話し、「福島第二原発」について “再稼働は今の時点ではあり得ない” との認識を示した、とある。                                                                 思考力を喪った中野の自公民などの区議会議員も福島自民に学ぶべきだ。

◆「新社会」配達。

◆政党のあり方.メ-ル発信。


6月26日(日)。復興会議提言。抗議の辞職。上げて落とす。背信の2プラス2。山田啓史君。

2011-06-27 | Weblog

6/26、 曇り。

◆復興会議、「臨時増税 “速やかに”」 首相に提言。

◆抗議の辞職.「設計に欠陥」と福島原子炉、元技師--こちら特報部。

◆「上げて落とす」報道--谷口尚子、東工大准教授。                                 ここ数年の首相交代劇?について谷口氏 いわく、「小泉純一郎首相より後の首相は、就任当初はそれなりに期待を集めたが、重大局面での諸々の失態などからジエットコ-スタ-に乗ったように支持を失っていった。『下り局面』ではマス・メディアは首相の個人的失点を殊更に叩いたり、厳しい世論調査結果や選挙予測を突きつけたりする。 結果として首相が辞任に追い込まれる。首相が短期間で次々替わる背景にはマス・メディアの「上げて落とす」報道手法も関係しているように思う」、と。                                      ずいぶん遠慮した言い方だが、全くそのとおりだ。 近年だけでも福田、麻生、鳩山などへのマスコミの対応の仕方などは世論誘導もはなはだしく、毎週のように支持率低下を突きつける。担ぎ上げるまでの書き方とこき下ろすときの落差の激しさには、その無責任さに呆れるばかりだ。

リ-マンショック後の世界動向や日本の支配構造の在りようなどでは、新自由主義の破綻?だとか、歴史の転換点だとか、日本の政治・経済の構造的変革の必要性など書きまくったことなど棚に上げ、「菅を持ち上げてこき下ろす」。 理由も「自公以上の保守」だからではない。1本、スジが通ってなくて場当たり的だからか? そんなことは初めから解っていることだ。 いずれにしても、マス・メディア自身が日本の将来像について論陣を張れていないではないか。

◆背信の2プラス2--日米が沖縄に迫る。                                                     米軍普天間飛行場移設問題について、普天間の「固定化」か「辺野古への受け入れか」を 「1年で具体的な進展」をとアメリカから突きつけられた、とされていることについて、防衛省の幹部が「普天間の移設ができるとすれば、辺野古しかないという日米政府の強い意志だ」と解説したという。                                                                   い。                                                                                                                                                                                                           、  防衛省の幹部連中は文字通りアメリカの代弁者の如き言動を繰り返してきている。日本の民主党政権などもともと眼中にない連中なんだから、首の総入れ替えを行うべきだ。

◆山田啓史君の当選を祝い励ます会に参加。                                    オヤジの固い支持者を継承し順調なスタ-トがきれたと思う。単なる2世議員でなく優れた資質を有している。本人の努力にもよるがいずれ我が党のリ-ダ-になれる。10年後にはトップリ-ダ-にしたい。

                      


6月25日(土)。ウソばっかり。上大田君の告別式。二人の戦犯。太陽の船と中国共産党  

2011-06-25 | Weblog

6/25、 晴れのち曇り、一部で小雨。

◆ウソばっかり--原子力政策。                                                             福島の原発事故については東電も政府も情報を操作しているのが後から後から明らかになる。燃料棒の損傷程度について、東電は3日後に報告したが国は3週間も公表しなかった、と。                                                                     --検査団体に電力(企業)幹部らがゾクゾク--<東京夕刊2面>。経済産業省が所管する公益法人の 「発電設備技術検査協会」だ。経産省のOBや電力会社の役員どもがなれ合って美味い飯を食っているのだ。

◆上大田君の告別式に。                                                           50年も前に当時の日経アルミに入社した(同期の桜)上太田良孝君が逝去した。私も15年ほど務めた会社で同じ釜の飯を食った仲なので千葉県の佐倉で行われた告別式に行って来た。 私も、まだ死ぬわけにはいかないので健康に留意しないと....。

