江原ひであき

新社会党

11月29日(土)。 原さんは?。党首討論.新聞は?。内定消え、闘う学生。 空自撤退!

2008-11-29 | Weblog
11/29、晴れ。 朝から抜けるような青空。

◆原さんは.右翼(田母神)を論破できたかな?。
 昨日、原さんが、“改憲は赦さない!.田母神論文粉砕!・村山談話支持!” の代表バッタ-として天木直人氏とともにテレビバトルに出演した(録画どり、放映は30日)はずだが、うまくいったかな?。なんてったって相手は札付きの国粋主義者揃いだから、少し気にかかる。

◆党首討論.新聞はなんと?。
 内外情勢が混乱の極みだ。そのような中での麻生&小沢の党首討論だから報道各社はどのように捉えたかに注目した。朝日と東京の社説を見た。
 朝日には落胆した。“社の主張”がない!。 見出しからしてふざけている!いわく「毎週でもやってみては」、である。 論調では“金融危機の影響が深刻になるのはこれからだ。一刻も早く国民の信任に支えられた政権をつくる必要がある”とは言っている。ならば、政権の長・為政者の責任を問うべきであろう。その主張がない! 新聞の役割が欠落している。
 東京の社説は明解だ。見出しだけで社の主張が解る。いわく「首相の答弁は不満だ」と。いま、国内情勢は年末を目前にしてまさに非常事態である。“(麻生首相は)新たな手だてを講じなくても乗り切れると本気で考えているのだろうか。国民の不安に鈍感すぎないか”。と、首相に問うている。
 内外情勢を真剣に考えれば日本の在りようを追求するのはメディアの使命だ。

 
◆内定取り消しに学生怒る!。

◆空自イラクから撤退!。

11月28日(金)。 なぜ!インド同時テロ。 党首討論。 イラク空自撤退。 区民相談。

2008-11-28 | Weblog
11/28、曇りのち晴れ。

◆なぜ!インド同時テロ?

◆党首討論。
 国際社会はアメリカ一極支配の一つの時代が終ったと言われる中で、新しい世界の秩序と経済の仕組みが模索されようとしている。そのような中で日本の政治は脱知性、軽薄な麻生迷走政治が惰性で流れている。
 日本の政治もこの機に直面しながら相変わらずアメリカにすがりついているのは余りにも情けなさ過ぎる。
 このような状況下で行われる自・民の党首討論だから、日本が当面の国際社会の中で存在感が際立つような国の在りようなどを論じ合うべきではないか。目先の政権の奪い合いだけの論争では大局を見失う。
 残念ながら両党首の討論ではそのような大所高所からの提言はなかった。それにしても麻生首相のリ-ダシップは何なんだ!。一山いくらの国会議員と同じでは困るんだ!
 党首討論後の自民党幹事長の会見は、“お笑いだネ”“麻生首相の勝ちだ”だって! ほんとうにバカだネ。 つける薬はない!。 自民党は崩壊する!。 

◆イラクから空自撤退。

◆区民相談。
 前田さんの件は総て解決した。本人も大変喜んでいる。先ずはめでたし!。しかし、丸山さんの方が施行会社がドジばかり踏んでいるので遅々としている。

11月27日(木)。 編集会議。 原和美が。 09年新春の集い。 日本、タイ、インドで。

2008-11-27 | Weblog
11/27、小雨。

◆編集会議。

◆原和美が田母神と対決!
 昨晩、天木直人氏から電話あり、原和美に連絡を取りたいのでの電話番号を教えて欲しいという。日本テレビ(大阪)から出演依頼があるので原さんの都合を聞きたいのだ、と。
 その件できょう編集会議終了後、松枝書記長に連絡し、原さんにもどういうことなのか問い合わせる。
 その結果、“たかじんのそこまで言って委員会”という番組えの出演依頼なのだそうだ。送られてきたFAXを見ると「国防スペシャル!!」とのテ-マで“田母神論”と“村山談話”について左右の論客によるバトルになるようだ。予定出演者(拾余名)の顔ぶれを見るとテレビで勝手なことを言っている連中が多いので原さんにはやや気の毒だが度胸をつけるにはいい機会だ!。
 田母神もゲスト出演するというから一歩も引かず喧嘩をして欲しいネ。なんてったって憲法違反は田母神なんだから、、、。がんばれ、原和美!!。

