江原ひであき

新社会党

10月27日(火)。 「新社会」配達。 地元をぶら~り。 日誌補強。 辺野古が危ない。

2009-10-27 | Weblog
10/27、 晴れ。台風一過で澄み切った空。

◆「新社会」配達。
 昨日は台風接近で風雨が強くなり新聞配りを途中で中止したので、きょう配ってきた。区役所も廻ったので何人かの区議と話したかったが誰にも会えなかった。

◆地元をぶら~り。
 天気もよく爽やかな空気の中、久しぶりに南台4丁目を自転車で廻ってみた。家がなくなっていたりマンションになっていたりで街の風景がどんどん変っている!新しく区議を当選させるのも簡単ではないと痛感する。

◆日誌補強。
 昨日の日誌を大幅に補強した。ご覧ください。

◆辺野古が危ない――普天間移転で閣内不一致。
 鳩山首相も理念だけ語っていると国際社会の変化に対応できない自民党的思考を超えられないダメ閣僚になめられる! 政治家が個人の認識を語れる状況を保障することは大事なことではある。しかし、国会の論戦が始まるというのに関係閣僚が勝手なことを言っている現状を放置すべきではない。
 普天間基地の移設先について防衛大臣が“辺野古でやむなし”?といい、外相は那覇への統合を検討するという。総理は県外や海外移設を模索するという。ここというときには閣僚にビシッ!というべきだ! 閣僚は自らの言動に慎重であれっ!と。大臣になって浮かれている場合ではない! 政権ゴッコではないんだぞ! 

10月26日(月)。 鳩山の所信演説。 朝鮮問題PT。 中野の自治向上を!

2009-10-26 | Weblog
10/26、 雨。

◆鳩山首相の所信表明演説。
 鳩山が大演説をぶち上げた! 52分間だそうだが、私はついつい最後まで聴いてしまった。個人的には、首相の「政治に対する哲学」を感じた。内政への所信ではやや理念的に過ぎた感もあるが、まあ~、合格点かな。気に入った理念がある。
 いわく「子育てや教育は、もはや個人の問題ではなく、未来への投資として、社会全体が助け合い負担するという発想が必要です」、と。また、“人間のための経済へ”と、その在りようを述べている。 いわく「経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で経済をとらえるのを止めようと言うことです」、と。つまり、“雇用や人材育成といった面でのセ-フティネットを整備し、国民のくらしの豊かさに力点を置いた経済、そして社会へ転換させなければなりません”、といっている。
 こうした主張は、これまでの社会に対する価値観の転換だから、言うは易しだが実現は難しい。どう実践するか見極めたい!。
 
 しかし、外交面では「緊密かつ対等な日米同盟」をというが、日米安保や米軍基地をどうするのか方向性が見えない。来年は日米安保も50年となるがアジアを初め国際情勢は大きく変化している!。沖縄の普天間や辺野古、本土の座間や横須賀、岩国など戦争への出撃基地を“米国のいうがまま”にするのか!。“対等な日米同盟に見直していく”というならもっと踏み込むべきであろう。
 そんな中、北朝鮮に対しては“拉致問題を解決した後、日朝正常化をめざす”という。これでは自公政権と変らない!。朝鮮半島の非核化も東北アジアの平和や世界からの核兵器廃絶も論理的一貫性を失ってしまう。 我々が糾さなければならない!。
 また、共産党の志位委員長も言っていたが“派遣切りという構造的な仕組み”をどう解消するのかの提起がない。 私たちは認めない!。

◆朝鮮半島問題プロジェクト。
 「党内PT」結成は11/28に決めたが、きょう関係者に発信する「通知文」を書いて本部にメ-ルした。

◆中野の自治向上めざして!
 雨も降っていたので事務作業をこなした。「世直し・市民フォ-ラム」や「館山戦跡に学ぶ旅」、また、連続講座「これからの日本を考える」などの案内ビラを郵送した。

10月25日(日)。 鳩山は宇宙人?。 国労団結祭り。

2009-10-25 | Weblog
10/25、 雨のち曇り。

◆鳩山首相は宇宙人?――思ったより骨っぽい?。
 普天間問題で「オバマ大統領来日、期限とせず」、とある。“県外への移設、なお選択肢”、と。
 外務省の岡田や北沢防衛相らがゲ-ツに白旗あげている中、ひょうひょうとして“慌てる事はない”、と動じる気配がない!。
 “県外移設も選択肢”とした上で 「日米合意も大事。われわれが選挙で訴えたことも大事。(沖縄)県民の心も大事でいちばん尊重しなければならない」,といって、「決断についてはそれなりの時間がかかる」「オバマがくるということで、急がなければいけないとは思わない」、と言っているというから、“おお~”という感がする。オバマと会って“コロっと”変らんことを期待する。がんばれよ!宇宙人!。

