江原ひであき

新社会党

8月5日(金)ふざけてる自民党。歌を忘れたカナリヤ。サビついた佐藤優。

2016-08-05 | Weblog

8/5、晴れ。猛烈な暑さ。 昨日のブログを書き足す。

◆ふざけ過ぎ自民党――首相と都知事、蜜月!                東京新聞を見て驚いた。アベと小池が蜜月ム―ドで談笑しているではないか! 小池知事が言う

                  

◆歌を忘れたカナリヤ――主張のない新聞各社。

◆サビ着いた佐藤 優――週刊誌に選挙妨害を肯定?

 


8月4日(木)筋を通せ自民党!。8/13五十嵐仁講演会。

2016-08-04 | Weblog

8/4、晴れ。夏だ!

◆筋を通せ自民党――お笑い、4日で握手。                                どうなっているんだ自民党は!オリンピックがあるので儀式として小池がアベ首相と挨拶を交わすことがあっておかしくないが主要閣僚や二階幹事長などの態度は都民を愚弄している。先のことはともかくとして、あれだけ大見得を切ったのだから、ケジメとして小池を除名しなければ示しがつかないではないか。都連幹部が総辞職しただけで幕引きか!天下の自民党が世界から嘲笑されるぞ! 小池の啖呵に圧倒されて手も足も出ないのか! 小池も自民党もいずれ都民のしっぺ返しに合う、覚悟しておけ!

◆8/13、五十嵐 仁、講演会――参院選・都知事選。                        参院選に続いて都知事選も終わった。参院選はアベ暴走政治に歯止めをかける意味で野党協力ができ、特に32の1人区全てで野党統一候補擁立が合意できたことは今後に生かしたい。11選挙区で当選できた意義は大きい。しかし、自民党の大勝と改憲勢力が合わせて2/3議席を占めたことは、野党側としては敗北だ。                                 続いた都知事選で自民党が分裂し野党4党が鳥越俊太郎候補で統一出来たので都政奪還の絶好の機会だったが負けてしまった。こうした政治の現状を踏まえアベ政治を大転換させるための基本的戦略戦術を構築しなければならない。その一助として、8月13日午後1時~4時にて今後の展望を講演していただく。講師は元法政大学教授の五十嵐 仁さんを迎える。場所は、中野区産業振興センタ―2階、資料代500円。問い合わせは、江原栄昭、電話・03‐3381-7656。

 

 


8月3日(水)第3次安倍改造内閣。未来への投資、28・1兆円。アベ政権、小池に触手

2016-08-03 | Weblog

8/3、雨のち晴れたり曇ったり。

◆第3次安倍改造内閣――安保法制の実働→改憲へ布陣。                        安倍首相が閣僚の一部を替えて第3次安倍改造内閣をスタ-トさせた。右翼思想の持ち主で超タカ派の稲田朋美を防衛大臣に据えた。朝日新聞は次のように書いている。”首相は政権の最重要課題を担うポストに最側近を起用。首相が考える安保政策をそのまま自衛隊の活動に反映させていく体制をつくった形だ”、と。彼女は「河野談話」の見直しや九条改憲を主張している。終戦記念日の8月15日に靖国神社参拝を続けている。                              また、側近の一人でもある「世耕弘成」を経済産業大臣に起用した。党の役員人事では幹事長に「二階俊博」氏を起用した。総じて首相と政治信条や思想的に近い側近で中枢を固めた。こうした内閣の布陣や衆参議会で2/3議席を占めたことから本気で安保法制の実働化を図る考えであろう。その延長上に憲法九条改憲を目論んでいるのだろう。・・・思い通りにさせてはならない!

◆「未来への投資」28・1兆円の経済政策――

◆安倍政権、小池に触手――国政と都政切り離せぬ


8月2日(火)小池のト-ンが・・。中野アピ-ル。鳥越サポ-タ-ズ・中野。

2016-08-02 | Weblog

8/2、雨、降ったり止んだり。雷も。 昨日のブログ大量に加筆。

◆小池知事のト-ンダウン――変わり身の早さ?                              都知事選が終って2日、小池知事が初登庁して記者会見した。291万票を背景に自信に満ちた態度で質問に答える。あっという間に官邸(アベ)と手打ちか?もともとアベとは思想信条が同じ。自民党都議団とも握手は早い? 小池劇場に舞い上がった都民こそ行き場を失うかも?       でも、これは地下水脈の話で表はそう簡単ではないだろうとは思うがアベと小池がつるんだら、真正面から逆らう奴は数少ない。日本の政治はいよいよ強面になる。我々も不退転の新たな決意で臨まなければならない。

