「ベジブロス」とは野菜のベジタブルと、出汁を意味するブロスを組み合わせた言葉。言葉はともかく、どうやら新しい発想による料理ではなく昔からあったもののようです。植物には生長点があり、その部分に多くの抗酸化酵素やミネラルが含まれています。ダイコンでは葉っぱの生え際、トマトはヘタ、ニンジンは表皮、等で一般的には料理の際には捨てていたものですし、EMによる堆肥化に使用していた有機物そのものでもあります。この堆肥化の工程で出て来る水は、多くの酵素を含む優れた液肥として再利用されています。
昔から鍋物に何でも入れて食べた事があると思いますが、それが元祖ベジブロス料理だったのです。お相撲さんのちゃんこ鍋も同様に優れた栄養価を持つ料理なのでしょう。今回はそのミネラルや酵素をスープ状にして料理に活かそうと言う事です。
料理研究家さんはキャベツやブロッコリー、カリフラワーなどは臭いがきつくなるので入れないそうですが、細かく切った野菜を鍋に水と共に入れ、日本酒を少々を加え、20~30分弱火で煮込み後に液をペットボトルに受けて冷蔵保管するのが良いそうです。保存期間は防腐剤未使用ですから3日前後ですが、何にでも入れて使えば直ぐに無くなります。これらの説明を聴けばEMX-Goldと共通項があるのが分かります。
人は酸素を吸い、酸化される運命にありますが、酵素やミネラル、抗酸化物質(フィトケミカルス)で酸化に負けない強い身体を造ることが出来ます。
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