◆増税、二人の戦犯--菅と与謝野。

◆太陽の船と中国共産党。                                                               人類の歴史も奥が深い。“エジプトのカイロ近郊ギザで4500年以上前、クフ王((紀元前2589~2566年)の大ピラミッド脇に分解・埋設された木造船「太陽の船」を発掘作業が始まった、という。この「太陽の船」は、1987年に早大の吉村作治教授らが、発見していたと言われるがこの箱船は組み立てると全長40メ-トル以上になるという。4500年以上前にこのような大きな船が造られていたこと事態が想像もできない人間社会の栄枯盛衰を思い知らされる。                                                            報道によれば、太陽神と同一視されていた王は、死後も船で永遠に旅を続けると信じられ、ピラミッド建築の際に埋設されたとみられる、とされている。  それにしても、4500年以上も前に巨大なピラミッドや40メ-トル以上の船を造った古代エジプトの文明は如何に形成されたのだろう。 日本の歴史は弥生や縄文時代なのではなかろうか。                                     

 同じ8面に中国共産党員が8000万人超とある。1921年結党時は50人余だそうだから90年にしてこんにちの隆盛も凝縮された世界史の1ペ-ジとして周知されよう。“一党独裁の中国の体制が長くは続かない” と、期待を込めていう国や知識人?も多いようだが、私はそうは思わない。近代史において現在の中国(政治は一党独裁、経済は資本主義)は他に例はない。国際社会において中国の存在感は年々大きくなっている。経済も軍事も強大になっている。西欧の列強国に屈服させられてきた近代史に学べば13億の民は、簡単に崩壊への道を選択しないだろう。                                                                         ところで、50人余から始まった中国共産党を思えば、我が党も情勢を正しく見極めた闘争方針の基に闘うことで成長は可能だ。


6月24日(金)。日誌加筆。「他策ナカリシカ」。「即時無償化を」。やはり「間違い」だ。

2011-06-24 | Weblog

6/24、 晴れ。 昨日の日誌を書く。

◆6/23日誌、書き込む。                                                            昨日の日誌は表題だけだったので、思うところを書きしるした。 日本人のDNAは1千年の歴史なのだろうか

◆東京社説、「他策ナカリシカ」--沖縄慰霊そして普天間。                                    東京が、菅民主党政権の沖縄政策を強烈に糾弾している。 リ-ド文で次のように書いている。 「沖縄慰霊の日」 直前、日米両政府は米軍普天間飛行場の沖縄県内(名護市、辺野古)を再確認した。基地に基地を重ねる負担の押しつけ。本当に “他策” はないのか」、と。                                                                        つづけて、菅首相や閣僚は日本国民たる沖縄県民と米政府のどちらを向いて仕事をしているのか。 遅きに失した感は在るが、アジア・太平洋地域の安全保障と、沖縄の基地負担軽減を両立させるシナリオを書き直してはどうか。                                                        1994年きのう、病躯を押して一人の国際政治学者が、平和記念公園に隣接する国立沖縄戦没者墓苑を参拝した。 若泉敬氏。沖縄返還交渉で当時の佐藤栄作首相の密使として米側との極秘交渉に当たった人物だ。 この沖縄訪問の一ヶ月前に出版した著書 「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」 で、沖縄への核持ち込みを認める密約の存在を明らかにした。                                                          「愚者の学園」。 沖縄の痛みに無関心なまま平和を享受する日本の姿を、若泉氏は「愚者の学園」 と呼んだ。 政治家も官僚も国民、特に本土に住む私たちも、この指摘を重く受け止めるべきだろう。   いささか長くなったが引用させて頂いた。

◆朝鮮高校に「即時無償化を」。                                                         1本スジが通っていない菅首相、自らの判断でなぜ決断できないのか!

◆やはり「間違っている」。                                                           我が党の昨年の参院選闘争は 「政党」 としてやっぱり間違いだ! カラスはカラスだ!                              


6月23日(木)。沖縄慰霊の日・「沖縄戦66年」。体制内処世術。脱原発の戦い。

2011-06-23 | Weblog

6/23、 曇りのち晴れ。 2時頃になって気温がグンと上がる。

◆沖縄慰霊の日・「沖縄戦66年」                                                                                     66年前のきょう日本軍が組織的に戦ったいわゆる 「沖縄戦」 が 終わった。本土防衛のための犠牲になった 幾十万もの沖縄県民が殺された。以来、「沖縄慰霊の日」 として毎年追悼式が開催される。今年も、最後の激戦地となった沖縄本島南部の糸満市摩文仁の平和記念公園において「沖縄全戦没者追悼式」 が行われた。 菅首相、横路衆院議長、西岡参院議長なども出席した。                                                             菅首相は挨拶の中で “沖縄には基地が集中し、皆さんに負担をおかけしている。沖縄だけ負担軽減が遅れていることは慚愧に耐えない。今後、危険性の除去に最大の努力をする”。 と言ったそうだ。                                                                         図太いのか無神経なのか、沖縄県民のこころの痛みが解らないバカなのか、一昨日、2プラス2の日米会談で名護市辺野古への新基地建設を再確認しておいてだ。仲井真沖縄知事や稲嶺名護市長などが “辺野古はもちろん県内への新たな基地建設は絶対に認めない” としているにも関わらず、ぬけぬけと 「慚愧に耐えない」 などと言うとはあまりにも沖縄県民を愚弄している。 