◆国労団結祭り。
 昨晩からの大雨で心配したが大丈夫! 公園は石畳になっていた。ステ-ジの位置もいい。来年も木場公園がいい!。
 問題は国鉄闘争が解決した後はこの祭りをどう発展させるかだ!。

10月24日(土)。 ひ弱な岡田外相。 民主の変節?。 日本買収?中国が。 南部九条の会。

2009-10-24 | Weblog
10/24、 曇り夕方から小雨。

◆ひ弱な岡田外相――「命をはれ!」
 普天間を嘉手納に統合?だって。本気かね! 対等な日米同盟はどうした? ゲ-ツから一撃食らって白旗あげるのか!自民党とどこが違うというのか、情けない! ひ弱すぎる!。ゲ-ツが恫喝するなら“安保を見直す”と言え!。半年でも1年でも図太く構えて県外移設の公約を実現させよ。ブッシュの子分など相手にするな! 60年ぶりに選挙(民意の反映)で誕生した日本の政権ではないか! 独立国・日本の首相としてオバマと鳩山がトップ会談をすればいい。
 鳩山首相は来月のオバマ来日の際,“新たなアフガン支援策を提示し普天間先送りとパッケ-ジで交渉”を考えている、と新聞も書いている。

◆民主が早くも変節?――天下りの復活?沖縄の基地見直しを反故に?。
 民主党よ、たった一ヶ月で自民党と同じか? “郵政のトップに天下り”とみんな言っている。続いて“基地見直しの公約反故か” 腰を抜かすのが早すぎる!  アメリカの日本占領には道理がなくなっている! 世界情勢が激変しているではないか。日本も民意が変っているんだよ。開き直って腰据えて闘え!

◆日本買収?だって、中国が!

◆南部九条の会。

10月23日(金)。 日本は米国ではない!。 参院選懇談。 寺島が言った。

2009-10-23 | Weblog
10/23、 曇りのち晴れ。

◆日本は米国ではない。
 アメリカが変っていない。日本が米の要求どおりにいつまでも基地を提供し続けるのが当たり前と思っている。ワシントンポストが戦勝国の価値観で日本を見くびっている。ロシア(ソ連邦)も中国も20年前とは大きく変化している。極東やアジア情勢が変わったんだ!。日本はアメリカの一部ではないんだ!。れっきとした独立国だ。日本は自らの判断でアジアや国際社会の在りようを考えるときを迎えたのだ! アメリカの言いなりだった自民党の政治は国民が拒否したんだ!。 

◆参院選懇談

◆寺島実朗が言った。
 普天間の移設先はあわてて決めることはない!。来年は日米安保条約も50年を迎える。いつまでも米軍の基地があり続けることを考えるときではないか。

10月21日(水)。 最後の〝砦〟陥落。 ゲ-ツ圧力に毅然と。 区政刷新!。

2009-10-21 | Weblog
10/21、 晴れ。

◆最後の〝砦〟陥落。――西川.郵政社長が辞任!
 西川善文郵政社長がついに辞任!。新聞が“小泉改革最後の「砦」陥落”と書いている。自民党や竹中平蔵などが“民間の人事に政府が介入?するのは問題だ”などとイチャモンをつけているが、彼らにはその資格はない! 元々、郵政の民営化を決めたのは小泉劇場でのマジックに国民が騙されたのであり、西川氏を郵政の社長に迎えたのも小泉政権だ! “政府による人事”そのものではないか。だから、新聞も“小泉最後の砦”と書いているのである。“権力闘争とはこういうことだ”ということの象徴的な事象なのだ。

◆米、ゲ-ツ国防長官の圧力に屈するな!
 テレビニュ-スにゲ-ツ米国防長官が強面に“普天間基地は辺野古に移設することが最も望ましい”と言っている。それができないというならグアムへの海兵隊移動も白紙だと恫喝している。許しがたい傲慢な態度だ! 鳩山政権は辺野古ではなく県外移設を念頭に見直しを公約として日本国民の圧倒的な支持を得た新しい政権なのだ。そのことをゲ-ツに認識させよ!
 グアムへの海兵隊移動が白紙と言うなら安保条約も見直そうと言ったらいい。どだい64年間も他国の基地が存在し続けていること事態が異常ではないか。
 オバマ大統領も国際問題は力より対話と言っている。最近では核廃絶まで主張し、ノ-ベル平和賞まで貰ったではないか。 ゲ-ツにいってやれ、“お前の国も政権がブッシュからオバマに変っているのではないか”、オバマにもう一度確認して来い、と。

◆区政刷新!
 来年の区長選勝利めざして区民有志と話した。