◆中野アピ-ル――

◆鳥越サポ-タ-ズ・中野――


8月1日(月)都知事選結果、小池氏当選。鳥越氏がなぜ?。千代の富士が逝去。

2016-08-01 | Weblog

8/1、晴れ、一時雨。  久しぶりにブログを書く。

◆都知事選結果、小池百合子氏当選――小池劇場演じ切る!                        “崖から飛び降りる”に始まって ”組織の支援なしでの一人の戦い”、”伏魔殿都議会の改革”、”当選したら都議会解散”、”東京をもっと輝かせる”、”東京の宝物を探し、もっと輝かせる”、”待機児童も介護の問題も、何としてでも解決する”、”こんな都政があったのか、こんな知事がいるのか”と、びっくりするような都政を実現したい”。”ジャンヌ・ダルクみたいと言われるが、火あぶりになる覚悟で都庁に行きたい”――などなど、まさに都知事選劇の主役を演じきった。都民を野外劇場に招き入れ幻想を抱かせることに成功したのだ。即ち、政策を競う選挙ではなく、選挙戦術としての扇動的話術で都民の支持を得たのだ。               *しかし、彼女はレッキとした自民党員であり、アベ政治に対する評価は90点を与え、憲法に関しては、自民党の改憲草案を肯定しているのである。つまり、安保法制に賛成し、アメリカが主導する有志国連合に組みし、戦争のできる国へ踏み出すことを容認しているのである。 *また、彼女は決して一人ではない!選挙戦を戦った核は右翼的思想団体の日本会議であり、「新しい歴史教科書をつくる会」などである。彼女の政治信条は安倍首相と変わりない。気脈は通じているのだ。都民は小池劇場での都知事選に酔いしれてしまった。彼女の化けの皮は時を待たずして剥がれるが、一票を投じた都民各位は一日も早く目覚めて欲しい。

◆鳥越俊太郎氏が大差で落選・なぜ!――権力の不当攻撃?選対・司令塔の不統一?       鳥越さんが大敗したのはなぜだろう?都民が既成政党やアベ政権や組織による現在の社会秩序、支配構造に反抗したのだろうか? 多くの資本主義国で生じている反体制的な過激な言動への期待なのだろうか? 日本におけるトランプ現象か? それにしてもメディアの表層的な報道によって多くの都民が流されたのだろうか? マスコミが報道した有力な三候補の「都民生活の現状とその改善策」具体策に大きな違いは感じられなかった。都知事選の開始直後の報道は小池と鳥越が競り合っている、というものであった。                *しかし、「文春」と「新潮」が鳥越氏の十数年前の女子大生問題疑惑と称して書き立てた以降、流れが大きく変わってしまった。裏で誰が大金使って謀略を講じたのか!明らかに極めて悪質な選挙妨害である。権力はその基盤を壊すような政敵はあらゆる謀略を駆使して政治生命を断つ。今回もその背景はどす黒いものかもしれない。「文春」や「新潮」は「どす黒い背景」からの大金で動いたのだろう。                          *今回の都知事選で鳥越氏が掲げた公約はこれからの日本の進路を左右するものだった。都政ではあるが、鳥越氏が立候補した戦略的意義は、”東京都政を都民の手に取り戻し、東京から日本の(アベ)政治を変える”というもので、自公政権を震撼させたろう。舌戦が進むにつれ鳥越氏の政策が鮮明になる。”脱原発(東京から250キロ圏の原発停止・廃炉へ)、安保法制廃止、憲法改悪反対、東京に非核都市宣言を制定する等を明らかにした”。            *これこそ小池、増田両候補と決定的な相違点だ。こうした政策判断は今後の都民生活において極めて重大な視点だ。せっかくの都知事選で、これらの問題点を候補者間で論じられないのは選挙制度の欠陥だ!                                *尚、鳥越氏が民進、共産、生活、社民など野党統一候補として共闘出来たにもかかわらず、支持の輪が広がらなかったことについて各党は真剣に総括しなければならない。鳥越陣営としての司令塔からの戦略戦術に誤りがあったのか共闘体制に問題があったのか掘り下げが必要だ。

◆千代の富士逝去-―惜しい人を亡くす。