◆体制内処世術--内橋克人が 「紙つぶて」に。                                                           内橋克人が「肩書きのない名刺」 と題してコラム「紙つぶて」 に書いている。その中で、齋藤貴男さんの「消費税のカラクリ」 を紹介し、「無所属の感性」光っている、と。齋藤いわく 「消費税増税に反対しないこと=体制の内にあるための処世術」だ。 内橋氏がつづける、“同じように原発でも、グロ-バル化でも、戦争への道でも、そうであった。 ひとたび 「流れ」 が始まると、もう避け得ない「宿命」と思いこむ。 「頂点同調」 日本人の処世術なのだ、、、、異議を呈する者はドン・キホ-テ扱いされる”。 ・・・頂点が鷺と言えばカラスも鷺になる・・・どこかの政党も同じか!

◆脱原発の戦い--高濃度放射能汚染水が溢れてしまう。                                                      放射能汚染水をクリ-ンにするとして導入されたアメリカやフランスの除去装置が稼働しないという。開と閉を間違えたなどと寝ぼけたことを言っている。ふざけんじゃね~!と怒鳴りたい!

 


6月21日(火)。やっぱり菅はダメ。250ミリ超、計9人。妻は旅行に。私は事務作業。 

2011-06-21 | Weblog

6/21、 曇りのち晴れ。 ここ一週間ほど見直して日誌を加筆した。

◆やっぱり菅はダメ!--原発再稼働強調。--山口二郎さん!どうする?。                                  きのうの新聞を見ると “首相も再稼働強調” と大きな見出し! 海江田経産相に続いて菅首相も、定期検査などで停止中の原発について再稼働を急ぐ考えを示した、とある。やっぱり菅民主党政権は基本的に原発推進なのだ。                                                                         山口二郎さんが19日の “本音のコラム” で菅首相に期待が持てそうな評価をしていたが、同じ日に菅首相は点検済の原発は再稼働を急ぐと言っている。 福島第一原発の事故が一向に収束できないばかりか、次々にトラブルが発生している。高濃度の放射能汚染水がいまにも溢れ出そうだという最中だ。何万人もの人たちが故郷を失いつつあるときに!                                                        山口さん! この菅首相が、“新しい日本の経済と国民生活のビジョン” を打ち出すと本気で思いますか?  私は書きました。「軽々し過ぎませんか」と。                                                きょうのこちら特報部などではボロクソですよ。

◆250ミリシ-ベルト超、計9人。

◆妻は旅行に--老人会のお世話?。

◆私は事務作業。

 


6月20日(月)。 山口二郎が・・。地域活動。 脱原発共同戦線を。

2011-06-20 | Weblog

6/20、 曇り。

◆山口二郎が菅首相に期待?...東京新聞、本音のコラムで語る。                              昨日、ブログに “菅直人が日本の政党政治と既成政党を壊す”、ファシズム的政治勢力の台頭を許さないために、共同戦線の構築をめざそう。と書いた、その日の朝刊に山口二郎が菅首相を好意的?に評価するコラムを書いている。                                                                                                      いわく、「今にも辞めそうだった菅首相が俄然やる気を示し、脱原発に向けた有識者会議を立ち上げたり、自然エネルギ-の固定価格買い取り制度の法案は何としても通すと宣言したりで、この政権はもう少し持つのかも知れない」。などといっている。                                                             続けて、「この震災と原発事故を契機に、菅さんの腹は固まったようである。・・・・さらに、「新しい日本の経済と国民生活のビジョンを打ち出すという大いなる野望を持つに至ったなら、目いっぱい権力の座にしがみついて、、、」などと言っている。  ちょっと軽々し過ぎはしないか!

◆中野区を走る--「新社会」 配達、集金.「とんでもない消費税増税」を売る。                           「新社会」 を配達しながら労組廻りもしてコンパス21が発行した「とんでもない!消費税増税」を買って頂いた(合わせて11冊)。東京土建、清掃労組、東水労が買ってくれた。我が党の権力的な幹部諸君は地元でどんな活動をしているのだろうか。

◆脱原発の共同闘争を追求しよう。                                               有識者の皆さんも街頭に出て一緒に宣伝、署名活動を行いましょう。