会員から秋野菜用にEMボカシを仕込んだ旨の連絡がありました。量は約30kg。主材料の糠の25%値上げもあったものの、無事に熟成モードに入ったそうです。材料は、糠、有機資材、EM発酵液、糖蜜、EMセラミックス発酵C、水と変わらないものの、EM活性液と糖蜜は少し多めに入れ、良質のボカシを作る、とも。
夏場ですから発酵は順調に進み、半月もあれば出来上がり、苗場作り期間(約1か月)を入れても秋野菜用には、十分に間に合いますね。
「生ごみ減量」目的のコンポストによる堆肥化政策を強化する自治体がありますが、市民からの評判は芳しくない。理由は腐敗臭。EM菌の量や作り方に問題があるのは明白。コンポストで生ごみ堆肥化をする場合、生ごみを入れたらEM活性液又はEMボカシを十分に入れ、軽く土を掛けて置きましょう。また、蓋は出来れば少し開けて置くのがベスト。
生ごみ堆肥は良質のボカシになりますので、本来は大切にしたいところです。土地のある方々には是非お勧めします。
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