◆09年新春の集い。

◆日本、タイ、インドで。

11月26日(水)。 麻生内閣打倒!。 6カ国会議。

2008-11-26 | Weblog
11/26、 晴れ。

麻生内閣打倒の戦いを!
 いま、日本にとって最大且つ緊急の課題は麻生政権に代わる新しい次代を切り拓く力強い先見性を備えた新政権だ!
 麻生政権ではいまの内外情勢に全く対応できない。言動が一致しない。ぺル-外遊から帰って、第二次補正予算案の先送りを公式に表明した。麻生首相は「景気対策はスピ-ドが大事」。『緊急の経済対策こそが最優先課題、「政局より政策だ」』といって世論の解散要請を拒否してきた。世界の不況の波は急速に日本にも押し寄せてきている。
 だが、当初は年内実施も取りざたされた定額給付金

6カ国会議。

11月25日(火)。 危険水域、戦争する国!。 義母迎えに。 10人殺害計画。 

2008-11-25 | Weblog
11/25、 晴れ。

◆危険水域、戦争する国!。
 前空幕長論文の底流--「下」を読む。“ウ-ン”と今さらながら唸ってしまう。
「政界、共感が見え隠れ」と。“田母神論文が(航空自衛隊のトップが日本の侵略を正当化する)公表され、それが多くの自衛隊員に支持?される”。そのことに、“麻生首相はじめ政治の側に、「文民統制の危機」 との切迫感がないことが大きな問題だ”一体なぜなのか?、と東京が記名記事をかいている。
 今回の件に関し、麻生首相は「現役の幕寮長にありながらの発言は極めて不適切」と繰り返し言っている。同様に政府・自民党内で問題視されているのは、“田母神が 「立場」 をわきまえなかった点に比重がある、との見方なのだ!”と指摘している。 まさにそのとおりである。
 私は常々他人にも自分にも言っているが、所詮ひとりの人間が知り得ることなどたかが知れている。今回も驚きだが、アパグル-プの元谷外志雄という男は「侵略戦争肯定派(靖国派)」であり、「日本を語るワインの会」なるものを主宰し、自宅に政財界要人を招き懇談していたという。政界からの出席者は民主党の大物もいる、と。
 こういうことを知るにつけ、東京が書いている“首相周辺は、田母神氏の主張のほうが「日本人の半分くらいが思っている」と見るほどだ” ということが実感できるというものだ。 事態は深刻だ! 戦争犯罪人の政治生命を絶たなかったことがこんにちの状況を作り出しているのだ! 政治を変えなければ、、、。

◆義母迎えに。

◆元次官ら10人殺害計画。

11月24日(月)。 危険、自衛隊!。 米の命運、中国に。

2008-11-24 | Weblog
11/24、曇りのち小雨。

◆危険、自衛隊!--軍国日本肯定の田母神歴史観。
 検証・前空幕長論文の底流、“自衛隊内に潜む疎外感”と。 
 新聞を読んでいて心胆寒からしむる思いがした。自衛隊が発足して半世紀、「評価足らぬ」と鬱屈した憤懣!と。
 『「彼ひとりを孤立させてよいのか」「会をあげて彼を応援しよう」 航空自衛隊のOB会「新生つばさ会」や10万人を超す自衛隊OBの最大組織「隊友会」には、こうした意見が相次いでいる。現役幹部の間でも、「よくやった」という受けとめが目立っている。』と、ある。ほんとうにそうだろうか?。ほんとうなら恐ろしいことだ!

