4/26、晴れ。昨日とは一転、好天なれど風強し。ここのところ夜の会議や土、日の集会などで日誌が書けない。
◆豚インフル。
◆品川に調査。
あす、Sさん会う場所探しで品川に。
◆官製ワ-キングプア-。
午後は御茶ノ水の総評会館で行われた「官製ワ-キングプア-糾弾集会」に参加した。2階の大会議室が超満員となった。労働者を無権利状態で酷使するのは民間の劣悪経営者だけでなく、地方自治体が労働法の理念を放棄し、人間社会の在りようを顧みない恐ろしい現実を突きつけられたおもいで戦慄した。
◆検察の説明責任とは。
東京が社説で書いた。“小沢一郎民主党代表の公設秘書逮捕事件で検察捜査への批判がくすぶり続けています。検察は世論に敏感で嫌疑は払拭してもらわねば困ります、”と。
検察は「公正公平な捜査なのか」「官邸の意向や政権与党との連動がないといえるのか」との疑問を投げかけられている。と指摘している。
私は小沢秘書の逮捕以来一貫して言ってきたが、何といっても、政治情勢が一変したことは紛れもない事実である。規制法違反が「形式犯か悪質犯か」 はいずれ裁判であきらかになるが、検察捜査が麻生政権の絶体絶命の危機を救ったのは間違いない。私は検察が権力維持に恣意的判断をしたと確信している。証拠はない!が一政治家としての推理である。
どれだけ時間がかかるか解らないが、万が一形式犯罪で終るなら、今回、逮捕に踏み切った検察首脳は途方もなく重大な犯罪を犯したことになり終身刑に値する。
何故なら国民が選びつつあった日本国の進路を遮ったのである。(自公政権が続くなら)