 「幹部教育に独自色」--田母神、異例の新講義! 『“日本が侵略国家だったというのは正にぬれぎぬだ”』と教える。
 田母神が統幕学校の校長時代(03年)、「日本の歴史と伝統への理解を深めさせる」として、現在の「幹部高級課程」の一部カリキュラムに「歴史観・国家観」の講義を新設したという。
 そして恐るべきことは、『歴史観・国家観の講師陣に「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバ-らが多く、彼らは歴史教科書の見直しや教育基本法改悪、靖国公式参拝を煽る自由主義史観に凝り固まった札付きだ! このような偏向史観をこれまでに高級幹部約390人が受講した』、という。
 “彼ひとりを孤立させてよいのか”という声が多く上がるということは、自衛隊が旧日本軍思想に洗脳されている証だろう。 怖い!      

11月23日(日)。 I 女性会議。 田原がブッシュに。

2008-11-23 | Weblog
11/23、 晴れ。

◆I女性会議。
 I女性会議東京が中野で大会を開催する。妻は弁当づくりだという。私は材料と妻を車に乗せて会場まで運ぶ。日曜だというのに8時半過ぎには運転手に!

◆田原がブッシュに。
 家に戻ってテレビの日曜討論を見る。10時からのテレ朝のサンデ-プロジェクトを見る。田原がブッシュに幾つかの質問をした。わずか8分だからあれもこれも言えないが、中東、北朝鮮、金融破たんなど尋ねていた。一通りの質疑だからどうってことない会話がされた。
 田原らしくないのは“ブッシュは正直ないい男だ”と言っていたことだ! ブッシュに初めて一民間人がインタビュ-したとやや興奮気味だが、21世紀の国際社会をこれほどまでに混乱させ不安定にしたブッシュが正直でいい男なのか解らない? 

11月22日(土)。 新聞整理。 罷り通る一方的解雇!。 末期、麻生政権。

2008-11-23 | Weblog
11/22、 晴れ。イチゴの実が大きくなり始めた。年末年始には食べられる?

◆新聞整理。
 19日からの新聞整理が大変だ!朝日と東京の朝刊・夕刊、新社会、赤旗などなど一日がかりの大仕事?だ。
 それにしても元厚生事務次官ニ人(山口剛彦、吉原健二)が殺傷された事件は、現在の年金制度を作り上げてきた元年金局長と年金課長とあって日本社会に大きな衝撃を与えた。19日からは連日の大見出しで一面トップに書かれている。
 歴代厚労省トップを狙ったテロだとすれば、政治も経済も不安定な中で人々のくらしがかってなく悪化している日本社会の世情を考えるとき何か不穏なものを感じる。最近、週刊誌などでもバカ首相と言われている麻生政権を打倒し、国民の信を問うて、混乱している国際社会でリ-ダシップを発揮できる力強い政権を打ち立てなければならない。野党は総力を挙げて麻生内閣を打倒せよ!

◆罷り通る一方的解雇!。
 朝日の一面には 「自動車減産176万台」--国内8社。トヨタ、ホンダ、日産などがそれぞれ何十万台を減産と規模縮小を報じている。
 私が重要視するのは同じ一覧表に示されている人員削減(一方的解雇)の数だ。期間従業員とか派遣従業員とか表現が異なるが中身は一方的解雇であることは間違いない。今年前半には派遣や期間労働者の安定雇用化が話題になって改善の試みも一部模索されたこともあったが、アメリカの金融不安に端を発した世界同時不況が進行する状況下で低賃金労働者の安定雇用化は一変してしまった。
 国民のくらしがますます悪化するのは政治の責任だ!、と同時に労働者は自らの権利として闘わなければならない。

◆末期、麻生政権。
 麻生内閣がひどすぎる。この状況を放置する自民党も再起不能だ!。定額給付金問題、道路財源の一般財源化問題、郵政株売却問題、2次補正予算提出問題、公取委委員候補問題等、もうメチャクチャ。内閣内の不一致や内閣対与党のギクシャクなどなど目を覆うばかりの状況はどう見ても政権の体をなしていない。多少なりとも目利きのできる有識者やマスコミ関係者などに殆ど見放されている。もう末期的症状といわざるを得ない。